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😆 葬列登山隊、頂に立つ 狂気山脈 カエラズノケン (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昨晩、狂気山脈 カエラズノケン 〜第三次登山隊の顛末〜をボイセしてきました。 若干のネタバレを含みます。 狂気山脈と聞いてそうやすやすとエンティングに行けるシナリオではないと覚悟していたのですが… あのですね、本当に、本当に、辛かったです…、もう何度も心折れかけてしまって。 大黒壁、あそこはただでさえ‐が掛かるのに全く天候にも恵まれず、泥沼に嵌り天候ダメージにより死者がいつ出てもおかしくない、さらに食料も底を尽きかけるという酷い目に遭いました。 みんなで奇跡を必死に願ってダイスを振る、あの緊張と絶望、そして成功した時の飛び上がるほどの嬉しさは忘れられないです。 登頂を果たしたときはRPできないくらいの感動の波が押し寄せ、一同心から登頂を喜び合いました。ガチです。 私なんかは全身が血が足りないような感覚に陥りくらくらしていました。ほんっとに諦めずに進んで良かったです。誰一人欠けても登頂は果たせませんでした。皆の奇跡に救われました。 ところで、私のPCはなんと武道家という職業でこのシナリオに挑ませていただきました。KPさんにOKしてもらえるかなーと思って聞いてみたら、狂気山脈に挑むのに相応しい設定をもつ探索者なら問題ないとのお言葉をいただき、武道家でOKしてもらいました。 ちょくちょく登山家じゃないことをいじられ笑いが起こったり、ひょんなことから活躍する場を貰ったり、意外といけてびっくりしました。まさかこうなるとは思ってませんでしたが、断固として自分の思いを貫いて正解でした。その点でも非常に思い出深いセッションとなりました。 NPCさんたちの設定もじんと心を打たれるものがあって、前々作を知っているからこその感動があり、高い評価を受けるシナリオであることを実感しました。 リプレイを見るのみでしたので、私も狂気山脈を制覇したPCとなれたことちょっと誇りに思います。武道家で挑んだの私が初めてじゃないですかね!登山するシナリオなんだから登山家で行くのが普通で、全く自慢にはなりませんがね! あと、昨晩の20時からセッションを開始して終了したのは今朝の6時でした。終盤はみんな頭が働かず、PCともども体力もSAN値も危なかったですが、起床後にTwitter見たら元気そうだったので安心しました。全然寝てないよねって思う半分、楽しかったと話してるのを微笑ましく思い、いいねが絶えませんでした。 そんなこんなで、探索者も中の人達も追い込まれながらも、大変楽しいセッションでしたとさ。イエイイエイ。
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