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😶 【CoC】セッション感想 ストラフトン山の火に参加させて頂いて、悪霊の家と屋根裏部屋の怪物はリプレイ動画を見てしまっていて。 あとは死者のストンプをプレイしてみたいんですよね〜というお話をしていたところ、何と回して頂けることに! 勢いで楽しめるし何のストレスもなく脳筋できるのでジャズエイジシナリオは大好きなのですが、そんな時代の影といいますか、この時代ならではの難しさをひしひし感じたシナリオでした。 CoC「死者のストンプ」KPルーシーさん クトゥルフ神話TRPGに親しんで早何年経ったかよく思い出せない程ですが、ようやく基本ルルブ掲載シナリオで遊ばせて頂けるということで、喜び勇んでキャラシを作りました。 今回の探索者はジャーナリスト。この時代のジャーナリストって映えるよなぁと勝手に思ってるとこがあって、ジャズエイジに生きるジャーナリストの探索者はこれで3人目だそうです。ただし、3人中2人はロスト済み……つまりロスト率100%!! 今度こそは生き残りたい…と言いつつ探索者の性格は死に急ぎ野郎。備えあれば憂いなしで二丁拳銃抱えて飛び込みました。 一緒に駆け抜けたのはフラッパーとミス大を目指してるのだけど、抜けててやたらとたかりに来るジャーナリストの後輩ちゃん。主にうちの子に使われるという《追跡》に笑ってしまって、「疎ましく思っているけど常に視界の端に入っていないと心配しちゃう」というツンデレ過保護枠で行くつもりだったんですが…。蓋を開けてみればジャイアントスイング級にぶぉんぶぉん振り回してもらってタダのツッコミ男と化していましたw今回みたいな系統の性格の探索者を動かす時は血圧高くツッコミ入れていくの好きなのではちゃめちゃ楽しかったです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° セッションが始まってみると「なるほどストンプ」と深く頷いてしまった程に、KPさんこだわりのジャズBGMに探索者も軽快にシナリオ中を走っていました。ジャズ知識は初期値なのですが、ジャズって聴いてるだけで気分が上がりますよね! ただし内容はジャズみたいに明るいお話ではなく、起きるひとつひとつに「うおー!」とか「ひえー!」とか呟いたり一時的発狂したのを良いことにホラー映画の登場人物ごっこしたりしてました。 そして立ちはだかる人種差別問題。ううむ…やるせない。この時代の白人ジャーナリストがその事についてどう考えるのか、私の中で答えがなくってPLの感情に引きずられたRPになった訳ですが、折角時代卓で遊ぶのならその当時のことをもっと知りたいなあ思った瞬間でした。それを実際にロールに反映させるかは別問題ですけども、踏まえた上でロールするのと全く知らないままなのじゃあ違うかなあという自己満足…。 そんな真面目な事を考えたり考えなかったりしたりしてましたが、最後は爆発エンド(?)で無事にミッションコンプリート!でした。死ににかけることもなく、うちのジャズエイジジャーナリスト初の生存者となりました。やっぱり死に急ぎ野郎という逆フラグが良かったのだろうか…!? シナリオは物悲しい雰囲気でしたが、それを払拭する元気一杯な後輩ちゃんとやりとりを見て同情的な視線を送ってくれるNPCさんに見守られたりと終始楽しくプレイさせていただきました! 今度は私の番!と前脚をぐりんぐりん回して準備してます…が、公式シナリオなるほど回そうと思うと色々考えなきゃいけないとこあるなぁ…!ここは回し終えた時に感じた事をまとめたいなあと思ったり。 綺麗にシナリオの間を埋めて、探索者側で行動の動機づけに悩む事なくなめらかにシナリオを紡がれたKPさんの手腕には本当に尊敬でいっぱいです。この度は楽しいセッションありがとうございました!
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