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😆 セッション三十一回目終了 その6前編 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は三十一回目のセッション「(キャラ作成会&初心者歓迎卓XX)【常闇の誘惑】第6夜&第7夜」の続きとなります。 また今回もネタバレに直結する所が多いので、ある程度ボカシて書かせて貰います。 こののシナリオは推理要素がかなり多く、PCPL達の行動次第でルートが変わる可能性が高いシナリオですので、曖昧な書き方になる事をご了承ください。 今回で最終回を迎えました!果たしてPC達は生きて返れたのか?そして護衛対象達はどうなったのか?ネタバレに直結しない範囲で書かせて頂きます! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・摘まみ食いと豪華なフルーツ盛り合わ ・三時間睡眠と決戦前夜 ・滝下りチャレンジ二回目 今回はその続きラストバトル前のイベントから始まります。 RPとリミットを意識した結果、万全の準備を整えられなかった冒険者一行。 目的地まであと少しって所で、前々回に中ボスを倒した後に出て来た怪しいNPCが再登場。 明らかに敵であるそのNPCは「最重要護衛対象を除いて生かすつもりは無い」というお約束極まりない悪党のセリフを吐いて、ボスキャラ軍団を召喚! ラストバトルが始まります! なんですが…。 このラストバトルは苦戦&苦戦が続き、ほぼ詰み寸前の状態からGMからの救済処置を貰ってようやく撃退に成功するという、CPの最終戦にしては何とも締まらない結果となりました…(無念) こうなったのは偏にGMの難易度が高いせい!…というだけではなく、序盤からPC達のダイスが低調だったのが響きましたね~。 まず最初に先制判定に失敗とボスのマモチキ失敗と弱点が抜けなかったのが大きく響きました。 目標値が高かったのもありますがが、スカウト三人とセージ二人(セージは兼任)が居てこの結果は非常に渋い。 ではここまでのボスとの戦力差を纏めましょう。 ・味方陣営のレベルは4~5(途中参加による経験値差アリ) ・味方陣営装備制限アリ ・味方陣営アイテム制限アリ ・味方陣営後攻 ・味方陣営はNPCからの援護アリ(ただしリスク付き) ・敵陣営の弱点を抜けず ・敵陣営の知名度を抜けず ・敵陣営強化済み ・敵陣営のレベルはこちら以上は確定 という戦力差です。 はい聡明な皆さんは分かりますね、ハッキリ言ってかなりキツイです(絶望) せめて全員のレベルが5以上であれば…指輪が在れば…先制が取れていれば…マモチキが…と後悔は山ほどありましたが、始まったもんはしょうがねぇ!と活き込んで果敢に挑みました。 ですがこんな時に限ってダイスの女神は仕掛けて来るものです。 本来ならそこまで苦戦しないはずのボスの取り巻きに大苦戦! 攻撃が当たらねえ!抵抗が成功しねえ!回復のリソースが足りねえ!と三重苦のラストバトル。 予想以上のダイスの低調っぷりにGMが用意してたお助けイベントを発動させますが、それでもじり貧に追い詰められるという事態…。 一人でも気絶したら即詰むという状況でアリ、お助けイベントを挟んだのにも関わらず気絶スレスレにまで追い詰められるPC陣。 やっとの思いでボスの取り巻きを撃破するも、肝心のボスは無傷でまだまだ余裕の様子。 対してPC陣は全員が満身創痍で、回復の為のリソースもあと一回と、勝利を掴むにはかなりの幸運が必要となる状況まで追い詰められました。 ここでPL一同で改めて作戦会議です! ここから先一手ミスれば即詰みにつながるのです、我々は良く話し合い、作戦を練りました。 しかしいざその作戦を決行というタイミングで予想外の事態が発生。 なんと敵側が時間制限を人質に向こうが有利な状況で戦おうとしたのです…。 調べて見たらその敵の知能は「人間並み」、つまり自分に有利な展開で戦おうとするのはある種必然でした。 作戦が早々に半壊したPL陣。 時間制限という言葉に焦り、うっかり後衛を前に出すという大きなやらかしをしてしまいます(猛省) 当然それを見逃してくれる敵ではなく、敵の猛攻を受けてPCの一人は気絶。 回復のリソースも気絶したPCに捧げる事に決まり、消化試合として飛ばされても可笑しくないぐらいまで追い詰められました。 ここでPL陣は最後の作戦タイムを取ります。 今回はシナリオの都合上蘇生は厳しく、この戦闘で負けると全員がロストする可能性は非常に高かったです。 ここから逆転するのはほぼ不可能だと皆考えてました、なのでせめて全員が後悔しないよう行動しようと話し合おうとした所でイベント発生。 詳しい内容はネタバレに直結しますので伏せますが、要は「このままなら勝ち目ないけど、NPCを犠牲にするなら助けてやるよ」という内容です。 PCPL一同の答えは決まってました。 「断る」、その一択でした。 しかし詰み寸前まで追い詰められている状況、なので冒険者一行はRPでNPCに助けを求める事にしました。 恥も外聞もありませんね。 でも自力で何とか出来る難易度でもありませんので、強力な力を持っているNPC縋りました。 PC達の必死のRPとGMの温情も合わさり、何とか協力してくれたNPC! そしてイベントが発生!HP及びMPを一定以上回復し、おまけにラスボスに大きなデバフが掛かりました。 正しラスボスを討伐するにはターン制限がアリ、そのターン以内に仕留めきれないと討伐ではなく撃退という形になってしまいます。 ここで仕留めきれないとEDに影響が出るかもしれない…! そう思った冒険者一行は必死に戦いますが、デバフが掛かっても流石はボス。 半分以上は削れましたが、まんまと逃げられてしまいました…(無念) こうしてCPのラストバトルにしては何とも締まらない結果でしたが、最終的にはPCNPC全員生存で終わる事が出来ました!!! ちょっと不完全燃焼だけどね(小声) 「生きてて良かったー!」とPL陣が安堵している内にイベントが発生。 このイベントでまさか過ぎる登場人物が現れ、PCPL一同大混乱を招きました(笑) ちょっとここら辺のイベントはネタバレに直結するので書けない…のもありますが、どうも他のたぬき卓のシナリオにも関わるNPCらしいので、余り詳しい設定は教えてくれなかったんですよね~。 なんでも他のたぬき卓にでも参加していれば、いずれは分かるようになるかもしれないとの事なので、今後も出来る限り参加していきたいですね~。 そんなこんなで新たな仲間を加えた冒険者一行は、遂に目的地まで辿り付きます。 そこでイベント発生!内容は例の如く言えません…。 ネタバレポイントばっかじゃねえかよ!!(逆切れ) しかし何言ってもネタバレに直結する事なので、マジで何も書けない…。 これでどうやって日記を書けば良いんだ!(雇われファラオ) そうこうイベントが進む内に唐突にそれは訪れます。 そう、タイムリミットが来ました。 余りに唐突に、そしてある意味予想通りにタイムリミットを迎えました。 せめてお別れの言葉くらいは伝えたかったな~…、精々今回の黒幕に皮肉をぼやくの精一杯でした。 そして冒険者一行が戻って来たのは、転移する前の場所であり装備もアイテムも元通りでした。 しかし冒険者一行が成した事は大きく、その「結果」を確かに知る事が出来ました。 その後は今回の黒幕の一人に色々と質問攻めをしたり、今回の冒険が縁となった幼女を拾ったりしました(?) こうして多くの謎を残したこのセッションでしたが、同時に多くの人の運命を変えた素晴らしきセッションとなりました!!! さて久々に長くなったので後半へと分割します。
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