瑞風 颯一(みずかぜ そういち)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート) りみたろうが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
瑞風 颯一(みずかぜ そういち)の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可
TRPGの種別:
クトゥルフ神話TRPG
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キャラクター名:
瑞風 颯一(みずかぜ そういち)
♥ :
10 / 10
♥ :
14 / 14
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 刑事 【性別】 男 【年齢】 25
【出身】 日本 【学校・学位】
【精神的な障害】
【SAN値】 現在 / 最大
50 / 94
【STR】 15 【APP】 10 【SAN】 50
【CON】 8 【SIZ】 11 【幸運】 70
【POW】 14 【INT】 15 【アイデア】 75
【DEX】 15 【EDU】 17 【知識】 85
【H P】 10 【M P】 14 【ダメージボーナス】 +1D4
【職業技能ポイント】 340
【個人的な興味による技能ポイント】 150
《戦闘技能》
☑回避 70% ☐マーシャルアーツ 1%
☐こぶし 50% ☑キック 79%
☐頭突き 10% ☑組み付き 70%
☐拳銃 20% ☐投擲 25%
☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル 25% ☐ショットガン 30%
《探索技能》
☑目星 70% ☑聞き耳 70%
☑応急手当 82% ☐追跡 10%
☐隠れる 10% ☐忍び歩き 10%
☐隠す 15% ☐写真術 10%
☑図書館 75% ☐登攀 40%
☐鍵開け 1% ☐精神分析 9%
《行動技能》
☐水泳 25% ☐運転: 20%
☐電気修理 10% ☐操縦: 1%
☐跳躍 25% ☐ナビゲート 10%
☐機械修理 20% ☐製作: 5%
☐乗馬 5% ☐重機械操作 1%
☐変装 1%
《交渉技能》
☐母国語 85% ☐信用 15%
☑説得 50% ☐言いくるめ 5%
☐値切り 5%
《知識技能》
☐歴史 20% ☐クトゥルフ神話 5%
☑オカルト 70% ☐コンピューター 1%
☐経理 10% ☐電子工学 1%
☐天文学 1% ☐物理学 1%
☐化学 1% ☐考古学 1%
☑心理学 77% ☑法律 70%
☐人類学 1% ☐生物学 1%
☐薬学 1% ☐地質学 1%
☐博物学 10% ☐芸術: 5%
☑医学 35%
詳細B:
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{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
{所持品}
化粧品(隈隠し用)
【現金】 【預金/借金】
{パーソナルデータ}
【キャラクター概要】
いつも眠そうにしている、軽薄な雰囲気の刑事。
毎日欠伸をしながら通勤し、相棒の膝枕で眠っている姿が目撃されている。
彼は周知のサボり魔だ。
眠気の限界を察知すれば、どのタイミングでも眠ってしまう。
なんて怠惰なのだろう。
真面目な刑事とは程遠い。
——誰もが皆、彼の苦悩を知らない。
【他人から好きだと思われているもの】
アイスコーヒー(ブラック)、エナジードリンク、ガム
※本人としては眠気覚ましとして口にしているだけで、別に好きじゃない
【好きなもの】
煎餅、どら焼き、カステラ、肉
※祖母がよく出してくれた和菓子セット。
肉はシンプルに好き。
肉料理は正義だと思ってる。
【苦手なもの】
コース料理、黙って待つこと
※次の料理が来るのを待ってる間に寝てしまうから苦手。
黙って待つのが苦手なのも同じ理由。
【誕生日】
2/24
【身長】
163cm
※あまり寝れてないので身長は低い
【体重】
52kg
【利き手】
右利き
【生活習慣】
寝て起きたらすぐに見た夢をメモする、夢で見た場所と同じ場所を探す
【趣味】
体を動かす、相棒と雑談
※どちらも眠気に耐えるためのもの
【家族&友人】
両親:鬼籍。交通事故で亡くなった。
祖父母:鬼籍。両親が亡くなったあと育ててくれた
【狂気の症状】
【負傷】
【傷痕など】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト】
【学んだ呪術】
【遭遇した超自然の存在】
【探索者の履歴】
断罪なる銃弾:生還、終了時SAN:43
技能成長:クトゥルフ神話+5、キック+9、応急手当+2、心理学+7、医学+5、精神分析+8
詳細C:
(▼ ネタバレを含む内容を開く ▼)
〇キャラクター詳細
ガキの頃は眠るのが嫌いだった。
そりゃそうだろ。寝たら必ず夢を見るんだぜ? しかもただの夢じゃねぇ。悪夢だ。
嫌いなピーマンをひたすら食わされたり、友達と喧嘩しても仲直りできなかったり、父ちゃんと母ちゃんが交通事故に遭ったり。最悪な夢ばっかだ。しかも一部の夢は現実でも起きやがる。予知夢ってやつらしい。今の俺からすりゃ便利なもんだが、ガキの俺にとっては違った。
文字通り、最悪だった。
これから起きる、地獄のような出来事を事前に知らされる。
しかもそれがただの悪夢なのか、予知夢なのか、現実に起きるまでは判断ができない。
どの悪夢に警戒すればいいのかわからないまま、いつか起きる悪夢の出来事に恐怖して、精神は擦り減り続ける。
毎日が恐ろしかった。
何も知らないまま生きていきたいと思った。
眠りたくなかった。
寝ないで過ごそうとしたが、人間ってのは寝ないと死んじまう生き物だ。どうにか徹夜で起き続けようとしたが、必ずどっかのタイミングで居眠りしちまう。居眠りしたら強制的に悪夢さんとご対面だ。そして悪夢さんの恐怖により、満足に寝れないまま自然と目覚める。
毎日が眠くて、でも眠りたくなくて、うっかり寝ちまって、悪夢を見て、怖くて、助けて欲しくて、誰も助けてくれなくて、そもそもこれは誰かが助けられることじゃなくて、この苦しみは永遠に続くんだと思い知らされた。
気持ちが変わったのは中学生の頃、ばーちゃんと話したとき。
ばーちゃんは、父ちゃんと母ちゃんが交通事故で亡くなってから一緒に住んでいた。俺の悪夢のことは当然知ってる。そのばーちゃんが言い出した。
「ねぇ、颯ちゃん。あたしね、ずっと考えてたんだよ。颯ちゃんの悪夢のこと。あれってね、きっとね、神様が事前に颯ちゃんに伝えようとしてるんだと思うの」
伝える? 何を? お前は永遠に辛い目に遭うってことか?
「違うよ。これから悲しいことが起きるから、それに対して準備をしなさいってこと。だってそうじゃない? じゃないと、どうして悪夢と予知夢を混ぜているのかわからないじゃない」
いや神様がやってるかはわかんねぇし、悪夢と予知夢を混ぜてくるのは悪魔だろ……。
「でも悪夢だけじゃなくて、予知夢もあるんでしょ?悪魔は悪夢しか見せられないと思うから、そんなことできるのは神様だと思うんだよ」
……まあ、確かに。
「でしょ? だからあたしはね、神様が颯ちゃんに未来を教えて、頑張って変えなさいって言ってるんだと思うんだよ」
……なんで俺なんだよ。俺より、もっとマシなやつはたくさんいるだろ。……なんで、誰も助けられない俺なんだよ……。
「そうだねぇ……あたしは神様じゃないからね。神様が何を考えて、颯ちゃんに予知夢を見せてるかはわからないよ。でもね、これだけはわかるよ。神様はね、颯ちゃんを選んだんだよ。颯ちゃんならできるって、そう信じてくれてるんだよ」
ばーちゃんは優しく微笑んで、隈が浮かんで可愛くない俺の頭を撫でてくれた。それは慰めの言葉だった。当時の俺は純粋無垢なガキじゃねぇ。むしろひん曲がってた。他人の言葉を素直に受け止める気はなかった。
けど、そうだったらいいなって思ったんだ。
俺が辛い思いしてるのは神様が意地悪で決めたことじゃなくて、俺に期待してくれていて、頑張れと応援してくれていて、父ちゃんと母ちゃんのときは上手くいかなかったけど、それでも次こそはって信じてくれている。
そうだったらいいなって、思えたんだ。
実際ばーちゃんは応援してくれたし、じーちゃんも応援してくれた。
後ろばっか見てないで、前を見て進もうよって手を引っ張ってくれた。
それに俺は救われた。
だから、俺は俺なりに頑張ることにした。
この悪夢だか予知夢だか判別し辛いものを利用して、誰かが死ぬ最悪の未来を回避する。
たとえ、自分が早死にするとわかっているとしても。
----------
・満足に眠ることを颯一は諦めている。
むしろ予知夢を見るためだけに眠っているに等しく、疲れを癒すために眠ることはない。
寝てもすぐに起きるし、だったら悪夢について調べるか〜みたいなスタンス。
・ばーちゃんと話して以降は悪夢を嫌っていない。
むしろ何年も悪夢を見続けているので慣れてきており、夢から起きては「今日はこういう系か……」と冷静に、素早く、忘れないうちにメモを取っている。結構正気が削れている行動である。
手帳にメモしており、何かあればすぐに見れるよう持ち続けている。
・睡眠不足が当たり前であるため、むしろ本人から望んで睡眠不足になっている節もあるので、他人から「ちゃんと寝てる?」と心配されるのは慣れている。
しかし、あまりにも心配されると面倒なので、毎日化粧で隈を消して「私は睡眠不足じゃないです」みたいな顔を堂々としている。
・髪を赤く染めているのは、悪夢で自分が出てきたらわかりやすいから。
でも悪夢って一人称視点だから無意味じゃね? と途中で気づいたが、似合ってるからいいかと染めている。
・基本眠い状態で行動しているので、人の見た目と名前を覚えるのが苦手。
髪や服の色が特徴的だと見た目を覚えやすい。
あと変な読み方でなければ、人の名前もギリギリ覚えられる。両方当てはまる幽谷 京雲は本当に覚えられなくて悪いな、と一応思っている。
マクロ:
マクロ名|実行コマンド
SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック
応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当
医学|1d100<=#医学 医学
回復量|1d3 回復量
精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析
聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳
鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け
図書館|1d100<=#図書館 図書館
目星|1d100<=#目星 目星
言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ
オカルト|1d100<=#オカルト オカルト
クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話
回避|1d100<=#回避 回避
マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ
チャットパレットに切替
チャットパレット:
実行コマンド
1d100<={SAN} SANチェック
1d100<={応急手当} 応急手当
1d100<={医学} 医学
1d3 回復量
1d100<={精神分析} 精神分析
1d100<={聞き耳} 聞き耳
1d100<={鍵開け} 鍵開け
1d100<={図書館} 図書館
1d100<={目星} 目星
1d100<={言いくるめ} 言いくるめ
1d100<={オカルト} オカルト
1d100<={クトゥルフ神話} クトゥルフ神話
1d100<={回避} 回避
1d100<={マーシャルアーツ} マーシャルアーツ
//SAN=50
//応急手当=82
//医学=35
//精神分析=9
//聞き耳=70
//鍵開け=1
//図書館=75
//目星=70
//言いくるめ=5
//オカルト=70
//クトゥルフ神話=5
//回避=70
//マーシャルアーツ=1
マクロに切替
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キャラクターID: 173993669645akinoanri
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
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