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😍 ルルブ無しOK体験卓 ブラッドパス「夜明け前の寝台列車」編 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)10月8日にルルブ無しOKのブラッドパス体験卓があったので、悩んでいましたが、滑り込みで参加しました。 人間と吸血鬼のペアで事件を解決するバディもので、体験卓ということもあり、サンプルから選択。 俺は吸血鬼側の華麗なる血闘者「ネルケ・シュリュッセルブルーメ」を演じました。 外見15歳の女性。昼は屋敷でのんびり、夜はダンスホールの手伝いをしている。割と自由に生きているお嬢様。 武器はネイル。好きな食べ物はナポリタンと赤ワイン(※あくまで外見が15歳です)。 「わたくし、踊りは得意ですわ♪」 ペアとなった人間側は復讐の剣士「竜胆 茜」(りんどう あかね)男性です。 幼少期に兄を業血鬼(ヤバくなった吸血鬼)に殺害されSID(業血鬼専門の警察)に加入。日本刀で戦う。 大好きなものは煙草と酒と食べ物。 何の接点もなかった2人が、夜明け前の帰り道の踏切で出会い……異界の列車旅に巻き込まれる。 茜「お前の仕業か、吸血鬼!」 ネルケ「違いますわ!わたくしも巻き込まれたのですわ!」 (注:ボイスセッションなのでうろ覚え気味です。) 過去の経緯もあって吸血鬼に対して敵意むき出しの茜に対してネルケも言い返す。 お約束の「初対面は最悪」という奴である。 『あー、あー、ご乗車ありがとうございます。ワタクシは運転手の天使。こちらは天使の寝台列車、地獄行き。到着までしばらくかかりますのでごゆるりとお待ち下さい』 『そこのお前は吸血鬼やから地獄行き、そいでそっちのは吸血鬼に関わっとるから地獄行きや。まあ、最期の旅や。楽しんどき』 『汚物は消毒せなあかんわけ。えらい天使様としては悪鬼を見過ごせへんのや』 何故か、関西弁な(笑)天使に呆れつつも、列車から脱出するために協力する茜とネルケ。 茜「おい、吸血鬼!」 ネルケ「わたくしにはネルケという名前がありますの!」 ブラッドパスでは判定にトランプを使用し、人間側は黒、吸血鬼側は赤が好相性とされている。 だが、その日のカードの引きが悪く、黒ばかりが出てきて判定にことごとく失敗する。 幸い、相方の引きが良かったので調査は問題なく進んだ。 そんな中で列車内の残虐な光景にネルケは思わず口を押えてしまう。 ネルケ「う…見ていられませんわ…」 茜「仕事上、こういうのは見慣れているからな」 ちなみにこの時、ターンテーマとして「怯え」が選ばれており、それに応じた演技をすることでトランプのボーナスを得ることが出来た。 この流れで茜がネルケを慰めるべきだったのだが…… ネルケ「まあ警察官なのですのね!頼りにしてますわよ、茜」 茜「お、おぅ…」 こんな感じでネルケが激励する流れに(笑) 最終的にこの異変を解決するために2人はブラッドパスを結ぶことに。 ちなみに茜は契約方法を知っているが、ネルケは知らなかったため彼の説明の元に契約を結ぶ。 契約のためにはお互いの切り傷から血液を交換することになるのだが…(例によってうろ覚え) 茜「痛い痛い痛い痛い!」 ネルケ「ぺろっ(傷口から血をなめる)、あら美味しい。あなたとはいいペアになりそうですわ♪」 ここでもネルケがリードすることに(笑) そしてこの時に人間側は吸血鬼側からの約束1つを守らなければいけない決まりとなっている。 そこでさっきから「吸血鬼」と呼ばれ続けていたネルケは…… 「わたくしのことは『ネルケお嬢様』とお呼びなさい!」 こうして契約を結んだ茜とネルケは列車を駆け抜け、自称天使の業血鬼の元へとたどり着いた。 『お前らリング上がってこんかい……』 『あ゛~? 上や上! 列車の上! そこで白黒つけようや……、こいよ……』 『いくら業血鬼でも殴られれば痛いねんで!』 『もう絶対許さへんわ』 関西弁のせいで気迫が感じられない(笑) 今回の戦闘は簡易戦闘で、好相性の色で1ダメージ、さらに絵札もしくはAだったら2ダメージを敵に与えられる。 一方的は色を指定して、引いたカードがその色だったらこちらにダメージを与えられるルールとなっている。 なお、敵の攻撃が2回成功したら負けである。シビアだなぁ…… 幸いこちらには絵札もAもあったため、お互いに好相性の色を交換して速攻で仕留めた! そして異界から脱出した2人を朝日が祝福する。 ネルケ「あら、本当に日光を浴びても大丈夫ですのね」 茜「とりあえず腹減ったし、丼でも食うか」 ネルケ「お待ちなさい、わたくしも頂きますわ!」 簡易戦闘でもなかなか熱い展開で楽しかった。 ちなみに本格的な戦闘ルールだとかなり時間を食うらしい。 そしてネルケお嬢様が我ながら健気で可愛かった。 それこそGMが思わず「かわいい」というくらいに(笑) 次回はリヴァルチャーの『深痕遺跡マリッジメント』4回目です。 ここまで随分と遠回りしたものだ……
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