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😶 D&D5eキャンペーン第4回のリプレイをアップしました みなさんのキャンペーンではどんなNPCが登場しますか? 一方的に憎んでいる者、再評価しつつある者、あるいは好意を感じていた者。 様々なNPCが登場することでキャンペーンに彩りと奥行きを与えていることと思います。 私が主宰するキャンペーンではPLは少人数に絞っています。理由はいくつかありますが、人数が多くなると、私の才能では対応できないことが大きいです。 そうなると、PCで対応できない案件は必然的にNPCを頼ることになります。システム、あるいはGMによってはPCだけでセッションを解決するのが望ましく、NPCはモブとしての存在か敵役としてしか存在しない場合もあるでしょう。 しかし、こと私のキャンペーンにおいては、「〇〇をしたいが現状のメンバーではそれができない」場合にNPCを頼ることは可能です(もちろん、毎回頼れる状況とは限らない)。この辺りの考え方は、すでに絶版になったシステムですが、ホビーデータ社が刊行していた「クレギオン」というシステムに影響を受けたように思います。 この「クレギオン」というシステムは、PLが必要と感じるNPCが発生した場合、その管理を関係性が高いPLが管理を担当することとなっています。我らがD&D的世界観で例えるなら…… PL1「この先、幻術系魔術師が必要になるなあ」 PL2「よーし、じゃあ僕のPCが所属する魔術師学院で心当たりを当たってみるよ。DM、そんな奴いるかなあ?」 DM「コロコロ(チェックしている)ふむ、いるね。君のPC後輩なんだが、どんな関係性だと思う?」 PL2「そうだなあ。幼馴染がそのまま大きくなった関係性で、いつも悪戯をつるんでいていた間柄とか」 DM「なるほど。才能はあるんだけど、浪費癖があって、方々に借金していいるトラブルメイカーってことにしようか」 PL1「げげっ、面倒くさくない、そいつ?」 PL2「でも仕方ないね、腐れ縁だから」 そんな感じで必然性があればNPCを用意することに慣れてしまったのかもしれません。 今回、パーティはキャンペーンの根幹に関わる(かもしれない)NPCと出会いました。それが彼らにどのような運命を紡ぐのか、私も楽しみです。
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