椎原 葉純（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 社長（2010ビジネスマンベース） 【性別】 女性 【年齢】 38 
【出身】 日本 【学校・学位】 大卒 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
72 / 99

【STR】 13 【APP】 14 【SAN】 60
【CON】 13 【SIZ】 9 【幸運】 60
【POW】 12 【INT】 15 【アイデア】 75
【DEX】 8 【EDU】 17 【知識】 85
【H P】 11 【M P】 12 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 340
【個人的な興味による技能ポイント】 150

《戦闘技能》
☑回避 51%  □キック 25%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  
☑ナイフ 75%  

《探索技能》
☑目星 65%  □聞き耳 25%  □応急手当 30%  
□追跡 10%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  □写真術 10%  ☑図書館 60%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  □精神分析 1%  
☑他の言語:英語 46%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語:日本語 85%  ☑信用 40%  ☑説得 70%  
☑言いくるめ 40%  ☑値切り 35%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  □歴史 20%  □オカルト 5%  
☑コンピューター 71%  ☑経理 50%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  □心理学 5%  ☑法律 45%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
□芸術: 5%  

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
ハンカチ、ティッシュ、名刺入れ、化粧ポーチ、スマホ、財布、ルービックキューブ


【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族＆友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
2020.11.11生者の椅子（KP:box様）
SAN値 +12 → 72
目星 +1 → 56
フリーポイント +9 → 目星 +9 → 65

【パーソナルデータ】
椎原 葉純 （しいばら はすみ） 38歳 女社長

のんびりと株式会社『CoC（Confidence Orient company）』を運営する社長。社名の意味は信頼のある東洋の会社という逆に怪しい英語を並べただけのものであるが、扱っている商品はとても細やかな気遣いのされた痒いところに手が届くような品物が多く、周囲の部下に助けて貰いながらギリギリ黒字を続けている会社運営をしている。会社は少数精鋭で社長である椎原が直々に選んだ人物のみを採用している。

椎原自身はカリスマ社長と言うよりノリと勢いで進んだりマイペースだったりと振り回しているだけの人物だったりする。外面はいいが仲間内では結構怠惰なところがありすぐにサボろうとしている。なんなら社員にも一緒に休憩しよー？とかすぐに誘いをかけていくスタイルをとっている。なのにまぁまぁ順調な運営が出来ている。不思議である。

《職業ポイント》
+40 = 45 法律
+30 = 35 値切り
+40 = 50 経理
+45 = 46 他の言語:英語
+55 = 70 説得
+70 = 71 コンピューター
+25 = 40 信用
+35 = 40 言いくるめ

《趣味ポイント》
+35 = 51 回避
+30 = 55 目星
+35 = 60 図書館
+50 = 75 ナイフ

※詳細Ｃに通過シナリオネタバレ＆設定あります
→未通過×

社名の本当の名前はCrime(クライム) Odium(オウディアム) company

罪、憎しみ、憎悪を込めた会社である。のんびりとしたり怠惰だったりする姿は全くの仮初のものであり、本来の椎原葉純という人物はとても冷静沈着であり、怠惰とは全くの逆の性質を持っている。何故そのような無駄な演技ともいえる事を続けているのか。それは正しく復讐の為である。彼女はずっと機会を伺っていたのだ。彼女の両親を殺した、復讐すべき相手に罰を与える事ができる、そんな機会を。椎原葉純の本名は澄原四葉（すみはらよつば）である。四葉は幼い頃に大好きだった両親を失っている。それも無理心中の末の自殺であった。第1発見者は四葉だ。力なく冷たくなった両親の傍には1つの手紙が落ちていた。手紙には全てが書かれてあった。

友人だと思っていた夫妻に多額の金を騙し取られたこと、そこから借金がありお金を取り返す事も罪に問うことも出来ないことなどどうしようもない事実だけが淡々と書かれ、最後に四葉への言葉を残していた。

『どうしても四葉、キミを一緒に連れていくことなんて出来なかったんだ。恨まないで欲しい、四葉、君のその名前のように幸せになって欲しい、キミを置いて逃げてしまった弱い僕達だけど、ずっとキミを愛している。』

両親からの最後の言葉だった。破りたくは無かった。だけど、どうしようもなかった。恨むな？無理な話であった。憎しみは確かにある。全てを知ってしまったのに忘れるなんて事は出来なかった。法で裁く事のできない罪であるのなら、、、自分が、自分で裁くしかないのだ。幸せな四葉が復讐に堕ちた瞬間であった。

それからずっと名前を捨て、過去を隠し、復讐の刃を研ぎながらずっと機会を伺っていた。復讐の刃はすぐ近くまで迫っていた。だがその刃が刺さる前に、死神の鎌がその罪深き魂を持って行ってしまった。事故であった。

それで止まれれば良かったんだと思う。止まれなかった。復讐の刃は尖り過ぎて、何かに刺さなければ止まりそうに無かった。その時気がついてしまったのは夫妻にいる小さな男の子の存在だった。考えた時は恐ろしかった。でも1度思いついてしまったら……。歯止めも効かなかった。恨まないで欲しい、そんな優しい声が聞こえた気がした。聞こえない振りをした。

刺しちゃった。でも生きてた、なら、そういう事だよね？一応こんなんでも、こんなことしちゃっても社長だもん。責任はとるよ？

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