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😭 TRPGセッション4連発 ストリテラ編 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先週は3日間で4セッションに参加した。 3日目はオンラインで、夜にストリテラ「魔女は朱き月の夜に」に参加。 自分は魔法使いの当主(実は代理で正体は金で雇われた魔法の使えない手品師)「ヤミー・ライス」を演じた。 他のメンバーは… 当主の義理の娘(実は本物の魔女)「ヒカリ・ライス」 ライス家に仕える執事(実は悪魔「ムールムール」)「グリム」 彼等の体調を管理する医者(実は魔女狩り)「ヴィンセント・ル・デュール」(GMPC) …となかなかのメンバー。 前半ではパーティーの最中にやって来たテロリストを当主と医者が撃退。 その最中に、お互いが只者ではないことを察する。 一方で、体調を崩して寝込んだ娘を看病する執事にはほのぼのと癒される。 …と見せかけて執事は「始末したテロリストたちは使える」と不気味なことを考えていた。 後半では執事と医者が儀式の広場で対立。 何としてでも復讐を実行すると宣言する医者を「命を救う医者が命を奪う復讐者とは滑稽だ」とあざ笑う執事。 一方で、見回りを行っている当主とその後をつけていた娘。 当主は「魔女の儀式で何を望む?」と尋ね、娘は「自由が欲しい」と答える。 それに対して、「魔女の儀式の後はお前が当主だ。そして俺は契約終了でここを去る」と告げる。 そして、クライマックスシーン。 ライス家を滅ぼそうとする医者に、悪魔としての姿をさらし、テロリスト、そして医者の家族のゾンビで妨害する執事。 その隙に儀式を実行する娘に別れを告げる当主。 しかし… 娘「え・・・?行っちゃう、の?私は、一人になるの?もう、二度と会えないの・・・」 当主「俺も汚い大人なのだぞ。金のためなら、魔法という名の手品や口先で相手を騙す道化」 当主「そんな奴に良き魔女の世話が務まるものか!」 娘「汚い人間なんて言わないでよ!!私を守ってくれた。金だろうと何だろうと、守ってくれたのは変わらない!」 娘「私・・・本当の家族だって思って過ごした。本当のお父さんみたいで・・・私が甘えると、すぐで構ってくれて・・・時に厳しかったけど、それでも・・・!!」 そう言って当主だった男を引き留める娘。ここマジで感動した。 「・・・・・・私は魔女。今から10年経っても、願いを叶えられる。ねぇ・・・『これからも、ずっと皆と一緒に居る』って願っちゃダメ・・・?」 「”自由を手に入れる”なんて、皆と居るだけで叶っちゃったもん・・・」 その願いは受け入れられ、医者の家族は『魔女の犠牲にならなかった』こととなり、当主代理だった男も『本当の父親』となった。 (今日もじゃない、絶対・・・明日も、これから先ずっと・・・幸せな日々になる。皆と居れるだけで、私は・・・幸せ者だなぁ・・・) そんな彼らを静かに見守る執事。 (世界を変える力。やはり私の目に狂いはなかったか。) (次こそは、ライス家の永遠の繁栄を願ってくれる事だろう。くはははははははっ!) そんな不穏な企みで物語は幕を閉じた。 GMとしてはもっと悲惨なエンディングを想定していたらしいが、参加者たちの働きにより、見事ハッピーエンド?となった。 4日間と濃厚なセッションの日々を送ったが、とても大満足な日々だった♪ とりあえず今後は、リヴァルチャーのセカンドシーズン待ちといったところ。楽しみだぜ♪
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