藤双樹さんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😊 少し救われた話 文字通りに。 「創作活動を楽しいと言い切れるのは一握りの天才と、『楽しい部分しかしていない』やつらだけ」 とある動画でそんな言葉を聞きました。 投降者の動画がどれもこれも高クオリティで感銘を受けていた分、すっと心に入ってきました。 たぶん、ずっと負い目があったんだと思います。 本当にしんどくて苦しいのなら、投げ出してしまって楽しいことだけすればいい。ゲーム、アニメ、小説に動画etc、楽で楽しいものはこの世に溢れているのだから。 なのに創作活動から逃げきれず、かといってしんどいと感じている自分がいる。 ここでがんばらないといつがんばるの? 自分を素直に表現できるのはここだけなのに。 給料が発生しないし、相応の責任しかないことなのに、がんばっちゃってどうするの? 遊びならしっかり楽しまないと。 『楽しいことのはずなのに、すべてを楽しめずにしんどくて苦しい思いをしている自分』がダメなやつだと思っていたのです。 でも違いました。自分は一握りの天才じゃありません。だから、楽しい部分だけをやっているわけじゃない、それなりにちゃんと創作に向き合っているやつだったのです。自己肯定がひとつ増えた瞬間でした。 産みの苦しみ、といってしまえばそれまでですが、何年も一緒にい続けたこいつと、また少し違うベクトルで向き合うことができる気がした、そんな一幕でした。
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。