ジャンカーさんの過去のタイムライン
2023年05月
ジャンカー | |
2023/05/08 20:55[web全体で公開] |
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ジャンカー | |
2023/05/03 22:31[web全体で公開] |
😆 CoC6版シナリオ「夢見心地」テストプレイに参加してきました。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)お疲れ様です。ジャンカーです。 GWはみんなが遊んでくれて楽しい! さて、本日はCoC6版シナリオ「夢見心地」に参加してきました。 まずは、GMをやってくださったバルサミコ様。一緒にPLとして遊んでくださった栗酢様。本当にありがとうございます。 完走に入る前に、このシナリオはGMをやってくださったバルサミコのオリシです。 オリシテストプレイという光栄な立場に立たせていただきありがとうございます。 そして、本日も自キャラ視点での感想。というより道程日記です。 PC:花崎知由(オンセンキャラシあり) 始まり 仕事の合間によく行く登山。今日も山ガールとして山を登る。 登山道を通っていたはずが、初めて登る山だったからか、遭難してしまった。 少し歩くと行き倒れてる人を発見。(ここの登山道わかりづらいのでは・・・) お腹が空いていたようなので、登ったら食べようと思っていたサンドイッチをおすそ分け。 倒れていた人は「九条千彗(くじょうちさと)」さん(PL:栗酢様)というらしい。 お互いに自己紹介を済ませ、川が近場にないか探す。九条さんは耳がよく、すぐに川のせせらぎを知覚してくれた。 そして、下流に向かって下っていくと田舎町ではあるが、町が見つかった。 夕刻時、もしかしたらバスはないかもなぁ。と思いながら、目についたホテルのカウンターで聞いてみると案の定。 バスはないため、そこのホテルで1泊することに。 部屋は1部屋しか空いてなかったけど、九条さんが相部屋でいいと言ってくれたので助かった。 部屋に入って少しゆっくりしてると、ふとパンフレットが目に入る。 極上の眠りを。とかいう謳い文句で… そんなことを確認していたらふと睡魔が訪れる。結構歩いたしせめてシャワーを… そう思いながらも、眠気に逆らえず眠ってしまった。 目を覚ますと一見、先ほど寝た部屋のようだが、空気感が違った。 時計を見てみると、24:00…少し眺めているが、時間が進まない。止まってる…? 九条さんも違和感を感じているようだった。 手元にあったはずのパンフレットが変わっていた。ひらがなで読みづらい。 結構物騒なことも書いてあった。注意事項が記載されている紙もあった。 禁止というくらいだ。絶対破らないようにしないと。 帰りたければ声をかければ手を貸してくれるというので、スタッフを探す。 まずはスタッフルームだろうか。 そこにはメモと鍵が。メモの雰囲気は私たちの部屋にあったメモと違って、業務連絡みたいな内容だった。 スタッフの姿は見当たらない。どこに消えてしまったのだろう… スタッフルームにいないなら他はどこだろうか? 九条さんの提案で一度ロビーに行ってみることになった。 しかし、エレベーターが動かない…階段に行くと…おぞましい光景が広がっていた… 恐怖に立ちすくむが今は一人じゃない。九条さんのためにも自分が止まるわけにはいかない。 このフロアで捜索するしかない。ひとまず広間へ行く。他に誰かいないだろうか… 広間には、中央で女の子が寝ていた…どうして広間で…しかし、大きいベッドも備え付けられていてなんだかあたかもそれが当たり前のように悠然と存在していたため、違和感は薄かった。 声をかけると一度起きたようだが、言語が通じない。いや、こちらの言うことは通じているのかもしれないが、相手の言っている言葉をこちらは理解できなかった。 装甲していると再び眠りについてしまった。言語の壁もあるので、とりあえず部屋を調べる。 その中で、九条さんが見ていた肖像画。それを見た瞬間。恐怖が私を支配した。 実はこういう不思議な事象は初めてじゃないが、前回の非じゃない。圧倒的な存在感に支配される… ふと我に返る。周りを見渡すと九条さんが駆け寄ってくる。絵を見てから少しの間私は微動だにしなくなったらしい。 あれにはかかわらない方がいい。そう思いなおし探索。 個室以外ではあとは言ってない場所はお風呂だろうか。 入ってみると、使用済みのタオルなどがそれぞれの籠に入っており、タオル回収籠もないし、コインロッカーもない。 昔ながらの田舎な仕様に、少し不気味の不気味さと安心感という背反の感情を覚える。 九条さんが籠を調べている間に浴場を覗き見る。 誰か一人、服を着たまま浴槽に入っているのが見える。水が赤に染まっている…もしかして。 万一に備えて九条さんには待っててもらう。 あの絵の威圧感に圧倒されていたのもあって、精神が不安定になっていたのもあるのだろうか… 浴場に入って、その人影に近づき、その顔を覗き見た時…無性に水が怖くてしょうがなくなった。 脱衣所まで逃げるも、視界には水が追いかけてくる。 落ち着け私。大丈夫。脱衣所に水はないでしょ。九条さんだっているのよ。落ち着け… 落ち着いた。水に対する恐怖心はまだぬぐえないけど。視界に何故か映っていた水は見えなくなった。 九条さんが給湯基盤をいじって水を抜けばどうかと提案してくれた。 そうだ、水を抜いたらいいんだ。水を遠ざけなきゃ。 水を抜いて、その場にいた人を確認しようとした時、やはり怖かったのだろうか。 九条さんが結構私にくっついてくるようになった。そうだよね。不安だよね。 私と違ってこういう事態は初めてなのかもしれない。むしろ今まで不安な中頑張ってふるまってくれていた方だろう。 とりあえず私の背中にしがみ付いてもらって、両手をフリーにしてもらう。 捜索を終えて、解決の糸口が見つからない…他の個室を調べるしかないか。 各個室を回っていく。 そういうことか。ここから脱出する条件もわかった。 でも、まだ終われない。堀口さん(他シナリオNPC)だってみんなを守ってた。私たちが助かるだけじゃ追いつけない。みんなを守れる選択を。 黒幕はきっと… 幸い、悪意からくる異変ではなかったようだ。これなら、話を聞いてくれるかも。 聞けば、脱出の方法は教えてくれた。でも足りない。 もうこれ以上私たちみたいな、連れてこられる人が増えないための選択を。 何とか交渉は成功した。 九条さんがすでに巻き込まれた他の人についても交渉してくれた。それも成功だ。 そうして私たちは日常に帰ってきた。 まだ水への恐怖心がぬぐえないけど。幸い職場は病院だ。自分の治療も進めながら仕事は続けることができる。 九条さんとはあれからも一緒に山を登ったり。いい友達だ。 こうして日常は帰ってきた。 また、私はあの事件について調べ始めるのだった。(完) 謎解きパートは思い切ってすっ飛ばしてみましたが、概ねPC視点としては以上になります。 まだオリシ2作目?らしくすこしバルサミコ様は不安そうにしていましたが、情報が開示されるごとにワクワクさせられる。 良いシナリオでした。謎解きも程よい感じで。しっかり情報を集めれば鈍感でも謎解けるようになっていました。 これからブラッシュアップしていくとのことで、次からは観戦者として第3者でこのシナリオを見守りたいなと思いました。 栗酢様の九条さんRPもなんか忠犬というか。こう、途中から花崎にフェティッシュを抱いたのですが、なついてくれた子犬みたいで可愛かった。最後の方は強化されて大変なことになってたけど。 本当の悪者なんていなかった。いろいろなものが掛け違えてこうなっちゃっただけだった。って感じのシナリオでした。 それでいて、解決した後はすっきりとするエンディングで。本当に回れてよかったと思いました。 それでは今日はこの辺で。 ジャンカーでした。
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2023/05/03 04:21[web全体で公開] |
😆 CoC6版シナリオ「闇鍋-復讐と愛と結末と」に参加してきました。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)お疲れ様です、ジャンカーです。 最近たくさんお誘いをもらって嬉しい今日この頃。 本日はというか、4/29夜と5/2夜の2回に分けて行われたシナリオ「闇鍋」に参加してきました。 これは、GMをしてくださっているSEL様が時たま立てるシナリオで毎度PL各位が提出する3つのワードの組み合わせでシナリオが構成される特殊シナリオとなっていまして。今回用シナリオの副題が「復讐と愛と結末と」というわけであります。 まずは、GMをしてくださったSEL様。PLとして一緒に遊んでくださった栗酢様、ねこのひみつ様、姫川コーヒー様。本当にありがとうございます。 今回はシナリオの特性上ネタバレというネタバレが少ないので割と明け透けに書きます。お試しで自分のPC視点の語り口調で書いてみます。 では、今回のシナリオですが、流れとしては3部構成ですかね。 1部はみんなの出会いパートですね。 アイドルをしている吉野瑞希(自PC)は、オフ中にとある古びた喫茶店に訪れる。 そこで、強盗に遭遇する。店が古く防犯設備が整っていないため、隙を見つけて自身のマネージャーへ電話をつなげてポケットに入れる。そこからあえて大声で話すことで状況を伝えた。 マネージャーに助けられ、その場に居合わせた「狐山九重」さん(PL:ねこのひみつ様)と「黒木ミツハ」さん(PL:栗酢様)に出会う。 アイドルバレしたため、サインをかきながら交流をしていると、黒木さんの妹?であるネージュさん(NPC)が誰かを連れて入ってきた。その人は「西連寺蜜柑」さん(PL:姫川コーヒー様)だった。 話を聞くにネージュさんは黒木さんに来てる依頼を伝えに来たとのことだった。その依頼人代理が西連寺さんらしい。 九重さんは死体好きだし、黒木さんは昆虫ゼリーを昼食とか言い出すし、西連寺さんは目の前のこと一つ一つにすぐ感動するし。凄く個性的なメンバーに囲まれて行動することになる。 なんでも本当の依頼人は余り表立って顔を出せないらしく、その代理が西連寺さんだとのこと。とんでもないPNを持つその人の家へなんやかんやで同行することになる。ネージュさん曰く、付いていくと面白いものが見れるとか。 ネージュさんの運転の元、依頼人宅へ向かう中黒塗りの車に追跡され、それをネージュさんのドラテクで振り切って依頼人宅へ。 ここまでが第1部ですかね。 そして第2部。依頼人との顔合わせ、事件の概要を知るパート。 依頼人宅へたどり着いた一行はメンツの中に男がいないか確認されたうえで部屋へ通される。 そこにいた子は何か見おぼえがあった。どうやら向こうは吉野のことを知っているよう… あっ、この子。アイドルの三石伸江だ!でも最近は失踪したとニュースになっていたらしい。 確かに最近姿を見かけなかったような。それに、何やら向こうは吉野を目の敵にしている様子。 話を聞いていく中で吉野が昔巻き込まれた事件の首謀者に次は三石さんが標的にされているようだった。 その首謀者は吉野の所属するアイドル事務所の元社長。 なぜ?元社長は捕まったはずなのに。こちらも混乱する中目の敵にされているため、一度席をはずそうとする。 それをネージュさんに止められる。なんでも今外に出ると奴と会うとか。奴って? それはすぐわかった。突如響く強いノックの音。そして呼びかける声。この声は…元社長。 その声を聞いた瞬間、過去の事件を思い出し、体が震え自由が利かなくなる。 そんな、どうして?なんで?捕まったはずじゃなかったの?どうしてここにいるの? 黒木さんに何とか姿を隠してもらい、三石さんと2人、隠れながら震える羽目に。 ネージュさんの案で他のメンバーが失踪した三石さんの調査の名目で部屋を訪れているということにして元社長と対面していた。 元社長は三石さんを探しているようで、ネージュさんたちに外面で三石さんのことを訪ねていた。 さらに、吉野のことも探している。まだ、悪夢は終わってなかったんだ。 ネージュさんたちの機転のおかげで難を逃れた。 三石さんも元社長の様子から、少しは警戒を解いてくれたようで、ぽつりぽつりと起こったことを話してくれた。 三石さんは元社長から渡された本を読んで以降。脳内に音楽や声が響くとのことだった。 それで怖くなった三石さんは元社長から雲隠れしたそう。世間的に見れば失踪だった。 その話を聞いていた時に狐山さんの友人にどうやらそういった超常現象に詳しい伝手があるとのことで電話で確認を取ってもらう。 その現象を起こしている存在の名はトルネンブラ。その目標にされると最終的には死に至る。そして、一度捕捉されると逃げるのは難しいとのことだった。 ただ、トルネンブラの退散方法はその伝手の人が調べてくれるとのことで、その間どうするか。 そんなことを考えていた時。吉野の耳に音楽が鳴る。いや、耳をふさいでも聞こえてくる。脳内に直接響いている。 まさか・・・ ただでさえ元社長、そして三石さんを捕捉しているトルネンブラ。解決すべきことは多いのに、私までそうなったと言っても。 きっと三石さんをトルネンブラから助ける方法で私も助かるはず。1人しか助けられないなら、犠牲になるのは私でいい。 その場合ユニットの相方、吉野の相棒。愛華ちゃんには迷惑をかけることになるけど。 これは偽善心。決していいものではない。わかってるけど、言い出す勇気はなかった。言えなかった。 本当は言いたくないだけ。だって、言ってしまったら周りは私も保護対象として扱う。その度、死が迫ってることを自覚してしまいそうで怖かった。 そうして隠したまま、何かできることはないかを探していると。ネージュさんから提案がある。 元社長を再捕縛する作戦を実行しないかと。 話を聞くと、私を餌にして社長を釣り出すとのことだった。そのために三石さんと私とでライブをしようと。 大々的に広報すれば、聞きつけた元社長が現場に現れるはず。 ただ、ネージュさんはそこから先のことは教えてくれなかった。 マネージャーに話を付け、ライブ場所を確保してもらう。決行は3日後。 黒木さんは不安そうだった。ネージュさんは誰にも作戦の詳細を教えなかった。あれは本物のネージュさんなの? 黒木さんも身内を疑うことは辛そうだったけど、それでも教えてくれた。気にかけておかないと。 そして3日後、ライブ場所へ向かうのだった。 ここまでが第2部。ことが起こって、それをどう解決するか調査&考察パートですね。 そして、第3部すべてが動き出す。 ライブ場所へ向かった吉野。そこには3日前に打ち合わせした顔ぶれとマネージャーの姿…だが一人足りない。ネージュさんがいなかった。 もしかして… そう考えつつも、マネージャーと話す。愛華ちゃんもいてくれたら心強かったけど、忙しそうだししょうがないよね。 そんな話をしながら…あれ?何か違和感? だが、マネージャーが去って間もなく、脳内に不快な音楽が鳴り響く。三石さんも苦しそうに転げまわっている…トルネンブラか。 でも、私はトップアイドル。これからファンの前に立つのに、無様は許されない。精一杯の笑顔で。 三石さんも黒木さんにメンタルケアをしてもらい、なんとか頑張って耐えているようだった。三石さんもまた、アイドルなんだね。 始まるライブ。まだ少し震えている三石さんをファンには久しぶりで緊張してるのかな?と説明し。 1曲目。三石さんの歌声はきれいだった。愛華ちゃんほどじゃないけどね。でも、キレイな歌声。 私も負けじと踊った。私の武器はダンスだから。 1曲目もおわり、2曲目の途中。客席にいた黒木さんが慌てていることに気付く。 何やらこっちに来ようとしているようだが、他の観客に阻まれて上手く動けていないようだった。 黒木さんの視線を追ってみると、そこには脂汗をかきながら限界そうな、それでも気丈に歌う三石さんの姿があった。 多分、もう1曲は耐えられない。でもこんなに気丈に歌ってる三石さんが崩れ落ちたら。本人は悪くなくてもいろいろといわれてしまう。ただでさえアイドル業界はスキャンダルなんて御法度なんだから。 歌うしかない。三石さんを少しでも休ませてあげないと。3曲目は吉野が歌う! 音響さんは気を利かせてくれたようだった。もしかしたら三石さんの様子に気付いていたのかもしれない。 なんとか。歌えてる! だが、歌っているとマネージャーがなんだか慌てた様子で予定にない。やめろと制止してくる。 いつものマネージャーなら三石さんの様子にだって気づいてるだろうし、このくらいの機転効かせそうなのに。 マネージャーに対する違和感は強くなる。なんでだろう…あれ?マネージャー。吉野と話すときも一人称私だったかな…それに、、、そうだ。愛華ちゃんのことをいつものマネージャーは愛華くんって呼んでるのに私と同じ愛華ちゃん呼びだった。 多分、目の前のマネージャーは偽物。ファンを不安がらせずにどうやってこの事態を収拾しよう その時、裏方から狐山さんが飛び出してきた。何やら卵を持って まずい、ファンを不安がらせる そのまま探偵だと名乗ろうとする狐山さんを制止して、吉野は機材トラブルみたいだからちょっと待ってね。と言ってマイクを切る。これで少しはつなげるはず。 狐山さん曰く、マネージャーは何か魔術にかかわっているそう。それにマネージャーも少し反応をしていたし、卵にも何か変な反応をしていた。それは卵が場違いだから反応したという感じではなかった。 一先ず、反応せずに聞いてね。と釘を刺したうえで狐山さんに目の前のマネージャーが偽物であることを耳打ちする。 そうすると、狐山さんは驚いた様子で知ってたの?と。反応しないでって言ったのに…しょうがない。 マネージャーが偽物であることを確認する。そうだよ。だって吉野の、アルコイリス(愛華ちゃんとのユニット名)のマネージャーは。こんなことで焦らないし。もっとカッコよくて大人だから。 そんなことを言っていると、しびれを切らしたのか狐山さんは持っていた卵をマネージャーに投擲した。 卵がマネージャーに当たると同時、マネージャーの姿は元社長の姿になっていた。 怖いけど、ここはステージの上。ファンのみんなの前で無様はさらせない。笑え。余裕を見せろ。吉野! 激情した元社長は吉野につかみかかってくる。また邪魔しやがって!と。 難解だって邪魔してやる。ファンのみんなを不幸にするなら。そう返すと殴り飛ばされる。 そのまま、何度も蹴られた。苦しい、痛い、怖い。みんなが助けようと近寄ってくる。でも元社長は男。 力で勝てるはずもなく、みんなも突き飛ばされて。吉野は蹴られ続ける。怖い…助けて、 そう思った時、ネージュさんの声が聞こえる。そして、聞きなれた声、見知った姿。マネージャーだ。本当の。 安心した。すっと怖さが消えていく気がした。 そこからは一方的だった。元社長も抵抗しようとするも、今日の観客はネージュさんが手配していた武装しているファンだった。 350人のファンとネージュさんとマネージャー対元社長。誰が見ても戦力過多の状況で。 元社長は取り押さえられて、ファンのみんなが連行してくれた。グンマー刑務所という脱獄不可能な刑務所の中に元社長は収監されるとのことだった。終わった。 そう思ったけど、ネージュさんにもうひと仕事あるといわれて思い出す。そうだ。トルネンブラのことを解決していない。 ただ、それについても退散方法はすでにネージュさんが調べてくれているようだった。 どうやらトルネンブラの精神力を押し返すだけの精神力で対抗することが退散呪文の条件だった。 吉野、黒木さん、狐山さん、西連寺さん、ネージュさん、マネージャー、そしてファンのみんな。みんなの力でトルネンブラを退散させた。これで終わった。私の脳内からも不快な音楽は、消えていた。 三石さんと仲良くなれた吉野は二人でライブのやり直しをする。会心の出来で相方に嫉妬されちゃうほどの出来だった。 (芸術「歌唱」、芸術「ダンス」両クリティカル) 最後ちょっと文字数で足早になりましたが、今回の日記でした。 それでは、おやすみなさい。