島崎 実呉（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 私立探偵 【性別】 男性 【年齢】 32 
【出身】 日本 【学校・学位】 高校中退 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
 / 99

【STR】 12 【APP】 13 【SAN】 40
【CON】 16 【SIZ】 17 【幸運】 40
【POW】 8 【INT】 16 【アイデア】 80
【DEX】 11 【EDU】 15 【知識】 75
【H P】 17 【M P】 8 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 300
【個人的な興味による技能ポイント】 160

《戦闘技能》
☑回避 35%  ☑キック 45%  ☑マーシャルアーツ 40%  
☑投擲 70%  ☑こぶし 60%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
☑組み付き 40%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  

《探索技能》
☑目星 60%  ☑聞き耳 70%  □応急手当 30%  
☑追跡 40%  ☑隠れる 35%  ☑忍び歩き 40%  
□隠す 15%  ☑写真術 20%  ☑図書館 40%  
□登攀 40%  ☑鍵開け 9%  □精神分析 1%  

《行動技能》
☑水泳 40%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
☑跳躍 50%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語: 80%  □信用 15%  □説得 15%  
☑言いくるめ 40%  □値切り 5%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  □歴史 20%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  ☑心理学 50%  □法律 5%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
□芸術: 5%  

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
母方の祖父が優秀な刑事という島崎家
父は婿入りしてきたこともあり、祖父に一切の口出しができない状態だった。
祖父の口癖は、実呉は優秀な刑事にするだった。
実呉は狭苦しい環境に耐えかね、高校生の時に家を飛び出した。

当てもない身寄りもない高校生に世間は厳しく、
数日もたたぬうちに補導されるという危機に遭遇してしまう。
それを救ったのは、岸壁 徳 彼は実呉の祖父に殺人未遂で捕まった男だった。
岸壁は犯罪者予備軍が徒党を組んで作られた日暮れの会に属していて、
真の目的は実呉を犯罪者にし、彼の祖父の名声を傷つけることだった。

岸壁は、実呉に様様な手法やルート、警察や犯罪者の心理などを叩き込んだ。
実呉を知らない物事やスリルも相まって日暮れの会に依存してしまう。
結果として、実呉という人物を切り捨てるほうが損をする、となるほどに実呉は
犯罪者として成長していった。何書いてるかわからなくなってきた。
しかし、悪行は長くは続かない、実呉の祖父が実呉の悪事に終止符を打ったのだった。
度重なる犯罪は半生を牢屋に寄せる事となるほどだった、しかし彼の祖父が名のある刑事だったこともあり、祖父の監視を条件に数年の服役その後執行猶予という形に収まったのだ。
彼は悔やんだ、結局逆戻りとなった自分の肩身はさらに狭くなり、自由も無くなった、
社会不適合者になるそんな日はもう目の前だった。
そんな中、彼の家で事件が発生した。
彼の父の通帳等が紛失し、父は実呉に罪を擦り付けたのだ。
自分は犯罪者だ、蔑まれるのは慣れたが意味なく犯罪者呼ばわりされる、
その一点について彼は納得がいかなかった。指がつかれた。
彼は、情報を集め、岸壁に倣った知恵も利用した。
たどり着いた答えは、父が犯人という答えだった。
答え合わせは祖父の一言にて済まさることになり、彼の冤罪は証明されたのだ。
その時、祖父は実呉を褒めたのだ。たった一度、最初で最後だった。
実呉は自分を不自由にしていたのは自分だということに気が付いた。
気づいた時には犯罪歴がついていたため警察に所属することは絶望的だった
彼は探偵を目指した。
そう、彼の探偵としての物語が今始まったのだ。

酒場に監禁されるという苦難に立たされた島崎は、道を誤り異世界へと転生してしまう。
彼は転生先で、まず住民票を勝ち取るところから始まった。
幸い彼には培ってきた知識があった、まずは裏社会の住民から声をかけたのだ、
あとは芋づる方式だった、詐欺もやった強盗もした。
幹部に認められた島崎は、より良い地位へとつくことができた。
しかし物足りなかった、この世界では自分の痕跡がなかった、褒めてくれた祖父の墓すらもないのだ。
絶望した、やはり自分はここにいていい存在ではないのだと彼は、懇願した。
捕まったっていい、反省もする。贖罪ならなんだってする。だから元の世界に戻してくれと。

すると、聞きなれた祖父の声が聞こえた気がした。
彼は懲役５０年で牢屋の中にいた、看守が自分の顔見知りだった、祖父の名前が通じた。
そうか、帰ってこれたのか、彼は喜び、神や祖父に対して深く感謝した。
そして脱獄した。

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