百鬼優弥(なきり　ゆうや)（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 大学生(2010暴力団組員準拠) 【性別】 男 【年齢】 22 
【出身】 日本 【学校・学位】 医学部 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
65 / 65

【STR】 12 【APP】 7 【SAN】 65
【CON】 6 【SIZ】 18 【幸運】 75
【POW】 15 【INT】 14 【アイデア】 70
【DEX】 12 【EDU】 16 【知識】 80
【H P】 12 【M P】 15 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 320
【個人的な興味による技能ポイント】 200

《戦闘技能》
☑回避　　　　 60%　☑キック　　　 68%
☐マーシャルアーツ  1%　☐投擲　　　　 25%
☐こぶし　　　 57%　☐マシンガン　 15%
☐拳銃　　　　 20%　☐頭突き　　　 14%
☐サブマシンガン 15%　☐組み付き　　 34%
☐ライフル　　 25%　☐ショットガン 30%
☑武道：立ち技 63%　

《探索技能》
☑目星　　　　 70%　☑聞き耳　　　 60%
☐応急手当　　 30%　☐追跡　　　　 10%
☐隠れる　　　 10%　☐忍び歩き　　 10%
☑隠す　　　　 65%　☐写真術　　　 10%
☑図書館　　　 60%　☐登攀　　　　 50%
☐鍵開け　　　  1%　☐精神分析　　  1%

《行動技能》
☐水泳　　　　 35%　☐電気修理　　 10%
☐運転：　　　 20%　☑跳躍　　　　 69%
☐機械修理　　 20%　☐操縦：　　　  1%
☐乗馬　　　　  5%　☐ナビゲート　  1%
☐製作：　　　  5%　☐変装　　　　  1%
☐重機械操作　  1%　

《交渉技能》
☐母国語：日本語 80%　☐信用　　　　 15%
☐説得　　　　 15%　☑言いくるめ　 65%
☑値切り　　　 16%　

《知識技能》
☐クトゥルフ神話 34%　☐歴史　　　　 20%
☐オカルト　　  5%　☐コンピューター  1%
☐経理　　　　 10%　☐電子工学　　  1%
☐天文学　　　  1%　☐物理学　　　  1%
☐化学　　　　  1%　☐考古学　　　  1%
☑心理学　　　 65%　☐法律　　　　  5%
☐人類学　　　  1%　☐生物学　　　  1%
☑薬学　　　　 25%　☐地質学　　　  1%
☐博物学　　　 10%　☑医学　　　　 74%
☐芸術：　　　  5%　

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
スマホ キャッシュカード 財布 手鏡 電子辞書 ウエストポーチ(ライター、タオル、ティッシュ、栄養瓶)


【現金】 50000 【預金／借金】 1000000

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】
1000万円  5000万円
【不動産】  【住所】

【家族＆友人】
関森悠斗(従兄弟)公塚涼平(ルームメイト)
【特徴】
「スポーツ万能」 1つの技能に+20%、3つの技能+10％、合計4つの任意の運動系技能にボーナスを加える。
「方向おんち」 ナビゲートの基本成功率が1%になる。加えて経験ロールで成長させることができない。代わりに60%のボーナスを好きな技能に割り振れる。
【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
『傀逅』生還END SAN赤字−21 成長技能:キック+8 こぶし+7 頭突き+4 組み付き+9 武道+3 跳躍+4 医学+9 クトゥルフ神話+45
『スーベニアの星』エンドA SAN黒字+11 技能減少:クトゥルフ神話技能−11

職業技能３２０−キック３５−武道５９−目星４５−隠す５０−言いくるめ６０−値切り１１−心理学６０＝０
趣味技能１４０−回避２６−聞き耳３５−図書館３５−跳躍２０−薬学２４＝０
特徴技能１１０−跳躍２０−回避１０−登攀１０−水泳１０−医学６０＝０

一般大学生のふりをした暴の坊、フロント企業への就職が決まり、本格的に親の敷いたレールを滑り出した。

自分と同じように病弱だった母を幼い頃に亡くしており、母の死後コロコロと愛人を増やす父を心底から嫌悪しながら育った。母譲りの病弱で激しい運動は止められていたが、運動神経は良く、バスケットボールに熱中していた。

しかし、周囲との練習量の差は徐々に積っていき、バスケを続けていくことにストレスを感じるようになり、最終的には部内で暴力事件を起こし退部させられた。高校からは勉学一本帰宅部だったが、父親の職業がどこからか漏れたのか周囲から避けられていた。あるいは中学の時は気にならなかった物が、気になるようになっていた。

進路指導で流れるように裏口入学があるから大丈夫と言われ、本来行きたかった大学の話はさせて貰えないというちょっとした事件があり、親の敷いたレールという物を意識するようになった。今までのクズな言動もあり、いっそ殺して自由になりたいとすら思った。する能力も度胸もない事は重々承知している。思うだけだ。

その後は父に言われた通りにやる事やって自己嫌悪に浸って、長年一緒に居て一向に暴だと気付く様子のない純粋培養の友人に癒される毎日を送っている。

大学進学を機にその友人とシェアハウスを始めた、もう四年もたつが友人は気づく素振りが無い。本当は自分が傍に居ないのが一番なのだと思いながら、守ってやらなければとも思っている。ちょっとした兄貴気分なのだが、生活力はないため家事は完全に任せきりで、端からは弟にしか見えない。

悪夢のような羽星市での戦いが切欠で足抜けを決意、実はヤクザである事に気付いて黙っていたらしい友人と共に放浪の旅に出た。色々な場所に移り住み、今はとある大学の医学部に通う医学生となっている。

羽星市での戦いを共に切り抜けた、あの町で最後に出来た友人達には定期的に差出人名の無い手紙を送り居場所が分からない程度の近況報告をしている。卜部光詞にも手紙を送っている、それは近況報告というよりは生存報告のようなもので、元気にやってるの一言と元気な顔色の写真が一枚だけの簡素な手紙だ。親の言われたとおりに暴に身を置いていた自分に、何がしたかったのか、道を示してくれた大切な相棒へ、感謝の言葉はまだ言うまい、それはいつか、巡り合ったその時に取っておこう。

母親は病弱で、自分も病弱で、幼い頃から病院でお世話になることが多かった。自分や母をいつも助けてくれる先生に憧れて、いつかそうなりたいと思っていた。

だから、ヤクザはやめようと決めた。ロクデナシの親父と縁を切り、進みたかった道を遅ればせながら歩こうと思えた。大変な目にあったけれど、そういう出会い達があった事には感謝できた。


アライメントは混沌・悪

使用立ち絵：ツラの悪い男

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