望月 日向(引退)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
サンダーソードが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
望月 日向(引退)の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
いいね! 0 |
キャラクター名: | 望月 日向(引退) | |
♥: | 13 / 13 | |
♥: | 15 / 15 | |
外部URL: | ||
メモ: | 長慶元年(995年) プレロールドキャラクター |
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詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 受領(コデックス)ベースの目代 【性別】 女 【年齢】 19 【出身】 【学校・学位】 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 79 / 95 【STR】 12 【APP】 16 【SAN】 75 【CON】 14 【SIZ】 11 【幸運】 75 【POW】 15 【INT】 15 【アイデア】 75 【DEX】 15 【EDU】 15 【知識】 75 【H P】 13 【M P】 15 【ダメージボーナス】 ±0 【職業技能ポイント】 300 【個人的な興味による技能ポイント】 150 《戦闘技能》 ☑回避 68% □けり 25% □投擲 25% □こぶし 50% ☑刀 78% □長柄 15% □頭突き 10% □棒 25% □組み付き 25% ☑弓 56% □捕縛術 10% 《探索技能》 □目星 32% ☑聞き耳 78% □応急手当 30% □追跡 10% □隠れる 10% □忍び歩き 10% □隠す 1% ☑図書館 40% □鍵開け 1% □夢解き 1% 《行動技能》 □水泳 25% □運転:(牛車) 20% □跳躍 25% □修理 20% □操船 1% ☑乗馬 57% ☑土地勘 58% □製作: 5% □変装 1% 《交渉技能》 □日本語 75% ☑地位 50% □説得 15% ☑言いくるめ 42% □値切り 5% 《知識技能》 □クトゥルフ神話 4% ☑歴史 40% □宗教知識 10% □漢文 1% □算術 10% ☑地方知識 41% □鑑定 1% □洞察 5% ☑法律 30% □本草学 1% □医術 1% □芸術:和歌 5% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - 大弓 1d8 7丈(約21m)/20丈(60m) 1回 耐久力10 小太刀 1d4+2+db タッチ 1回 耐久力15 {所持品} 〇武器 ・大弓 …基本命中率:10 ダメージ:1D8 基本射程:7丈(約21m)/20丈(60m) 攻撃回数:1 耐久力:10 ・小太刀 …基本命中率:15 ダメージ:1D4+2+db 基本射程:タッチ 攻撃回数:1 耐久力:15 〇防具 ・大鎧 …装甲6 〇所持品 大弓(両手):弦を張りっぱなしだと弓が変形してしまうため、普段は外してある。 矢:当たり前だが撃てば減る。矢筒に火矢×3、矢×7、三太に矢×10。 小太刀:家宝の小太刀。銘を第七沈々丸。 大鎧:実戦を潜った傷の重み。極めて口の固い職人によって作られた一品物。 束帯(礼服)一式:当然男性用。体の線は出ません。 水干(普段着)一式:勿論男性用。胸はさらしをきつく巻いているが、いい加減無理がある。 常用馬:臙脂と名付けた所領きっての名馬。 下人:名を三太と言う寡黙な青年。彼女にとっての最後の砦。いなくなると気が狂う。 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【収入】 【個人資産】 【不動産】 【住所】都 【家族&友人】 両親健在。下人の三太。 【狂気の症状】 特に無し。 【負傷】 特に無し。 【傷跡など】 鍛錬中の手傷のみ。戦場では無傷。 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 特に無し。 【アーティファクト】 特に無し。 【学んだ呪術】 特に無し。 【遭遇した超自然の存在】 茨木童子:八束脛どもの頭目。私が斬り捨て、八束脛どもの未来を奪った。 八束脛:私が殺そうとして、人に助命を嘆願された妖ども。災いの種だと分かりきっているのに。 怪鳥(ビヤーキー):六尺にも及ぶ巨体に、人を乗せて飛び回る。芦屋道満に使役されていた。 ニョグタ:私を飲み込んだ、途方もなく巨大な化け物。巫女殿が斬り祓わねば命はなかっただろう。 【初期プロフィール】 受領の子。男として育てられた男装の麗人。 目代として数年地方に赴いていたが仕事を終え、都に戻って休暇中。 【ベース職業解説】 受領 …地方に赴いて荘園を管理・運営する官。本来は国司と呼ばれる身分がこれに当たっていたが、律令制が形骸化し、国司は実際に任地に赴くことなく京に留まったまま、より下級の貴族=受領を派遣して仕事を任せるようになった。 受領は自由かつ強力に担当地域を支配し、司法を行い、租税を取り立て、中央に送る税額までを差配できた。しかも勝手に開発田を増やすことができたので、国によっては莫大な富を蓄えることができた。 受領は絶え間なく民衆や近隣勢力と土地争い、水争い、相続争いをしなくてはならず、その中で郎党と呼ばれる武装勢力を抱えるようになり、ここからやがて武士団の頭領が誕生していった。後の源平の武将たちもみな受領の子である。 女性の受領は存在しない。ただし、のちの巴御前、板額の伝説を考えれば、受領の娘で武芸に秀でた者がいてもおかしくはない。 その場合、年収・貯金は半分とする。 【探索者の履歴】 望月 日向(もちづき ひむか)。一人称は私。跡取り息子として男装する王道系麗人。 母親が彼女を身籠った後で、彼の父親が戦場で子供が作れない体になる。祈るような想いで産まれたのはしかし女児だった。父親は彼女を息子として育てることを決め、その秘密を知るものはごく僅かに制限された。父母、産婆、付き人の下人。長じて鍛冶屋。付き人も鍛冶屋も選定にはとにかく口の堅さ・人格に重きを置かれ、秘密の遵守に力を入れた。父親は彼女を娘として扱うことが出来ず、母親を請い続けることは男児には許されない。産婆も鍛冶屋も日常的に接することはなく、日向が心を開けるものは事実上下人の三太だけだった。御側付きとして共にいる彼に着替えさせてもらう時が、人の目なく唯一内心を吐露できる時間。 齢拾五で信濃の国(東山道)に目代として趣き、切った張ったを繰り返していた。性別故に一度の敗北も許されず、必死の努力と元々の才覚あってか武芸者としては相当な腕前になった。愛馬臙脂を乗り回し、敵には妖の類と恐れられ、数年戦って都へと帰ってきた。なお、この時代には珍しく神仏の類を信じていない。曰く、御仏がいるのならば何故自分を女に産んだのだ、である。 探索からの生還回数:1回 ○大江山の怪(2018/09/06) 大江山の茨木童子を退治して一足先に帰り、三太と話し、泥のように眠る。渡辺殿が帰ってくると、改めて鬼退治の全容がお上から布告されて都では随分と騒がれた。特に悪神を一刀のもとに斬り祓い私を助け出した巫女殿と、悪神に飲み込まれながらも抗い続け、最後には茨木童子を一太刀で切り捨てた私には目も眩むような報奨が下された。市井の話の種にもされ、父上も母上も大層喜ばれたが、先のことを考えると頭が痛いばかりだった。 見逃した土蜘蛛が女を拐かし、また増えて憎悪と共に襲ってくるのではないか。あの赤子がいずれ人を食らうようになるのではないか。子がその衝動に勝てども、孫、玄孫といつかは誘惑に負けるものも出てこよう。それを人の中で育てるのは、大層残酷なことではなかろうか。そして何より、遂に私の異装の秘が知られたのだ。いや、漸く、というべきであろうか。私ももう、女の身体になった。欺き通せるものでもなかったが……。いずれは嫁ぎ、あるいは嫁がれ、子を成さねばならぬ。父上はそのとき、私をどうなされるおつもりだろうか。…………三太はそのとき、どうするつもりだろうか。幸い此度は吹聴されることもなかったようだが、一度知られた以上、いずれは同じように知られていくのだろう。そのとき望月の家は……。 迷いを切り払うが如く、刀を振る。無心の境地は遠かれど、あの時に悪神の中から見た刹那の一刀。今はただ、それだけを目指して。 |
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詳細C: | ||
マクロ: |
マクロはありません。 |
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タグ: | ※ 公開されていません。 | |
転送: | オンセンルームに転送する | |
キャラクターID: 153547205885himeyuri35
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