葉賀奈さんの日記 「オンセンのシノビガミ」

	葉賀奈
	2021/03/03 01:15[web全体で公開]

😶 オンセンのシノビガミ
一言でいうと、活発ですね。
今年の1月から入ってきた新参者ですが、そんな印象を受けます。
1月は卓が少なく、PLをとにかくやりたい欲でモヤモヤしていた日々を送っていました。
とりあえず、セッションを探すためだけにツイッターも始めました。
ですが、2月のでのGMや模擬戦を通して、一期一会のゲームと思っていたTRPGの雰囲気が、
ここオンセンでは、なんというか学生の部室のような居心地の良さを感じています。

TRPGのシステムはシノビガミが好きです。
理由は、キャラ構成と戦闘がカードゲームと似ていること。そしてドラマパートのロールプレイと秘密や協力体制の交渉や口八丁ができること。
例えるなら、遊戯王5D’ｓの本編がそのままできるような、そんなシステムがガッチリと自分の歯車にかみ合った感じです。
やっぱりシノビガミはメインフェイズが面白い。ドラマパートの忍法を使うよりも、ＲＰやリアル頭を使った交渉が楽しいです。
ただし、TRPGはコンピュータゲームとは違い、モニタの先に人格を持つ一個人がいるゲームであることは忘れてはいけないのです。その相手にはその相手の大切なものがあるので、初めて話す人とは交渉やRPでの距離の詰め方などがうまくいけない場合があります。
ですので、事前に参加者が認識しやすいこのようなコミュニティはとても安心するというのが、今思っていることです。

ですからこのオンセンでのシノビガミコミュニティが盛り上がってくれることに、私は嬉しく思います。
人間と人間の関わるゲームですので、そこには軋轢やすれ違い、意図の有無に関わらない失敗が発生します。
ですが私には好きな言葉があります。
「Nobody’s Perfect（完璧な人間はいない）」
理想は完全な形で実現しないかもしれませんが、失敗しても大泣きして寝てまた起きて目標に向かって進んでいきたいです。


あなたの【使命】は、「参加者すべてが楽しくセッションをすることである」である。この【使命】は、あなたの無理のない程度で行うこと。これはあなたの指名達成よりも優先される。