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😶 やる気の可視化(長文畳) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「自分はこの卓を楽しみにしている」 「みんなで協力して遊ぶ気がある」 こういうことは、きちんと行動で、そしてなにより言葉で示さなければ伝わりようがないというお話。 オンラインセッションというのは相手の顔が見えない遊び方です。テキセならさらに声も聞こえませんし、野良にまでなった日には相手の人となりすらよくわかりません。 そんな状態で「何も言わずとも大丈夫」と考えるのは、ひどく身勝手な思い込みだと思うのです。 全部言葉にしろというわけではありません。激しい感情を隠し、お互いに譲歩し、適度な距離を保つことももちろん大切です。 しかし、こと『やる気』に関しては伝えない理由がない。卓を囲むなら、お互いの貴重な時間を共有するのなら、「一緒に楽しい卓にしよう」という気持ちはむしろアピールしてなんぼなのです。……まぁ、ストレートに「たのしみ!」なんて言うのは、なかなか気恥ずかしいものですけれど。 少なくとも、参加者の意欲が高い卓と低い卓。どちらがより『楽しそう』かは言うまでもなく。 故にこそ『やる気の可視化』はtrpg、特に野良卓やオンテキセなどでは重要な要素になると思うのです。 と言うわけで本題。 「じゃあ具体的にどうすれば良いのさ?」 やってほしいと思いつつ何も言わないのは、それこそ自分勝手ですからね。 まぁ前述の通り素直にストレートに伝えるのが一番手取り早いのですけれど。普通に難しいですし、あんまりストレートでも逆に反応に困るのでもうちょっと間接的な方法をば。 1.挨拶をする。 当然の話である。でも当然だからこそ、やるのとやらないのとでは大きな差になります。参加申請するときやキャラシ提出するときは、ちゃんと相手に声をかける。無言申請無言提出はNGです。 挨拶は大事、古事記にもそう書いてある。 2.準備をする こちらもまぁ当然の話。セッション詳細をよく読み、お願いされていることはきちんと行う。キャラシは丁寧に書く。 うっかりミスは誰にでもありますが、だからといって適当していいわけではないのです。 細かい準備は相応に面倒ですが、だからこそしっかり行えばそれだけでアピールになります。 キャラシに関しては以前書いた『好かれるPLの話』ってタイトルの日記でも触れているので、そちらも参考にしてもらえれば。 3.会話をする 頭の中で何思ってても伝わってなければ意味ありませんからね。 リアル事情もしかり。忙しくて準備が行えなかったり、ましてや当日遅刻しそうになるのならその旨は伝えておくべきです。そうすれば対応できることだってあるのですから。 他にもPL同士でPTバランスの相談してみたり、裁定などで気になることがあればGMに尋ねてみたり。ミスなどを教えてもらえたときは、ちゃんと感謝と修正をしましょう。 それになにより会話をするということは、つまり「協力して卓をよくしよう」と思ってるってことですからね。コミュニケーションは大事です。 以上、ざっくり3つ。 はじめっから全部完璧にというのは難しいですが、これらを頭の片隅にでも置いておくときっと相手に与える印象は変わってくるでしょう。 少なくとも肴は挨拶してくれて、キャラシや準備が丁寧で、会話にきちんと反応してくれる人が大好きです。 と、いうわけで今回の日記はここでおしまい。相変わらずの長ったらしい文章を最後まで読んでくれた方々、お疲れ様&ありがとうございましたー。
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