バルトス（ソード・ワールド2.5用キャラクターシート）

《経歴》
　バルトス少年は、とある森で養父と妖精たちと一緒に暮らしていた。養父によると、赤子のバルトスが川に流され森にやって来たらしい。

　養父と妖精たちはバルトスをたいそう可愛がって育て、魔法と歌を教えた。…あとついでに養父の趣味のナンパも。

　何を間違えたのか、最後のひとつがバルトスにかっちりとハマってしまった。街にくりだす度にフラれる養父を他所に、女性からチヤホヤされるバルトス君(12歳)。この頃から露骨に養父主導の魔法修行がキツくなったという…（妖精たちからは大人気ないとのコメント）。

　そしてバルトス15歳。養父が(妖精曰く)奇跡的に結婚したのを機に独り立ちを決意。森を出て吟遊詩人となった。


《キャラクター性》
　美形で女好きのナンパな吟遊詩人。だが、内面は情熱的であり意外と熱血漢。ナンパは、見かけでは分からない他人の内面を知りたいからやっているらしい。

　実を言うと女性運は悪い方。お互いにアソビの恋は上手くいくのだが、本気の愛となるとヤベぇ女性にぶち当たる。過去には、盗賊ギルド長の娘に惚れられて私刑にかけられたり、行きつけ酒場の娘がストーカーと化して監禁されたりと散々な目にあっている。

　「千年残る詩を作る」という夢がある。根底には、千年生きたいという願いがあるのだが、到底実現不可能なので代わりに詩の作者として名を残したいと考えている。とあるナイトメアに振られた所為で、こんな大それた夢をみるようになったらしい。


《経歴／冒険に出た理由表》
経歴表|故郷の場所を知らない（何処かから流されてきた）
　　　|罪を犯したことがある（娘を誑かした罪）
　　　|監禁されたことがある（ストーカーに自宅監禁された）
冒険に出た理由表|名声を得るために（千年残る詩を作る）

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