ランシェン・クルーメル・ナ・トレイグ・ナービル(ソード・ワールド2.5用キャラクターシート)
do1ph1ne99が作成したTRPG「ソード・ワールド2.5」用のキャラクターシートです。
ランシェン・クルーメル・ナ・トレイグ・ナービルの詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | ソード・ワールド2.5 |
![]()
|
キャラクター名: | ランシェン・クルーメル・ナ・トレイグ・ナービル | |
♥: | 18 / 18 | |
♥: | 27 / 27 | |
外部URL: | ||
メモ: | 穢れ1 |
|
詳細A: |
【種族】 アルヴ 【性別】 女性 【年齢】 23 【生まれ】 優しい小集落 《基礎能力値》 【技】 9 【A】 1 【B】 5 【体】 4 【C】 9 【D】 7 【心】 12 【E】 12 【F】 5 《能力値》 【器用度】 12 〔器用度ボーナス: 2 〕 +1+1 【敏捷度】 14 〔敏捷度ボーナス: 2 〕 ++ 【筋 力】 13 〔筋 力ボーナス: 2 〕 ++ 【生命力】 12 〔生命力ボーナス: 2 〕 +1+ 【知 力】 28 〔知 力ボーナス: 4 〕 +2+2 【精神力】 18 〔精神力ボーナス: 3 〕 +1+ 【生命抵抗力】 5 【精神抵抗力】 6 【冒険者レベル】 3 【経験点】 320 【コンジャラーレベル】 2 【ソーサラーレベル】 3 【スカウトレベル】 2 《判定パッケージ》 【技巧】 4 【運動】 4 【観察】 6 【知識】 4 【魔力:ソーサラー】 7 【魔物知識】 0 【先制力】 4 【移動力】 3m/ 14m/ 42m {武器} クォータースタッフ/威力14/命中+1/C値12/140G 【吸精】 回数:精神力ボーナス/日 点数:穢れ+精神力ボーナス 概要:MP吸収 {防具} ソフトレザー/150G/防護点3 クォータースタッフ/140G/防護点1 【回避力】 0 【防護点】 4 {種族特徴} 【暗視】暗くても見える【吸精】1日/3回:接触:4点MP吸収 {戦闘特技} ターゲッティング 誤射しない 魔法拡大/数 {魔法など} {言語} 交易共通語 会話/識字 エルフ語 会話/識字 魔法文明語 会話/識字 |
|
詳細B: |
《フェロー行動表》 【1d】 1/2 【想定出目】 7 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 3/4 【想定出目】 8 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 5 【想定出目】 9 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 6 【想定出目】 10 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 《フェロー報酬》 【経験点】 なし 【報酬】 不要 {所持品} 冒険者セット 100G 常備品:背負い袋、水袋、毛布、ロープ10m、小型ナイフ、火口箱 消耗品:たいまつ6本 スカウト用ツール 100G 合鍵や針金などの工具セット。所持していないと解除判定の達成値に-4の修正 {装飾品} 頭 顔 耳 首 背中 右手 巧みの指輪【器用度+1】500G 左手 叡智の腕輪【知力+2】1000G 腰 足 その他 【名誉点】 / 【冒険者ランク】 《所持金》 【現金】 2910 【預金/借金】 |
|
詳細C: |
{設定など} ランシェン【ファーストネーム】 クルーメル【父方のファミリーネーム】 ナ【出身集落の略称記号】 トレイグ【父親のファーストネーム】 ナービル【母方のファミリーネーム】 とあるエルフの集落では異種族に対して寛容な姿勢があった。 ドワーフやメリアは勿論、タビットやリルドラケン、ウィークリングやシャドウ、アルヴに対してもだ。だからここには小さな集落と言えども様々な人族が住まい、そして生まれ育った故郷としており、ランシェンもその中で生まれ育つ。 父親との二人暮らしで、母親はランシェンを産んで一年も経たずに他界した。不幸な事故ーーーだったのか、それとも事件だったのかーーーに遭ったのだろう、森の中で木の実を抱えながら息絶えていたのを発見される。 ランシェンにとって実感するには幼過ぎる出来事だったため、母親は居ないものとして認識していた。何より集落の誰もが誰もに優しかった事もあり、ーーーそれが同情や憐情であったとしてもーーー愛情には事欠かなかった。 同じ集落のエルフが魔法を使っているのを見ると、幼心が興味を持ったのかランシェンはエルフ達から魔法についてを学び始める。この集落は元々エルフの集落であるため魔法を使う者は多く、一人や二人に留まらず様々なエルフ達から魔法を学ばせて貰った。時には自分に扱えない様な魔法でもこっそりと盗み見たりしつつ、ソーサラーとコンジャラーの素質を伸ばしていく。ランシェンはその日々をとても楽しく感じていた。 15歳を過ぎた頃、森の中で魔法の練習をしていた時だ。発動したハズの魔法は発現せず、別の魔法も試したが同じ結果だ。何故だろうかと自身の魔力を確認していると、急に目の前が真っ暗になった。 周囲から薄気味悪い笑い声や、急かす声が聞こえる。ランシェンの手足は既に動かせなくなっておりーーー頭陀袋か何かを被せられたのだろうかーーーそして誰かに担がれた様に感じる。意識はもう、半分以上朦朧としていた。 ランシェンが気が付くと、自分の父親に抱き締められていた。何があったのかを把握するのに時間が掛かった。ただハッキリとしていたのは、少しずつ弱まる父親の腕の力と、父親の背中から漂う魔力の痕跡、肉の焦げた匂い。 遠去かる足跡が森の木々に木霊する。ずるりとランシェンに凭れ掛かる父親を、ランシェンは泣き叫びながら抱き締めた。父親は弱々しい声で「人族を恨むなよ」とランシェンに告げ、すまないと掠れた声で続けるとそれ以降口を開く事も、目を開く事もしなかった。 その後集落のエルフに保護されたランシェンは経緯を聞かされる。誰が言い出したのかなど全く判らないが、アルヴが魔神に近い生態なのではないかと噂されていたらしく、その真偽をハッキリさせないまま、幼いアルヴからなら簡単にアビスシャドウを頂戴出来ると思い込んだ異種族だらけの中規模パーティが居たと。ランシェンはその的となり拐われたが、父親のトレイグがそのパーティを急襲しランシェンを奪還したが、抱えたランシェンを庇う為に浅くない傷に追い討ちを食らったと。 それでも人族を恨むなと言い残した父親に、感情のぶつけどころを見失ったランシェンは集落を飛び出した。自分でも何をしているのかは判らなかった。ただ、何をすべきなのかだけは漠然と知っていた。 アビスシャドウが人をおかしくさせたのなら、そのせいで父親も、もしかしたら母親も、殺されてしまったのだとしたら、アビスもシャロウアビスもアビスシャドウも、全てぶち壊してしまえばいいんだ。 あんな物が無ければ、魔神も蛮族も人族も垣根など無ければ、こんな事になどならなかったんだ。 人を恨んではいけないのなら、それを引き起こした根源から滅ぼしてやればいいんだ。 その為なら何だってやってやる。何だってやってやるんだ。 ーーー ・優しい小集落 異種族に寛容な小集落で生まれ育った ・魔法使いの弟子 魔法使いの弟子として育てられた ・父親を失った ・魔法を学ぶ為に 盗み聞きなどで魔法を学んだ ・人族に拐われた ・魔法の筋道が見える、ターゲッティング取得 ・友や仲間に恵まれ日々充実 ・奈落を滅ぼす為 |
|
マクロ: |
マクロはありません。 |
|
タグ: | ※ 公開されていません。 | |
転送: |
![]() |
|
キャラクターID: 164139563036do1ph1ne99
データを出力する
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。