タッシュ（ケダモノオペラ用キャラクターシート）

ケダモノ名：タッシュ
ケダモノ種：ゴリアテ
権能：暴虐
伝説：人に憧れた獣
欲望：強者、報酬
疑似餌の姿：黄金髪のグラマラスな美女
住処：巨大キノコ
群れ：
設定：


「きっと良いものができるだろうねぇ」
「あらら、どうしてそんなことになるんだい？」

かつて出会ったニンゲンの画家を好ましく思い、それから絵画に特に情熱をかけているゴリアテ。本体の顔に仮面をつけており、表情を読み取ることが難しい。腕が長い。毛や身に纏っているエプロンは塗料で汚れている。

ゴリアテ生来の性質から絵画以外にも芸術に精通しており、普段は彫刻をつくり音楽を奏でながら過ごしている。住処の巨大キノコはタッシュのアトリエとなっており、周囲に生えているキノコを塗料として使っている。キノコの中には幻覚作用のあるものもあり、インスピレーションを得るために重宝している。

絵画への創作意欲が湧いた場合、彼女は闇の森から通じているありとあらゆる時代の画家に会いに行く。(時代ごとの特色などを論理的に理解することはないが、さまざまな文化を見たことがあり、自分の創作物に取り入れもする)

最高の作品を生み出すことを渇望する画家と契約を結び、ゴリアテの技術を継承しながら共同で作品を作る。画家は生涯を終える前に満足する作品を作り上げることが多いが、タッシュはその見返りにその芸術家を――あるいはその周辺のニンゲンも――文字通り塗料とした絵画を作る。それは彼女にとってニンゲンの魂を喰らうことと同義である。


▼ケダモノ名の由来
タッシュがニンゲンの前に現れたあとには染みや汚れが多く残されることから次第にそう呼ばれるようになった。
また、彼女が好ましく思っていた画家にもそう呼ばれていた。
タッシュは“染み”や“汚れ”を意味し、ある時代からの美術様式に「タシスム」というものがあるようだ。


▼伝説：「人に憧れた獣」
多くのニンゲンが求める鼓動を操る人形遊びで、どうにか満たされる程度の魂を得ていたゴリアテに、恐れもせず笑顔で近づいたのは一人の貧しい画家だった。

ゴリアテには最初から最後までその画家が何を言っているのかわからなかったが、芸術家という点でのみ、互いに通ずるものがあると思っていた。次第に一人と一匹で集って絵を描くようになり、お互いがつくる作品もどこか似ているようにさえ感じていた。

いつかのこと。

「結局のところ、それが一番なんだよ」
「まったくわからん」
「だから、こう、両手で思いっきりやってくれるかい？」
「それで、お前はどうなる」
「私の、最高の作品になるんだよ」
「……」
（さあ、これで完成だ！）

その絵画はまさしくタッシュが知る芸術の中で一番の最高傑作であり、その後自らの一部を塗料として使っても、どんなニンゲンを塗料として使ったとしても、超えることができていない。それが悔しくて悲しくて、タッシュはずっと最高の塗料を探し続けている。 



●伝説
・　　:
伝説予言:
使用:

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伝説予言:
使用:

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伝説予言:
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●オペラ
条件:
使用:
オペラ予言:
獲得:　　　実現:

●特技
①　　 C ⚅　　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:
　
②　　 C ⚅　　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

③　　 B ⚅⚅　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
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④　　 B ⚅⚅　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
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⑤　　 A ⚅⚅⚅　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

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獲得:　　　実現:

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