Keiさんの過去のタイムライン
2024年12月
セス⇒Kei | |
2024/12/30 16:06[web全体で公開] |
Kei | |
2024/12/30 00:00[web全体で公開] |
😶 今年を振り返ってみましょう ご機嫌よう。 今年もいろいろな TRPG を遊びましたの。お誘いくださった皆さま、ご一緒くださった皆さま、ありがとうございました。 今年遊んだタイトルは以下で、★ははじめて枠です。 ■ GM 灰色城綺譚 アンサング・デュエット★ FATE Accelerated★ Moonlight on Roseville Beach★ Definitely Wizards★ せかいじゅごはん★ ■ ファシリテート&PL(or GM) 銀剣のステラナイツ★ Noirlandia★ 魔女と獣とふたり旅★ Little Katy’s Tea Party★ Alice is Missing Solstice★ Don’t Call Me Angel★ Sleepaway★ ■ PL ゆうやけこやけ ソードワールド2.5★ ブルーシンガー★ moongrave★ リッチキングKU-KAI★ Vampire: the Masquerade 5e★ 灰色城綺譚 深淵 2e★ 慈悲なきアイオニア★ パラノイア【リブーテッド】 Ritual★ Stewpot★ Someone Dies in This Elevator★ インセイン★ 参加者が集まらなくて開催に至らなかったタイトルもある中、こうしてみると思っていた以上に色々と遊んでいたかしら。どれも素敵なゲームで、とても楽しかったですわ♪ 訳したものはこんなかしら。★は実際に遊べたものです。 Abominaations Alice is Missing: Silent Falls★ Cat Science Dear Great Chthulhu Please Stop Giving Me Superpowers! Definitely Wizards★ Die Laughing Don’t Call Me Angel★ Feathers 5 Second Rule For Her Lady’s Hand Kids on Bikes Little Katy’s Tea Party★ The Lost Universe★ The Marquis of Ferrara Moonlight on Roseville Beach★ Psychodungeon Sleepaway★ Solstice★ Thirsty Sword Lesbians(再訳) This Party Sucks Witch: the Road to Lindisfarne Wraith: the Oblivion(最低限の抄訳) 短いものが多いとはいえ、こちらも色々とやっておりましたわね。なかにはイタリア語に初挑戦などもございまして、もう大変でしたわ♪ ともあれ★はついていないものの遊ぶ予定があるタイトルもございますし、遊んでくださる皆さまありがとう存じます。もちろん Glitch や Girl by Moonlight も訳している最中ですし、訳そうと思ったまま手付かずのタイトルもたくさんございますけれど。 そして、今年新しく積んだタイトルは 55+α+𝑥(α はバンドルで購入したもので、ダウンロードすら諦めているので、どれほどあるのか不明です。𝑥 は無償ダウンロードしたもので、もとより数えていません)で、まあ昨年に比べたらだいぶ少ないはずですわ。一方で海外未訳タイトルの比率がどんどん高くなり、実際に遊べるまでが遠……こほん(海外インディーズには新しい楽しそうなアイディアが沢山あって楽しいですわよ。 とにかく、今年お世話になった皆さまありがとうございました。オンセンでは皆さま置いてきぼりな明後日どころか明明後日方向のゲームのお話ばかりしていますが、来年もわたくしの趣味全開で行けたらと思っておりますの(だって民が皆 CoC や SW や DnD の話ばかりしていても面白くないでしょう?)。よろしくお願いいたしますねっ。
Kei⇒明日平 | |
2024/12/23 22:06[web全体で公開] |
> 日記:お礼と重いルール ルールが重いと感じる閾値は人それぞれかしら。わたくしとしては、以下に複数該当するルールは重いと感じてしまいますの。 - プレイ中に頻繁に表やデータを参照し、特に参照するページが一定ではないか複数のルルブに跨っている(SW、SRS、サイコロフィクション等) - ステータスそのものではなく、そこから算出しなければならない修正値を頻繁に、かつ複数使う(D&D 等) - 基本となる判定に対するオプションがたくさんある(D&D 等) - 局所的な事項に関する追加の(特に恣意的としか思えない)ルール等がある(D&D、SRS 等) - キャラクターのビルドで優劣ができる、あるいはビルドにセオリーがある(SW、SRS、ネクロニカ等) - 一回の判定にかかる変数が複数ある(多くの TRPG) - 同じ行為でも状況等によって複数の判定方法がある(WoD等) - システムをある程度理解してもどう判定したらいいのか迷うことがある(ほとんどの TRPG) こういった観点からしたら、わたくしは BRP 自体はそれほど重いゲームではないと思っておりますわ。
Kei | |
2024/12/22 20:32[web全体で公開] |
😶 キャンプ場の怪物のお話 ご機嫌よう。 怪物の出るサマーキャンプ場で子どもたちを怪物から守る TRPG、Sleepaway を遊んでまいりましたの。といっても Sleepaway では直接的に怪物と戦うのではありません。怪物は神出鬼没で、PC たちが目撃するのはその爪痕です。本来は3〜4回のキャンペーンになりますが、今回は一回限りのプレイで、キャンペーンで遊ぶ場合の第二回の始まりあたりまでを取り扱いましたかしら。 今回キャンプ場の職員となる PC たちは、魔法もできる職人、無愛想なアスリート、怖がりのソングリーダー、そして最近キャンプ場にやってきたばかりの新人かしら。これらのキャラクターに加えて、Sleepaway では物語の舞台や要素は(森や野原、怪異やキャンパー、怪物さえも)PL 持ち回りで、それぞれに物語を進めるためのフックがあり、そうしたフックから話を広げていきます。 というわけで森の中をハイキングし、洞窟で悪ガキども(原文のニュアンスに沿っています)を怖がらせ、雨が降り始める中焚き火台の周りで悪ふざけを始めた悪ガキども(原文のニュアンスに沿っています)の相手をし、夜にいなくなった悪ガキ(原文のニュアンスに沿っています)を探しに森に行ったりすることになりました。その間怪物は3回出現してその爪痕を残し、不気味な雰囲気がいや増す終演になったかしら。これらの要素はすべて PL が語り、原理的には何度遊んでも同じ物語にはなりません。 また Sleepaway では設定要素の役はコロコロと入れ替わりますし、プレイの進行に従って実際に地図を作成し、その地図に登場人物等を記入したり関連を繋げていきます。このため今回は Canva を採用してみたのですが、割といい感じでしたかしら。 一方でゲーム自体は難しく感じることも多く(ルールが難しいわけではありません、というかむしろルール自体は非常に簡単です)、上手にはできなかったと反省するところもたくさんございますかしら。 とまれ、ご参加くださった皆さまありがとうございました。
Kei | |
2024/12/21 18:50[web全体で公開] |
😶 アリスのすべて、シーズン4 ご機嫌よう。 3日前に行方不明になった友達アリスを巡って彼女に何があったのかを解き明かす TRPG、Alice is Missing(以下アリミス)を遊んでまいりましたの。ゲームは冬休み初日の土曜日から始まり、時期的にもまさにぴったりな開催となりました。 今回のアリスは、わたくしの視点では、料理が好き(でも作るものはちょっとアグレッシブ)なちょっとおとなしい女の子だと思っていたのですが、どうやらそんなことはないらしく、恋愛がらみ?のとんでもないトラブルに巻き込まれていたのかしら。個人的に途中で推理したことは悉く外れ(とはいえアリミスはシナリオで決まった答えなどはなく、ナラティブに進行します)、思っていたよりもぐちゃぐちゃな関係が浮かび上がってきたかしら。 最初の方は一体何が起こっているのかと右往左往していましたけれど、最終的にはうまく纏まって、この辺りのゲームデザインも素敵ですわ。 日本語版のないナラティブ系 TRPG ともなればご一緒くださる方も限られますが、アリミスはご参加くださったどなたにも満足いただけるようなタイトルですし、一定の体験が保てるルール的な仕組みがあり、しかも本編のプレイ時間が90分で終わるので(事前の準備とプレイ後の振り返りがありますので全体として4時間程度の時間がかかりますが)、わたくし本当に推しですしもっと多くの RP 好きの方に遊んでいただきたいですわ。 ご参加くださった皆さまありがとう存じます。
Kei | |
2024/12/21 02:26[web全体で公開] |
😶 サンタクロースを題材にしたゲームのお話 ご機嫌よう。 皆さまのところにはサンタさんはいらしてかしら? サンタなんていない? そんなつまらない大人になってしまったあなたには、サンタさんを題材にした TRPG をご紹介しましょう(中には TRPG ではないものも混じっているかもしれません)。ほとんどが無料で入手可能なものですが、ゲームの出来については保証できません。当然全て英語です。 Congratulations! You’re the New Santa Claws! 北極はクリスマスを憎む敵に支配され、前のサンタは戦死しました。あなたが新しいサンタとなってクリスマスまでに敵を打ち負かすのです(でないと前のサンタと同じ悲惨な運命になります)……みたいなゲームです。 Dead of Night: Night of the Santa Claws Dead of Night という TRPG 用のシナリオですが、他のホラー TRPG にも簡単に変換できるそうですので。舞台はサンタクロウスという殺人鬼が現れる街、彼は一度も捕まったことがなく、生き延びた被害者もほとんどいません。そしてクリスマス前夜のリゾートで、新たな事件が起こります……PC たちはリゾートのスタッフまたは客となってサンタクロウスの犯行を止めなければなりません。 Dip, Spawn of Santa! サンタがプレゼントを配るために旅立った後の北極をモンスターが襲い、夜明けにサンタが戻ってくるまでこのモンスターを食い止めるみたいなゲームで、ベースシステムは24XXです。 Escape from Christmas Land サンタの奴隷からなんとか抜け出し、北極に戻るためにクリスマスランドの戦いを起き抜くみたいなゲームです。多分一人用。 For Your Elf Eyes Only Honey Heist という熊になって蜂蜜強盗になるゲームのハックで、エルフのスパイになってセガの最新ゲーム機を強奪するみたいなゲームで、舞台となる世界はドリームキャストがゲーム機戦争に勝ってセガは生き残り、クリスタル・ペプシも作られ続けている魔法の世界です。 Mission: Present Pursuit クリスマスイブの夜、世界中にプレゼントを配るために大忙しのサンタですが、荷物がソリから落ちてしまいました! PC はプレゼントを全て見つけサンタに届けなければなりません。クランプス(悪い子にお仕置きする悪魔)がイタズラする前に。 Rindeer Games トナカイとなってサンタのソリを引くのが誰になるかを決めるレースをするゲームです。レースでは様々な不正行為や妨害行為が行われますが……。 Reindeer Wranglers これまた Honey Heist のハックですが、クリスマス前夜に行方不明になったトナカイを探します。見つけられなければプレゼントを届けられません。 Santa’s Helpers サンタの助手となって、クリスマス直前の北極で工作や配達、整理整頓などの得意分野を活かして、子どもたちにクリスマスを届けられるようにサンタの手伝いをするゲームです。 Santa’s Security: Beta Squad またしても Honey Heist のハックです。クリスマス後、サンタが休暇に出かけた後の北極を守るゲームです。 Santa vs Santa サンタは高度な訓練を受けやる気に満ちた妖精を使って子どもたちにプレゼントや夢を届けます。でも、その仕事は予想以上に危険です。クリスマスを無くそうとする悪のサンタが戦争を仕掛けてくるからです。みたいなゲームです。 Shit, Let’s Kill Santa クリスマスにプレゼントを貰えなかった腹いせにサンタクロースを罠にかけるというゲームです。なぜか100種類のプレゼントの表がついています(とゲームの紹介ページに書かれています)。 The Blood on Santa’s Claws なんと Troika! のシナリオかしら? 冬至を間近にした街で宝物の一割が盗まれてしまい、というゲームです。 The Santa-Cide Squad さらに Honey Heist のハックかしら。12月23日の北極を舞台に、なくなったアイテムまたは人物を探し出しすゲームです。PC にはクリスマス精神を広めるいい子の面と、それ以外の悪い子の面がありますが、とにかく反クリスマス勢力を打ち負かさなければなりません。 This Thing about Santa’s Body これは多分ソロジャーナルかしら? サンタのお気に入りの妖精となって、クリスマス前の数週間にサンタの身に起こったことを記録していくゲームです。成人向け、不快な話題についての警告、サンタが体に生やしているもの……ちょっと下品なゲームかもしれませんわね? Zombieees! in Santa’s Village ゾンビの仲間と共にサンタ村を乗っ取ろうとするネクロマンサーを見つけて倒すゲームです。 面白そうなタイトルはありましたかしら? どれもこれも微妙と思われる方もいらっしゃるかもしれませんけれど。 それにしても Honey Heist のハックが意外と多くて驚きですし、元の良さが伺えますわね。
れすぽん⇒Kei | |
2024/12/15 20:22[web全体で公開] |
ありがとうございます。 公開されている範疇なんですけれど、サプリの要であるデータ部分を発売日前に使い倒すと言うのがどうなのかな、と思います。 クイックスタートはルルブを所持していない人でもセッションを楽しめるように用意されているものと思われます。 ですがキャラを作る事ができるデータ部分を発売日前に使って遊ぶのは界隈のものとしても良くないと思うんですよね。 僕の権利がどうとか制限を付ける、と言う訳では無いですが全体に啓蒙するのは良くない事なのでしょうか?思想の押し付け的なものですか?
Kei⇒れすぽん | |
2024/12/15 19:54[web全体で公開] |
> 日記:頭を抱える(マナーの問題) 試し読みとはいえ公開されているのですから、それを使うことの何が悪いのかわたくしには分かりかねますし、マナーって何かしら? 一応公式サイトも拝見しましたが、特に何か制限が書かれているわけでもございませんかしら。 他のゲームを例に挙げると CoC7 にはクイックスタートがあり、これだけで CoC7 のセッションを行うことができますが、クイックスタートで遊ぶことに何か問題があるかしら? ちょっと意地悪な言い方をしますと、れすぽんさまの正義は大変に結構かと存じますが、それってマナーのような曖昧な言葉を使って人に押し付けるようなものでしょうか? マナーって何かしら? というか、公開したデータに対して制限をつけることができるのは誰かしら? れすぽんさんかしら? わたくしはそのようには考えませんかしら。
Kei | |
2024/12/13 03:30[web全体で公開] |
😶 Glitch を読み進めていますので軽く紹介しましょう ご機嫌よう。 Glitch の訳を少しずつ進めていて、まあやっと15%くらい訳した程度なのですが、これが大変に面白そうなのですわ。 まあ訳すのは骨が折れて、超長文な上に不完全な文というのが連続しますので、機械翻訳を使ってさえ1ページ読むのに一時間とか平気でかかってしまいまして(わたくし英語は得意ではございません)、そんな感じですのでこれから書くことは全て間違っているかもしれません。 とまれ。 わたくしの個人的印象では、これは M:tA で言うところの昇華に達し(最早人間ではなくなっ)て、戦う理由すら失ってからのお話かしら。 とにかくゲームの舞台となる世界(現実世界でも未来を含む現実の歴史上の何処かでも遠い星でも異世界でもなんでも構いません)には不具合があり、この不具合に感染した存在(人間を含む)は壊れ、未来永劫、天国に昇っても地獄に落ちても輪廻転生しても、たとえ別世界に、異世界に転生したとしても、生物でないものに生まれ変わったとしても壊れ続けます。でも、不具合に感染しても生き残る人がいます。そうした人々は世界は間違っている、こんな世界は壊さなければならないと信じ、実際に世界を壊すために戦ってきましたし戦っています。戦いは世界の仕組みであり、現在進行中です。世界を壊すために? うぅん、世界が存在する前の世界に戻すために。戦いの相手は世界の不具合、世界を創造した力、世界の法則そのもの。その化身としての神や天使たち。そのための力を身につけて。PC たちもその一人でした。 でも、PC たちは戦いを止めました。不具合から生き延びたホンのわずかな人々、さらにその中でたった16人の戦いを止めることができた人。それが PC です。それでどうするのかというと……恐ろしいことに明示されていません(いくつかの提案は書かれています)。 力は失われていません。とんでもない現実改変能力を持ち、それはだいたい世界の法則を捻じ曲げ、書き換え、概念を壊すことができる程度なのですが、これまた恐ろしいことに判定がなく、コストさえ払えばそうなる仕組みのようです。もちろんコストはリソースですので、無尽蔵にできるわけではありません。ちなみにこのリソースの大半はプレイヤーが生み出します。「いいね」みたいな感じで。だからと言って、それでも無尽蔵に何でもできるわけではありません。 他のゲームではものすごく大変だったり不可能だったりすることができる一方で、他のゲームでは簡単なこと(宣言せずとも描写せずとも当然できるようなこと)が簡単ではありません。時には、歩いて信号を渡ることやコーヒーを淹れることさえ簡単ではありません。 そして面白いことに、ルールの対象はルールにまで及んでいます。あなたが遊んでいるのは Glitch ではありません。蛇足ですがルールには、このゲームは倫理哲学コメディである、みたいなことが書かれていたりします。あとルルブにはフレーバーのように色々な本からの引用があちこちに書かれているのですが、それら全てが実在しない本だったりするのも楽しいかしら。 わたくしのエントリを何度もご覧いただいている方でしたら、また何か訳の分からないゲームの話してると思われているかもしれませんわね? ともあれ、いまのところ是非とも遊んでみたいというモチベーションで少しづつですが進めていますの。
Kei | |
2024/12/09 20:23[web全体で公開] |
😶 スラッシャー系ホラー・コメディ TRPG、Die Laughing の募集をしていますの ご機嫌よう。 スラッシャー系ホラー・コメディ TRPG といえばまあだいたいファイナルガールですが、ファイナルガールが自由すぎて何をしたらいいのか分からなかったり、ファイナルガールでさえマンネリになっている方でも(おそらく)楽しく遊べそうな Die Laughing の募集をしております。 まあぶっちゃけ、よりシステマチックになったファイナルガールと申しましょうか。一方で 1PL1PC 制ですが、自 PC ロスト後に与えられる役割があり、それがまた楽しそうかと存じます。逆に Die Laughing を通じてファイナルガールの遊び方がわかることもあるでしょう。 わたくしも参加している海外のコミュニティで最近何度か目にしていて個人的に気になっておりまして、遊んでくださる方を大募集しておりますの。おそらくですがファイナルガールと同様にB級未満のホラー映画を楽しんで見れるようになるという人生の特典もあるかと存じます。興味がおありの方がいらっしゃいましたらお気軽にご参加くださいまし。 https://trpgsession.click/session/173304937155kei29br2l
Kei | |
2024/12/08 17:21[web全体で公開] |
😶 お腹が空く冒険のお話 ご機嫌よう。 せかいじゅごはん、遊んでまいりましたの。お店の名前は医食同源亭、そんなお店を経営するのは人間の貴族と花人の踊り子という凸凹コンビ。行ったダンジョンは最初から最後までほぼ森。できたお料理はこんな感じでしたの。 グリフォンの鳥頭カレー ~夜空瞬く望月カブを添えて~ レッドハムのフルーツ添えとマロンクリーム さて。 せかいじゅごはんはダンジョンで得た食材で料理を作って食堂を経営するゲームですが、得られる食材はカードで決まりますし、食材の質や料理の出来や集客などなどはダイスで決まります。ダンジョン内での戦闘は決められた数だけ。正直なところ、この「ゲームの仕組み」の部分は(成長ルールも含めて)だいぶ粗があるというのが(同人ゲームに対する評としては酷でしょうが)実際に遊んでみた感想かしら。戦闘シーンでは GM が連続でクリティカルを出してヒヤッとする場面もございました。それでも、どの食材で何を料理するかなどという話をするのは面白かったですし、というか正直なところダンジョンを出た後の何を作るかというお話の部分だけで十分に面白く、遊んでいてお腹が空いたのですわ。 ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
Kei | |
2024/12/01 20:31[web全体で公開] |
😶 笑って死んでまだ生きている人にもっと笑える死に方をさせましょう ご機嫌よう。 先日ホラー・コメティ映画を作る TRPG、Die Laughing の紹介をさせていただきましたが、早速募集しておりますの。訳はルール部分に関してはほぼ完了、あとはプレイブック的なものとモンスターデータを残しておりますが、ともあれ、1月の土日祝開催目標で、興味がおありの方はいらっしゃいますかしら? https://trpgsession.click/session/173304937155kei29br2l
システム⇒Kei | |
2024/12/01 19:36[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 Keiさんは01月11日13時00分に開始予定の新しいセッション: 【DIE LAUGHING】Die Laughing お試し会を作りました。 //trpgsession.click/session/173304937155kei29br2l
Kei | |
2024/12/01 00:00[web全体で公開] |
😶 笑って死ぬお話 ご機嫌よう。 おそらく世界で唯一「ない」ことをテーマにした TRPG、Glitch: A Story of the Not を訳し始めたのですが、いきなり意味不明なポエムで始まる上に全体として気絶するほど分量が多く、魂がどこか遠くに、それこそ「ない」に引き寄せられそう……世界は間違ってる、そんな時にすることといえば、そう現実逃避ですわ。 というわけで(B級以下)ホラー映画を作る TRPG、Die Laughing をサクッと読みましたの。この分野にはファイナルガール(以下 FG)という偉大な先達がありまして、FG はびっくりするほど軽量なシステムでびっくりするほどファイナルガール(映画ジャンルです)できてとても面白い神システムなのですが、Die Laughing はどうかしら? FG とは異なり1PL1PC制ですが、FG と同様に GM なしシナリオなし、PC は途中で死んでしまうこともあり、というか面白おかしく死ぬことが推奨されています。PC が死んでも物語に関わる別の方法が用意されていますが、個人的に面白いと思ったのは「自キャラが死んだからって不貞腐れてるくらいならご飯を食べるなり寝るなりしてれば?」(超訳)というくだりかしら。これがまあ冒頭に書いてあるあたりで、雰囲気をお察しいただけるかしら。 一方 FG とは明確に異なる部分もございます。PC にはアーキタイプ(クラス的なもの)があり、ステータスもあります。また、シナリオなしといってもシーンはゲーム側で指定されていて、それが物語のフックにもなる形式です。シーンには主役があり、GM なしのゲームですが、主役の右隣に座っている PL は監督役になります。 シーンは最初に判定してしまう形式で、プレイする前に成功するか失敗するかを決めます。この時どのステータスを使うかは自由で、シーンは使ったステータスに関連した内容になります。失敗したからといって即座に死ぬわけではありません。ともあれやがてモンスター(怪物とは限りません)に襲われ、HP 的なものがなくなり、魅力的で記憶に残りそうな面白おかしい死に際を演出します。 加えて、映画の撮影現場的なハプニングを描写する仕組みもございます。 死ぬとどうなるかですって? プロデューサーですとか、PC(つまり俳優)のマネージャーですとか、脚本家ですとかの役割が回ってきて、いらん指示や演出をしたり好き放題……(それは言い過ぎです。 面白そうじゃないかしら。何をいえば必要 PL 数が最低4人とちょっと多いことですが、早速遊んでみたいゲームのリストに入れましたわ♪