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😊 聖杯戦争三日目 【闇夜の暗殺者と伝説の巨人、そして顔のない王】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)聖杯戦争三日目、陣営毎の作戦も固まりつつある中、いよいよ最終サイクルが幕を開ける。 キャスター陣営はアサシンからの襲撃をこの日も回避するためにアサシン・ランサー同盟からの提案を受け、ランサーへの強化を施す。これによりランサーは二本目の槍(接近戦攻撃)を習得した。 ライダー陣営はここにきてセイバー・バーサーカー陣営と接触、自身の乗騎を一つセイバーに貸し与えることを条件に剣・狂同盟に入れてもらうことを提案する。今回のライダーの強みと言える乗騎を天秤に乗せることでこの交渉を見事に成功させた。 そしてランサー・アサシン陣営はここにきて強大になって来た剣・狂・騎同盟を崩壊させるべく、バーサーカーに襲撃を仕掛ける。居所と感情による乱入の結果、ランサー・アサシン対セイバー・バーサーカーという対戦カードになる。 光速でのセイバーとアサシンの攻防はアサシンに軍配が上がる。セイバーからの回避困難な攻撃を道具を消費して回避、その後アサシンは宝具を開帳し、セイバーを即座に退場に追い込む。 残すはバーサーカー、数の有利は槍・殺側にあるもアサシンとの間合いを見事に読み切り、ランサーからの攻撃も難なく回避する。そして次の瞬間‥‥ランサーの肉体の9割が巨大な鉄塊にも見える拳により吹き飛んだ。 バーサーカーが宝具【アウルゲルミル(耳障りにわめき叫ぶ者)】を開帳したのである。 そして次のラウンド、間合い0のバーサーカーとアサシンが睨み合う。 アサシンは【時のある間に薔薇を摘め(クロノス・ローズ)】をバーサーカーに当てることに成功するも、傷を負いながら戦意を消すことなく近づいてきたバーサーカーから宝具【アウルゲルミル(耳障りにわめき叫ぶ者)】の鉄拳を受けランサー同様に肉体のほとんどを粉砕され戦いは終わった。 予期せぬ攻撃により霊基に大幅な欠損を受けたランサーは、隠れ家に戻り治療に専念せざるを得なかった。ランサーのマスターが治療術式に造詣が深い人物であったこともあり、完全とはいかないまでも8割の欠損を回復させることに成功。そのまま最終日まで息を潜めることに。 アサシンによって手傷を負ったセイバー・バーサーカー陣営は戦いの傷を癒し、相手の情報を交換しながら作戦を立て、決意を固めて、最終決戦に備える。 しかしその陰で一つの陣営が密かに策を巡らしていた。それはアーチャー陣営である。どこの同盟にも参加せず、道具を交渉材料とすることで、情報をコントロールし、アサシンとライダーの真名と宝具の情報を確保していた。アーチャー陣営はアサシンに治療用の道具を渡す代わりに、バーサーカーの真名と宝具の情報を受け取る。その後調査によってセイバーの真名と宝具の情報も見事に獲得した。そして「すべての準備は整った」という言葉と共に宝具を開帳する。 【顔のない王(ノーフェイス・メイキング)】アサシンからバーサーカーの居所を受け取ると同時にその効果は発動され、バーサーカーへの襲撃が始まる。 「巨人よ、フェアに行こう。」その提案を受け、バーサーカーとアーチャーの1対1の戦いとなる。バーサーカーとの間合いを見事に読み切り、毒の矢を次々と当てていきバーサーカーは麻痺、呪いの変調を受ける。まさかの襲撃にバーサーカーは必死に攻撃をあてようとするも、十分な成果を得たと踏んだアーチャーは勝利には拘らずに撤退していった。 思わぬ伏兵の登場により戦況はさらなる混乱を迎える。しかし時は止まることなく、最終決戦は近づいてくるのであった。 参加者の方々が思考錯誤を巡らすことでまさかまさかの展開の連続・・・・GMは一つの大きな映画を見ているような気分でした・・・! 次回いよいよ最終決戦!皆さんのご健闘を祈ります!
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