「主家斬り」正親(GURPS用キャラクターシート)
黒法印が作成したTRPG「GURPS」用のキャラクターシートです。
「主家斬り」正親の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用可(使用前にコメントください) | ||
TRPGの種別: | GURPS |
freeAI
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キャラクター名: | 「主家斬り」正親 | |
♥: | / 52 | |
♥: | / 25 | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
名前:「主家斬り」正親(シュケギリ マサチカ)(総計602CP 未使用13CP)化け猫 能力:298CP 体力 :9/27 ( 109CP)※1 敏捷力:12/17 ( 76CP)※1 知力 :12/17 ( 76CP)※1 生命力:12 ( 20CP) ※1…妖怪時のみ(-30%) 特徴:有利20CP/不利0CP 武器の達人/刀 ( 20CP) 癖:-5CP 男は駄目な奴だと思っている 女は怖いものだと思っている 酒好き 能ある猫は爪を隠したい 基本的には怠惰 妖力:187CP 妖怪基本セット (100CP) 外見の印象:怪奇 ( 5CP) 追加HP:40 ※1 ( 14CP) 防護点:10 ※1 ( 28CP) 動物変身:する(闇のような毛皮の黒猫) ( 10CP) 衣裳:主家斬り正親(日本刀非実体にも有効) ( 15CP) 猫の目 ( 5CP) 門(壁がある曲がり角、時々ある)1L ( 10CP) 妖術:133CP ☆『剣気』 幻触/威力レベル27(32CP)/精度レベル15(2CP) 増強 瞬間+20%・・・計+20% ☆『化ける』 化ける/威力レベル3(46CP)/精度レベル11/15(2CP) 増強 なし ・・・計-0% ☆『姿記憶』 姿記憶/威力レベル5(10CP)/精度レベル10/14(1CP) 増強 なし ・・・計-0% ☆『猫踊り』 踊り/威力レベル1(7CP)/精度レベル14(1CP) 増強 瞬間、妖怪時のみ ・・・計-10% ☆『猫なで声』 魅了/威力レベル1(9CP)/精度レベル14(1CP) 増強 瞬間、妖怪時のみ ・・・計-10% ☆『幻燈』 幻覚/威力レベル1(5CP)/精度レベル14(1CP) 増強 妖怪時のみ ・・・計-30% ☆『蛇の目猫の目山椒の目』 来歴感知/威力レベル4(8CP)/精度レベル14(1CP) 増強 妖怪時のみ ・・・計-30% ☆『見切り』 破術(幻触)/威力レベル6(3CP)/精度レベル16(4CP) 増強 なし ・・・計-0% 弱点:-90CP 犬に噛まれる3L(防護点無効+3d) (-15CP) マタタビで酔っぱらう。行動に-6 (-10CP) 倒されると死体が残る。破壊されると復活できない(-45CP) 強迫観念/死ぬ間際の人間の願いは何としてでも叶える(-15CP) 油を舐めないと生きていけない/1か月おき (-10CP) 技能:14CP ランニング 9L 0.5CP 格闘 11/16L 0.5CP コンピュータ 11/16L 0.5CP 嘘発見 9/14L 0.5CP 探索 11/16L 0.5CP 調査 10/15L 0.5CP 忍び 10/15L 0.5CP 礼儀作法 11/16L 0.5CP 性的魅力 12L 2CP 楽器/三味線 10/15L 1CP 踊り 10/15L 0.5CP 吟遊詩人 10/15L 0.5CP 軽業 9/14L 0.5CP 調理 11/16L 0.5CP 尾行 10/15L 0.5CP 動物学 9/14L 0.5CP 心理学 9/14L 0.5CP 催眠術 9/14L 0.5CP 言いくるめ 10/15L 0.5CP 交渉 10/15L 0.5CP 演技 10/15L 0.5CP 変装 10/15L 0.5CP 英語 10/15L 0.5CP 中国語 10/15L 0.5CP 流派:弧月流(剣術)13CP 刀 18L 4CP 主 準備/刀 17L 1CP 主 刀/型 16L 1CP 主 先読み 15L 1CP 副 瞑想 14L 1CP 副 哲学/禅宗 15L 1CP 副 ★格闘動作 フェイント/刀 20L 2CP 部位狙い/刀 17L 2CP コンビネーション:18CP 朧月(フェイント⇒振り⇒刺し) 横なぎ⇒半回転して袈裟切り⇒一歩引いて突き 月輪(重要器官刺し⇒喉切り⇒頭切り)※人型用 もぐりこんで腹部へ突き⇒そのまま半回転して喉を切り⇒ひるんだところへ縦回転して唐竹割り 月影(前腕振り⇒頭振り⇒重要器官突き)※四足獣用 前足を払い⇒体勢を崩したところで頭へ振り下ろし⇒頭が下がったところを背中から重要器官を突きおろす 人間としての顔:0CP 身元:なし 0CP 戸籍:なし 0CP 我が家:なし 0CP 職業:ひも? 地位レベル:0 財産:どん底 0CP 容貌:普通 0CP ネットワーク:中規模 10CP 人間に対する態度:中立 -5CP =================================================================== 移動力 6/7.25+1.125=7/8(人間/妖怪) よけ 7/8(人間/妖怪) 受け 7/8/10/12(格闘/刀)(人間/妖怪) 止め なし 防護点 0/10(人間時/妖怪時) HP 12(人間時) 52(妖怪時) 正親(日本刀) 5D+6 切 18L 3D+4 刺 5D+6 叩 (本来は5d6+7だが制限により5d6+6が最大) 素手 3D 叩 16L 剣気(幻触) 5D+4 切 15L 3D+1 刺 5D+3 叩 ================================================================= ・一人称「わし」 ・二人称「ぬし」 ・語尾「~じゃ」「~じゃのう」 古めかしいしゃべり方をする。 容姿 妖怪本来の姿は、ほつれた着流しをきた五尺足らずの直立した黒猫。 その手には刃こぼれした三尺一寸の日本刀を持つ。 名前はなく、その手に持った妖刀の名前、「正親」を名乗る。 設定 江戸時代の中期、名前のない黒猫は御岳直久という侍の飼い猫だった。 病弱ではあったが弧月流の目録まで行った直久は、無役ながらも剣術道場の師範として、町人に剣術を教えることで生活をしていた。 直久には美しい幼馴染がいて名をすずと言った。二人は祝言を上げ、貧しいながらもつつましやかに生活していた。 しかしある日、出稽古から帰った直久に、怪我をした門弟から、直久の主家にあたる内藤家の若様が、すずを見初めて連れ去ったという。 内藤家に乗り込もうとするも心労により持病が悪化し、そのまま倒れ伏してしまう。 それから門弟が一人、二人と去る中、病床の直久の横で黒猫はじっと寄り添っていた。 半年がたち、いよいよ直久の命も尽きようかというところに、すずが戻ってきた。あばら家に似合わぬ華美な着物と、大勢のお供を連れて。 すずは直久との暮らしが辛かったこと、若様は優しく、子まで授かったこと。そして一度は愛したあなたの面倒を見ることも許してもらえたと。 お供と医者をおいて、十分な金子を用意すると、すずは去った。 その夜、直久は憤死した。唯一残った家宝の刀を握りしめて、全身の穴という穴から血を噴き出して。 そしてその滴る血を舐めすする黒猫が一匹。 恐ろしくて逃げだした医者やお供のものが朝帰ってくると、黒猫も、刀も何処かへ消えていた。 そして次の日から内藤家の家臣が辻斬りに合う事件が起こる。 最初は稚拙な切り口が、回数を重ねるごとに鋭さを増していき、討伐隊が組まれたころには、その傷口は達人のそれとなり果てていた。 月夜に武装した侍たちの前に立つのは、名刀正親を携えし御岳直久の姿。 参拾名にも及ぶ討ち手のことごとくを切り殺し、向かったのは内藤家のその屋敷。 宿直の侍から下男に至るまでを切り殺し、当主とすずを娶った後継ぎをも切り殺し、血の海となった屋敷の中で対峙したのは腹の大きくなったすずであった。 血にまみれ悪鬼にしか見えぬ直久に、しかしすずを切ることを躊躇っていた直久に、すずは人でなしと叫んだ。 おなかの子供もろともすずを切り殺した直久は、やってきた町方の捕り手の犬に嚙まれ、大けがを負い逃走する。 追いかけたあとに捕り手が見たものは、ぼろぼろになった黒猫と、血と脂にまみれ刃こぼれした刀だけであった。 捕り手はその猫の死骸を丁重に埋めてやり、刀はそれ以降「主家斬り正親」と呼ばれるようになった。<主家斬り正親・伝> という理由で一度倒された化け猫は時を経て妖刀をも取り込んで復活する。 その後は猫になったり人の姿でいたりと定住することなくふらふらしていたが、恨みを残して死んだ人間の願いだけは放っておくことができず、そのために人殺しもしている。 最後にりんねが恨みをのこさず死んだのに、その親を許すことができず、殺しにいこうとしたところを車掌に説得されて、新月と関わるようになった。 自己紹介 化け猫の「正親」です。 昔は黛とか硯とかよばれていた気もしますが覚えてねえやね。 化けるのは得意で、幻や魅了なんかも得意だね。 あとは斬った張ったの幻覚も得意さ。本当に斬っていなくても斬られたように思えるあれだね。 まあ、働かなくていいならあんたらに任せるよ。なんたってあたしは猫なんだから。 |
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詳細B: |
※姿記憶 御岳 直久(19歳、167cm、49kg) ・一人称「ぼく」・二人称「あなた」・語尾「~です」「~かな」 線の細い美青年。笑うと背景に花が舞うw 愛した人に裏切られてその死を願ったあわれな青年。自分が幸せでも、相手がどうかまでは思い至らなかったあほう。けれどその剣技と、幸せだった日常は、黒猫の中に今も息づいている。 お銀(27歳、162cm、45kg) ・一人称「あたし」・二人称「あんた」・語尾「~だわ」「~わよ」 切れ長の目をした豊満な肢体の美女。少し影のある微笑みが、儚い。 吉原の遊女として幼少のころから身を売って生きてきた女性。 気のいい商人に見受けされる矢先に、別の武士が見受けに割り込む。 それに抗議した商人は武士に斬られ、その復讐のために武士を傷つけ、斬られる。 その後正親は約束を違えた楼主と武士を斬っている。 棚橋 浩太郎(34歳、165cm、72kg) ・一人称「俺」・二人称「お前」・語尾「~だ」「~か」 眉間に深いしわのある仏頂面の男性。不器用に笑う。 昭和の時代に正義の探偵として不器用に生きていた男。当然貧乏暮らし。 ある事件で政界と警察の癒着に巻き込まれることになり、妻と娘を殺され、貫いてきた正義を破り捨てて、恨みを口にする。 その後正親は当時の警察幹部5人と、7人の政治関係者を斬った。 田中 りんね(10歳、132cm 27kg) ・一人称「りんね」・二人称「お兄(姉)ちゃん」・語尾「~のよ」「~なの」 小柄で、やせっぽっち。けれどキラキラした瞳で、屈託なく笑う。 学校の時間でもよく公園で一人で遊んでいた少女。年の割には背が低く、よくあざを作っていたが、お銀の姿をした正親から安い菓子パンをもらって喜ぶような少女。 正親が調べたところ母親とその交際相手の男が暴行を繰り返しており、育児放棄の状態だった。けれどりんねは母親のことを何一つ悪く言わない。 クリスマスの夜、雪の降る中公園に来たりんねは顔色悪く何度も戻してしまう。腹部には大きなあざがあり、誰かに強く蹴られたことは明白だった。けれどりんねは恨み言の一つも言わずに「お銀さんやクロ(正親)とまた友達になりたいなぁ」とだけ言ってこの世を去る。願われなかったが母親と交際相手を斬ろうと決めたその時に、車掌と、新月のメンバーに出会った。 復讐はなされなかったが、二人は現在獄中にいる。 |
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詳細C: |
徘徊するスイーパー 2CP |
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マクロ: | ※ 公開されていません。 | |
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キャラクターID: 174188381485kokuhouin123
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本作は、「Steve Jackson Games」が権利を有する「GURPS」の二次創作物です。