[LOST] उपनिषद् असुर वोकना(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
ヴヴもが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
[LOST] उपनिषद् असुर वोकनाの詳細
キャラクター情報 NPCでの使用可(使用前と後にコメントください) | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
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キャラクター名: | [LOST] उपनिषद् असुर वोकना | |
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外部URL: | https://iachara.com/char/1228345/view | |
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※詳細は外部サイト「いあきゃら」を参照 |
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詳細B: |
ヴィローチャナ・アスラ・ウパニシャド (ラオア語:उपनिषद् असुर वोकना ヒンディー語:Vairocana・Asura・Upaniṣad) は、南ラオア民主主義共和国連邦帝国共和国において第三次大戦時下での外務大臣、そして戦場で猛威を振るった無差別破壊兵器ブラフマン(ब्रह्मन् brahman)を開発、運用した研究者、政治指導者である。 目次[非表示] 1概要 2生涯 | 2.1主な経歴 | 2.2大戦時の活動 | 2.3兵器の開発 3ブラフマンの概要 4外部リンク 5セッション記録 <概要>[編集] ヴィローチャナは大戦勃発寸前のユーラシア大陸で新たに誕生した南ラオア民主主義共和国連邦帝国共和国(南ラ共和国)の初代外務大臣を務め、大戦の余波を受けた小国たちの停戦協定やケレス連邦を始めとする主要国に対する防戦同盟の締結に奔走し「平和の旗頭」と謳われていた。 だが、各国の共倒れという形で戦争が終結すると同時期に破壊兵器ブラフマンの開発者が彼であると国際同盟は公表し、ヴィローチャナの評価は改められることとなった。 <生涯>[編集] ①主な経歴[編集] ヴィローチャナの経歴については不明な点が多い。 南ラ共和国は度重なる政変と内戦により建国以前の旧インドの戸籍がほぼ存在せず、公称では2ZXY年の生まれとなっているがそこから逆算すると彼の現年齢は99歳となっている。 生まれた場所も明らかになっていない。 信頼できる記録において彼が登場するのは大戦より2年前、南ラ共和国の旗揚げと共に当時の大統領バール・ガンガーダル・ティラク(बाळ गंगाधर िटळक)[1]が閣僚の発表をした際にヴィローチャナが副大統領と外務大臣を兼任し呼ばれた事が始まりである。 第三次世界大戦が始まるまで外交における実績はほぼ無く、内政に徹していた。 ②大戦時の活動[編集] ケレス連邦が包括管理AI「カタリナ」の支配を提唱していた事にヴィローチャナは早くから警鐘を鳴らし、2XXZ年の第三次大戦勃発から1ヶ月以内にケレス連邦及びキイロイトリノ国に近しい国に「五箇国同盟(通称反AI同盟)」の締結を働きかけ、成功した。 結果として同盟は長続きせず瓦解した小国たちはケレス連邦に飲み込まれていったが、すぐさま南ラ共和国の大統領ケサーリー(केसरी)は戦争難民を積極的に自国に受け入れる声明を発し、ヴィローチャナ自身も難民への談話を出しあくまでケレス連邦に対抗する意志を貫いた。 大戦期間にアブドッサラーム・カーシム(عبد السلام قاسم)やルーク・ロハス(Luke Rojas)など10名を超えるレジスタンス[2]が国連総会に登壇し演説を行ったがその全員が南ラ共和国を経由しており、避難民のみならず抵抗勢力も積極的に入国させていた。 後にオルデンも参戦する中一貫してケレス連邦へ敵対を続けたヴィローチャナは「平和の旗頭」との呼び声も高かったが、戦争終結後の国際連盟の声明では彼に対する批判の色が濃く、南ラ共和国に対しても「戦地から外れていながら戦争をいたずらに長引かせた一因」と揶揄している。 戦争終了後すぐにケサーリー政権は倒れ、ヴィローチャナ自身しばらく行方不明であったが、ケレス連邦にて彼が捕縛された事で初めて彼がケレス国内で極秘裏に管理する研究所の存在が発覚した。 これは後述する無差別破壊兵器ブラフマンの研究、生産を行う施設であり南ラ共和国は開発した兵器と生産拠点をケレス連邦に供与し、見返りに経済援助とAI技術を引き出していたことも明るみに出た。 南ラ共和国は第三次世界大戦においてケレス連邦に対抗する姿勢を見せながら経済援助を受け、また多くの国から難民を受け入れることで人口問題、労働問題を解決し急速に発展していたことも、戦後問題視される事となった。 この事から2XXX年国際連盟はヴィローチャナに対し「平和に対する裏切り」としてラルフ・フェアチャイルド、HO2PC、リカルド・アロンソと共に極刑とすることを発表した。 南ラ共和国内においては経済成長の要因としてヴィローチャナを評価する向きがあるものの、多国籍の難民を今も抱え続ける事、ケサーリーが戦後自殺し1年以上に渡り政治の空白期間をもたらした事実を非難する傾向が強い。 ③兵器の開発[編集] ブラフマン(ब्रह्मन् brahman)は音声認識技術[4]を利用した対人、対コンピューターウィルスである。 その基本構造は、粒子の中心にあるマイクロコンピューターと、それを取り囲むスタライト(starlite)[3]の殻から構成された従来のRNAウィルスに似た構造をもつ粒子である。 その大きさは数十nmと他の一般的な生物の細胞(数〜数十µm)のおよそ1000分の1程度の大きさである。 殻の素材は極めて耐熱性に優れ、ブラフマンに感染した航空機などが爆発した際に煙と共に周囲に散布される。 ブラフマンは機械にも人間にも感染するが、それぞれ独立したプロセスにより影響を与える。 機械に取りついたブラフマンはまずインターフェースの言語を確認し、敵味方の識別を行う。 キイ語やスペイン語など敵国の言語が検知された場合は機関プログラムを解析し自身の増殖に必要な素材を探し、自己の増殖に繋がるように書き換えを行う。 また、バッテリーやバイオエタノールタンクなど発火に繋がる機関がある場合にはその燃焼に導く機能がある事がオルデン空軍の研究により明らかになっている。 人間に取りついたブラフマンは主に感染者の発音から言語の探知を行い、敵国語が検知された場合は自己増殖と小脳、脳幹への攻撃を行う。 これにより感染者は一種の脳死状態に陥り、その後しばらく心肺機能は停止していないため呼気から周囲の兵士へも感染しやすい。 またブラフマンの言語認識は意外に甘く、英語話者の間で感染拡大した例が報告されている他、南ラ共和国内についても数百人程度の死亡者があった事が戦後公表された。 人間における致死率は参加国の人口比に対し0.02%と推定されるが、これには搭乗兵器の感染による戦死は含まれておらず一説によれば第三次世界大戦における死者の8割に、何らかの形でブラフマンが関与したとする説もある。 ブラフマンの語源は捕縛後のヴィローチャナが自身の戦争への関与について語った際、古代インドにおけるヴェーダの究極の解脱[4]を引用したことに由来する。 <外部リンク>[編集] [1]Bal Gangadhar Tilak Biography http://www.iloveindia.com/indian-heroes/bal-gangadhar-tilak.html [2]Résistance intérieure française https://fr.wikipedia.org/wiki/R%C3%A9sistance_int%C3%A9rieure_fran%C3%A7aise [3]Starlite https://gigazine.net/news/20181227-super-material-starlite-rebuild/ [4]音声認識技術 https://products.sint.co.jp/aisia/list/occupation/speech_recognition [5]ウパニシャッド:哲学とは? https://rekisiru.com/8261 <セッション記録> 20210509【蹂躙するは我が手にて】GM:SAVON様 13:00~ ロスト |
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