フェンリル・R・ブラームス（フィアスコ用キャラクターシート）

元奴隷商人　
現、船のクルー
マー・メイドン(ノイズさんキャラ)の正体を知らず売り飛ばした。

ぶっきらぼうだが恩は忘れない律儀な面がある。
家業が奴隷商の為本人もこの職についていたが、本人はこの職を嫌っていた。人を売り飛ばして汚い金を稼ぐような奴隷商よりも、自由な海に出れてお宝を手に入れられるかも戦って勝てるかも自分次第で、自分の手で道を切り開ける海賊という職に憧憬に似た想いを抱いていた。これまでの奴隷商としての生活よりはずっとマシだと考えた海賊になれるチャンスを掴む為に奴隷商人という職を捨てた。
海賊となるチャンスをくれたイリアス船長を恩人として一目おいて尊敬している。
船員の一人、シン・タイガーが謀反を起こし船長の座の乗っ取りと人魚の肉の奪取を企むが、酒が何より大事な船員、イトー・マイジーとオカマで人魚の元諜報員でイリアス船長に買われた元捕虜、マー・メイドンと船長と共に食い止めた。
物語の終盤ではイリアス船長から船と海賊団を引き継ぎ、若いながらも船長に。
軍警には追われつつも捕まりはせず、船の修繕をしながら受け継いだ海賊団を大事にしながら海賊としての日々を過ごしている。
シン・タイガーにはその後逆恨みされるが、それをものともせず彼が捕まっている刑務所に皮肉をたっぷり込めたバカにした手紙を送っている。

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