Blazeさんの過去のタイムライン

2017年11月

Blaze
Blaze日記
2017/11/19 10:04[web全体で公開]
😶 TRPG シナリオ作成注意点自分用纏め
こういったシナリオ作成をしてみたい!という方向性を、自分の中で纏めたものです。

【参考】
 「私が」クトゥルフ神話TRPGでシナリオ作るときに重視すること10+1個
 http://ch.nicovideo.jp/JazzAgeCthulhu/blomaga/ar940729

 共感できる意見。自分もシナリオ難易度は低めの傾向です。

 六人の貧乏な冒険者たち 小ネタ:三者三様の「シー問題」
 http://junkpaperforme.blog70.fc2.com/blog-entry-2495.html

 自分は結果主義的な部分があるのでりょーちゃんの意見に共感を覚えます。

【本題】
1.シナリオを通して相手に伝えること(GMが楽しいこと)
 ①他人と行うのがTRPGなので、その相手に楽しんでもらいたい。
 ②知識を披露したい。知識を共感したい。

2.相手が楽しいとは何か?(PLが楽しいこと)
 自分が提供できそうな範囲で、楽しんでもらえそうなものは以下のようなもの。
 ①達成感
 ②アハ体験
 ③知識の共感・新規発掘

 順に記述。

 ①達成感
  これは単純に強敵との戦闘終了、またはシナリオクリア。
  例1:強敵と出会ったが、全力で戦い、倒した!
  例2:強敵と出会ったが、知恵を駆使して戦闘を回避しシナリオ達成条件を満たした!シナリオクリア!
  例3:得た経験値と金でキャラを強化できる!

 ②アハ体験
  プレイヤーが理解した!わかった!となって、脳を刺激すること。知的快楽。
  例:情報収集でアンデットには物理が効かない敵がいるが、そういった敵には銀の武器が効果的。という情報。
    →道中銀のナイフをゲット。
    →敵でゴースト(通常攻撃無効)を出す。通常攻撃が効かない情報の提示。
    →わかった!銀のナイフを使えばいいのか! となる。

 ③知識の共感・新規発掘
  共感できるゲーム知識を提示し、共感してもらう。またはゲーム終了時に元ネタとかを言う。(サラリと)
  例1:ラスボス「よくここまできた。ここまで来た実力を評価し、わしに従えば世界の半分をやろう!」
     →プレイヤー「ドラクエ1の竜王ネタかよw」
  例2:ラスボスに対して拾ったチェーンソーを使ったら即死した。
     →元ネタは「魔界塔士SaGa」であったネタです。と補足を入れる。
     →興味が沸いたプレイヤーは「魔界塔士SaGa」を調べて知識を深める。

【結論】
 理想は相手のことを考えつつ、自分の欲望も満たせることですね。しかしそれが難しい。
いいね! 4
Blaze
Blaze日記
2017/11/10 16:29[web全体で公開]
😶 SW2.0 GM負担軽減案
仲間内でのエンドレスメイズプレイ時のハウスルールよりGM負担軽減案です。

【軽減案】
 ・戦闘中に全ての魔物知識判定を抜いた場合(ルールブック参照可能状態)、
  その戦闘は参加者がGMとなって進行しても良い。

【メリット】
 ・戦闘がGMの息抜きになる。
 ・参加者も戦闘でのGM経験ができる。
 ※注意点:要事前コンセンサス

【何故そうするか?】
 ・エンドレスメイズ等シナリオブック形式は、数時間以上、「全ランダム形式のイベント」をGMが進行を行い、
  「必要であれば即興でアドリブ・調整を加える」ため、負荷が強烈にかかることから、
  戦闘を(GM的に)息抜きできるポイントとすることで負荷を減らす。

【注意点】
 ・戦闘を負担と感じていないGM、または機械的に処理するタイプのGMは、本提案は不要かもしれません。

GMを数時間ずっと続けていくのは結構負担がかかります。
また、戦闘中の処理は通常のシナリオ進行とは別種の負担がかかるもので、
且つエンドレスメイズは結構戦闘が多くなるので、
(温泉の機能で楽になっているとはいえ)負担の連続となります。

そこで、主に雑魚戦とかで魔物知識判定を抜いた場合、参加者にGMをやってもらうことで
戦闘がGMの休憩(一参加者レベルまで意識が落とせる)スポットになるということです。

自作シナリオとかでは、雑魚戦も意味があったりする場合もあるので一概に適用できるとは思えませんが、
1,2回やって相当負担が減ったので、意外と効果的かな、と思っています。
いいね! 4
Blaze
Blaze日記
2017/11/05 01:15[web全体で公開]
😶 SW2.0 ショートシナリオ 民間薬師の依頼
日本シリーズ横浜最終戦を見ながら考えたシナリオ。
別に横浜も野球も関係は無いですが。

また、参加人数は前衛二人(ファイター、フェンサー)の調整用+お遊び要素を想定してたので
バランスは甘め。(最終的に追加1名で3名で攻略)

【結果】
 ・大体1時間くらいかかった。
 ・ダイス偏りすぎ(救命草手に入りすぎたり、無意味アイテム手に入れすぎたりとか、カルマ上昇が多いとか)
  内訳
   ①手に入れたアイテム
    赤い薬草5個
    救命草3個
    投げやすい石1個
    投げにくい石1個
    途方もなく価値の無い金貨1個
    うまのふん1個
    剣のかけら3個(人数分)
   ②遭遇したイベント
    辻プリースト1回
    カルマ上昇2回
   ③戦闘回数
    雑魚1回
    ボス1回   

~~~~~~~~~~

ショートシナリオ 民間薬師の依頼


冒険者達は酒場のマスターから緊急の依頼を受ける。
なんでも酒場のマスターが世話になった人の娘の薬師「フジョ=シー」から
ある牧草地での薬草採取先での護衛を依頼されたそうだ。

普通なら断るが、酒場のマスターは世話になった人の娘とのことで、
今回の依頼を優先的に冒険者に割り振っているが、皆忙しいらしく、相手にしてくれないようだ。

丁度手が空いていた君たちは、1日程度の依頼ということで、請け負うことにした。

【概要】
 達成報酬 経験400
 報酬 300ガメル

 目的:赤い薬草5個の取得

 草原は6マスあり、1D6で捜索地を選ぶ。これはプレイヤーに振らせる。
 1-3が出れば下記判定はそのまま。
 4-6が出た場合、判定に+3する。
 (例えば1-3が出たあとに1は1。4-6の後には1は4と読み替える)
  
 選んだ先で1D6を振り、下記の判定を行う。
 1 赤い薬草1個を取得
 2.赤い薬草2個を取得
 3.1d2を振る。1なら「投げやすい石」を、2なら「投げにくい石」を取得する。
   効果:投げてみると「~~はなんとも投げやすかった!/投げにくかった!」
   他、適当なアイテム(途方もなく価値の無い金貨。うまのふん とか)
   ※特に意味は無い。
 4.救命草1個を取得
 5.敵が現れる。
   1d6を振る。種別選択
   1.蛮族
   2.蛮族LV2
   3.動物
   4.動物LV2
   5.植物
   6.植物LV2
    1d3を振り、敵の数を決める。敵の種類はその時々で適当。
   戦闘終了後、回復役が居ない状態で、HPが減っていたらシー女史がヒールウォーターで回復してくれる。
   (5回まで)
 6.1d6で以下イベント
   1.辻プリーストと出会う。プロテクションを与えてくれる。GOOD LUCK!と言ってこちらの礼も待たずに去る。
   2.アイテムの発見 何かアイテムを取得する。(特に内容は考えてない)
   3.発狂した金持ちが金をばらまいているのを拾う。1d500を得る。
   4.路上に転がる剣のかけらを拾う。
   5.幸運を感じる。報酬に+1修正。
   6.冒険者の死体。埋葬することでカルマが上がる(意味は無い)

最後はボス戦
 動物LV3から2体ほど。
 今回はグレイリンクスの夫婦。剣のかけらは夫婦で参加人数分。
いいね! 1
Blaze
Blaze日記
2017/11/03 11:53[web全体で公開]
😶 SW2.0 平日セッションの感想
【セッション準備】
シナリオ作成時間:1分
discord用意時間:10分

【プレイ時間】
開始:12時
終了:1時10分
戦闘後処理:10分

【所感】
ロールプレイ無し、戦闘のみなので戦闘3回でも1時間程度となった。
また、ケトル氏が(前回のトラウマからか)強キャラ前衛を出してくれたので、思いの外戦闘が早く進んだ。
代わりにcid=blacksmith氏は、前回のケトル氏が味わった「戦闘技能が無いプリーストが前衛に出ると、平目だとこんなに当たらないのか!」を体験してくれたので、次回の糧にしてくれるに違いない。

あとは
・真語魔法のブラント・ウェポンが強い点
・ケトル氏が 「メイス装備で命中+1稼ぎつつ」「2Hの全力攻撃+ライダーの高所攻撃」でk20+11@12とかいう数値で暴れまわったこと
くらいだろうか。
前回のトラウマから着実に改善点を見つけ強くなっているなぁ。

前回の敵の回避値が冒険者LV2に対してアザービーストLV4で回避値12だから、命中技能振ってないと殆ど当たらないことを反省し、ロームパペットLV3(回避値11)とした。
平目のcid=blacksmith氏は当たらないのはしょうがないとして、ケトル氏が着実に当てていったことから、ストレスの無い戦闘という部分は達成できたかもしれない。

また、ロームパペットということで搦め手が無かったが、このバランスに搦め手を加えるくらいが、戦況が動いて丁度良い緊張感が出るかもしれない。

【次回に向けて】
・参加人数3人(GM含む)なら、1戦闘敵2~3体。ボスは味方冒険者LV+1くらい&剣のかけらで調整。
 (敵の数が多すぎるとGMが処理しきれない)
 (ボスのLVが高くて回避値が高くなると、ストレスのたまる戦闘にしかならない)
・搦め手を入れて、戦闘に味付けしていく。
・セッション時間は1時間くらいを目安に(翌日休日とかだと尚ベター)

あたりを考えてみよう。
いいね! 3

過去のタイムライン一覧に戻る