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😆 セッション四十五回目中断その四及びセッション四十七回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十五回目のセッション「【亡国の残滓】第1夜」の続きになります。 別卓のCPメンバーによるSW突発卓に入るも、内容がネタバレしかないので日記には絶対書けない雇われ店長補佐代理です。 偶に作品を紹介する時に「何言ってもネタバレになる」という言葉を耳にしますが、四十七回目のセッションは正しくその 通りでした。 「SWのシステムを利用している」という事と、「野良卓で出すにはまだまだ調整がいる」って事しか書けませんね。 セッション時間は長引きましたが、とても面白かったのでいつか皆さんも参加できると良いですね! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・ハイデン村は復興中。そして怪しい依頼を受ける事に…。 ・ハイデン村はきな臭い。信じられるのは相棒のみ! ・山を登って強敵登場!新たなヒロインが仲間に! 今回はその続きの物語となります。 前回の泥仕合に協力してくれた謎のヒロインことマギちゃん(仮名)。 彼女はどうやら従者さんが魔法を使えない男二人のサポートの為に寄こしてくれた援軍だそうです。 しかしこのマギちゃん…怪しい所もありますがホオズキさんと似たような所があるので、凄い親近感が湧くんですよね~。 言動や行動から明らかに色々と何かを知ってるようですが、彼女が敵なら何時でも背中から撃つ事が出来たので、まず味方だと思って仲良くする事にしました。 まあそれはそれとして隙あれば探っていくのは変わりないんですがね(疑心暗鬼) 今回のセッションなのですが、登場NPCの八割が重要情報を抱えてたり隠してたりしてるんで、今回のホオズキさんは前回の倍以上の警戒心を持って行動しています(笑) 新たな仲間を加えた冒険者一行は、薬草を炊いて回復した後に再び洞窟の奥へと向かいます。 洞窟の最奥にあったのは行き止まりと外へと出れそうな大きな穴。 本来であればここで登攀判定をして馬とは別れるはずだったのですが…。 流石はたぬき卓に選ばれたメンバー!こういう事態も想定して居たので事前に用意していたアイテムを活用! たぬき卓攻略七つ道具の一つ「ジャック豆」のお陰で、馬を連れて洞窟を脱出出来ました! この展開はたぬきさんも想定してなかったらしいですが、たぬき卓に置ける「冒険の大切さ」を考えると必須アイテムでしたね~。 これにより本来掛かる日数や時間を大幅短縮! 冒険者一行はセッション時間の長引きとは逆にスムーズに物語を進めていきます(笑) 洞窟を越え更に半日かけて馬で歩き、冒険者一行は森の中でキャンプをする事になりました。 キャンプの醍醐味と言えば何か?そう料理です!!! 食堂の息子でもあるホオズキさん、早速仲間に加わったマギちゃんの為に腕を振るう事になりました。 そんな彼女の希望は「チェリーパイ」。 Q.え!!こんな山奥でフライパン一つでチェリーパイを!? A.出来らぁっ!(六ゾロ) まさかまさかの六ゾロで過去最高の出来のチェリーパイが出来ました(笑) あと流石にチェリーパイだけでは物足りないので塩気の聞いたスープも追加。 余りの出来の良さにマギちゃんがチェリーパイを独り占めしようとする事態もありましたが、新パーティーの絆は深まりましたね! ホオズキさんは料理判定では毎回良い出目出すのですが…六ゾロ出すのはこれで二度目です。 コイツ冒険者よりも料理人の才能の方があるんじゃあいかな? その後マギちゃんが寝静まった後で男二人による情報整理が始まります。 このセッションでは私ももう一人のPLである「どうじょう」さんも良く考察を落としてくれるので、PL達が把握している内容や推理をPC達にも伝える為にRPする事が多々あります。 この時の内容は大体がハズレだったりするのですが、偶に大当たりを引き寄せる事もあるので情報整理は本当に大事だなと思います。 まあそのせいでセッションが毎回長引くんですがね(笑) 冒険自体は順調に進んでるのに考察が長すぎる!! さて長すぎる夜が明けた後に冒険者達は再び歩き出します。 遂に辿り着いたのは大きな湖! そして今回の依頼の探し人と思われる人物! いきなり声を掛けたからかもしくは他所から来た人物を警戒してか、探し人である少女は逃げ出してしまいました。 怪しい者じゃありませ~ん!と怪しさMAXの発言をしながら少女を追う冒険者達。 何も知らない人から見たらどう見ても事案ですよね~。 そして少女が逃げ込んだと思われる大きめの一軒家を発見。 周囲を軽く探索してドアをノックすると、この家の家主と思われるお爺さんが出てくれます。 このお爺さんから色々聞き出そうとしたのですが…このお爺さんが見た目通り物凄い頑固!! 更にホオズキさんの交渉癖という悪癖と、見識の違いによる勘違いが発生した事により話し合いは悪化。 締め出されるスレスレである「キーワード」を言った事でようやく話を聞いてもらえる事になりました…。 いや本当に危なかったですね…今回「誰にどの情報を流すべきか」も大事ですから、初対面のキーマンにどこまで言って良いか本当に悩みました。 家の中から出て来たお婆さんの手引きにより冒険者一行は家の中へと案内されます。 ―――そして驚愕の事実が次々と明らかになりました。 ここでの内容は今回のストーリーの根幹とも言える部分なので、内容は殆ど書けません。 なので分かった点は以下の通りです。 ・探し人の少女とお爺さんとお婆さんは一緒に暮らしている家族 ・様々な事情により少女をハイデン村まで送り届ける事 ・事情的に仕方ないとはいえ、少女も老夫婦も離れる事を悲しんでいる ここでPC達の意見が分かれます。 「情の人」であるホオズキさんは「本人達が納得してないならこの依頼は受けるべきではない」と反論します。 ゲームの進行としては問題のある行為ですが、たぬき卓ではPCの行動を第一とし、RPを重要視してます。 なのでプレイヤーとしても間違って居てもこれは引けませんでした。 しかし現実は甘くはありません。 フォル君とお爺さんによる「全員にとってもっともリスクの低い提案」を当てられ、最終的にはホオズキさんが折れる事になりました。 これに関してはPLとしてはフォル君達の意見が正しいです、しかしホオズキさんとしはとても悲しい結果でしたね…。 あ~…力が欲しい…(闇堕ち) 元・冒険者だったお婆さんの協力により、抵抗する少女を眠られせて先に運ぶ事となったホオズキさん。 フォルは時間稼ぎとお爺さん達の安全確認の為に少しだけ別行動をする事になりました。 分割された冒険者…後から追ってくる仲間…そして護衛対象。 これは戦闘があるのでは身構えていると、あっさりとフォル君は合流。特に何もありませんでした(笑) フォル君と合流して少し経つと少女が起きます。 仕方ないとはいえ老夫婦から離れた事を悲しむ少女に、ホオズキさんは二人から預かった「少女への贈り物」を渡します。 預けられた物に込められた愛情と思い出により少しだけ元気を取り戻した少女。 新たな仲間を加えた冒険者一行は昨日キャンプした場所を目指します。 キャンプ地点を目指して居ると、何やら雰囲気が大分違う「鹿」がホオズキさん達を出迎えてくれます。 当然この鹿は唯の鹿ではなく…? 残念ですが此処から先はネタバレなので伏せさせて貰います。 しかしこの時得た情報で大分今後の方向性が見えて来ましたね! そして辿り着いたキャンプ場。 キャンプの醍醐味と言えば何か?そう料理です!!!(二回目) 今回は傷心の少女も居るので比較的家庭的な料理を目指しました。 という訳でメニューは皆大好き「カレー」と「ホットケーキ」あとちょっとしたおまけです。 今回も安定した出目により中々の腕前の料理が完成。 新パーティーの絆を少しずつですが深めてくれました。 そして夜は更けていきます…。 ここでたぬき卓名物「ロマンス」が発生! フォル君は眠れない少女に下手くそだけど熱意が籠った歌を披露して頭を撫でたり。 ホオズキさんがマギちゃんに色々と過去のセッション内容を語った上で、彼女の本心を少しだけ聞き出したりしました。 たぬき卓ではヒロイン力の高いNPCが多いので、他卓では出来ないRPや展開が出来るのが楽しいですね! まあその結果GMの想定を下回ってハイデン村にまだ辿り着けてないんですよね(呆れ) こいつら村出るのも戻るのも遅いな(辛辣) 今回はネタバレポイントが多いので大分端折れましたね~。 今夜もたぬき卓なので、何とか全員生き残りたいものです! 目指せハッピーエンド!!!
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