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😆 秘匿HOシナリオ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)はじめてのTRPGのときも秘匿ありのシナリオだったけど今回はかなり没入できていい感じだった。 結構キャラ準拠のプレイばかりしたがりで周りのこと置いてけぼりみたいにならないか心配だったけど一緒に楽しんでくれるプレイヤーさんとキーパーさんでよかった。 ギスギスの空気も楽しめるくらいやれたのもはじめてかもしれない。 普通のプレイもいいけどたまにはこういう没入を楽しめるプレイやっていきたい。 今回の魚崎はお気に入りの1人になった。 以降ネタバレあり キャラを作るときにまず「自分は化け物だから…」という勝手な劣等感?疎外感?みたいなものを感じているキャラを作ろうと思った。 そうなったとき本心がわからないキャラ…糸目の笑顔キャラだ!と思ってキャラの見た目もそこでできた。 あとは能力は基本的に平均的にして特化させないように作った。これも漠然とした感じだけど将来を考えていない…、化け物の自分に将来なんてない…みたいな悲壮感からどっちつかずにしたいと思った。(結局ベースは大学生だから大学教授にして少しの希望で自分を治す方法がないかと生物学と薬学を専攻とした) 次は周りとの関係性、交遊関係を考えた。これも自分は化け物だから…というのが基本となっている。化け物だから周りとは近づきすぎるのはよくないことだ。周りと自分は違う生き物だ。と考えて社交辞令的付き合いしかしないよう心がけているようにしようと決めた。そこで周りの人とはどんなに親しくしていようとも敬語でどこか他人行儀な付き合いを演出した(つもり)。ここはちょっと自分とも重なったりもした。個人的な感情と周りとの付き合いは混ざることはないようにして常に表の自分と奥深くの化け物の自分をわけているキャラというのは案外自分にあっているのかも。 あと、シナリオ前にこうなったらいいな、こんな動きをしたいなというものをいくつか決めていた。 まずは身勝手な自己犠牲プレイ。化け物だからせめて人の役に立てることがあるなら、この力を人のため使って人を助けよう。という動きをしたいなと思っていた。実際のロールプレイでは直接「俺がやるからお前は引っ込んでろ」みたいな俺様系ではなく「あなたには覚悟がありますか?」とかあくまで他プレイヤーに諦めさせようとする魚崎の意思の弱さ?みたいな部分を出しながらロールプレイできたのはよかったと思う。 次に情報の保持、秘匿である。このキャラは自己犠牲が根底にあるので「危険な目に遭うのは化け物の自分だけでいい」と考えて情報をなるべく保持して公開しないようにした。他プレイヤーからしたら迷惑になることもあるがそこは最終的にはゴミ箱に捨てていたりポケットから落としたりなどして他キャラにも気づけるようにするつもりではあった。(最終的には他の場所でも同じ情報が出ていたり協力が必要な場面と判断したりで公開することになった)ここで非情になれればという甘さもまた魚崎なのかもしれない。 最後に一番やりたかった他プレイヤーとの絡みだ。このシナリオは嫌いなキャラクターが存在してそれを「表に出さなくてもいい」となっていた。だからまず「表には直接出ないが裏でもしかしたらこう思っているのかも」と匂わせるプレイを心がけた。具体的にはHO1に自分から話しかけることをしない、二人行動をしないという2点だがこれもうまくできた。そしてそこから自分のことが嫌いであろうキャラにも絡みにいけたというのがとても良かった。相手も楽しんでくれたようでよかったがキャラとしては堪らなく嫌な空気感だっただろうと察する(しかしその1人ではできないプレイヤー同士の掛け合いがとても楽しかった)。 いろいろあったが事前に決めた動き、その場で決めた動き、全てキャラになりきれることができて秘匿シナリオを満喫することができたと思う。 改めてシナリオ、並びにキーパー、他プレイヤーに感謝。
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