水鏡 杜若(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート) コルクが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
水鏡 杜若の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可
TRPGの種別:
クトゥルフ神話TRPG
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キャラクター名:
水鏡 杜若
♥ :
11 / 10
♥ :
10 / 10
外部URL:
メモ:
22→28
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 幼稚園教諭(放浪者ベース) 【性別】 男 【年齢】 24→28
【出身】 日本 【学校・学位】 専門学校
【精神的な障害】
【SAN値】 現在 / 最大
55 / 92
【STR】 7 【APP】 15 【SAN】 50
【CON】 9 【SIZ】 10 【幸運】 50
【POW】 10 【INT】 14 【アイデア】 70
【DEX】 14 【EDU】 15 【知識】 75
【H P】 10 【M P】 10 【ダメージボーナス】 ±0
【職業技能ポイント】 300
【個人的な興味による技能ポイント】 140
《戦闘技能》
☐回避 28% ☐キック 25%
☐マーシャルアーツ 1% ☐投擲 25%
☐こぶし 54% ☐マシンガン 15%
☐拳銃 20% ☐頭突き 10%
☐サブマシンガン 15% ☐組み付き 25%
☐ライフル 25% ☐ショットガン 30%
《探索技能》
☑目星 73% ☐聞き耳 41%
☐応急手当 30% ☐追跡 10%
☑隠れる 50% ☐忍び歩き 10%
☐隠す 15% ☐写真術 14%
☐図書館 41% ☐登攀 40%
☐鍵開け 1% ☐精神分析 1%
《行動技能》
☐水泳 25% ☐電気修理 10%
☐運転: 20% ☐跳躍 25%
☐機械修理 20% ☐操縦: 1%
☐乗馬 5% ☐ナビゲート 10%
☐製作:料理 56% ☐変装 1%
☐重機械操作 1%
《交渉技能》
☐母国語:日本語 75% ☐信用 15%
☐説得 15% ☑言いくるめ 70%
☐値切り 5% ☑フランス語 50%
☑英語 41% ☑ラテン語 26%
《知識技能》
☐クトゥルフ神話 7% ☐歴史 20%
☐オカルト 5% ☐コンピューター 1%
☐経理 10% ☐電子工学 1%
☐天文学 1% ☐物理学 1%
☐化学 1% ☐考古学 1%
☑心理学 98% ☐法律 5%
☐人類学 1% ☐生物学 4%
☐薬学 1% ☐地質学 1%
☑博物学 36% ☐医学 5%
☑芸術:ポーカーフェイス 65%
詳細B:
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{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
{所持品}
財布、パスポート、スマホ、ソーラーバッテリー、バックパック、手記一式、時計、飴、お守りの貝殻、シルバーロケット、古びた鍵、ブレスレット、
【現金】 【預金/借金】
{パーソナルデータ}
【収入】 【個人資産】
【不動産】 【住所】
【家族&友人】
父:水鏡 陸 故人
母:水鏡 雪薄 故人
好きな人(恋人):リチュア―ル・ライト 誕生日11/11
故人:リチュア―ル・レフト 10/24命日
たまやチャンネルを最近見ている「ぽえぽえ」
夏坂たまや PLマダラ様
久米幸仁 PL倉田様
港 光壱 PL緑茶様
【狂気の症状】
【負傷】
【傷跡など】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト】
AF <古びた鍵>
夢の痕跡。想いの証。
無くしてしまいそうな粗末なもの。
AF「ゆうぐれ遊園地のブレスレット」
身に着けているとき、リチュアール・ライトに対する精神分析・心理学の値に+10%
【学んだ呪術】
【遭遇した超自然の存在】
ムーンビースト、ミ=ゴ、チクタクマン、
【探索者の履歴】
・カーネーションは凛として枯れる KPやなせ様
SAN50→46、こぶし+4、聞き耳+4、図書館+7、目星+2、FP+29(料理)、心理学+3
・〇〇しないと出れない部屋 Kp緑茶様
SAN46→49、料理+4
・人肉晩餐 Kp緑茶
SAN49→65
・君のいない世界はこんなにさみしい Kpやなせ様
SAN65→69、目星+1、料理+13
・心臓がちょっとはやく動くだけ Kpやなせ様
SAN69→72、聞き耳+12、図書館+9、写真術+4
・スーサイデットメアリンク KPやなせ様
SAN72→65、人類学+5、生物学+3、料理+5、
詳細C:
(▼ ネタバレを含む内容を開く ▼)
特徴表:大切なもの、シルバーロケット(業を増やすため)
感情の起伏はあまりなく、社交的かそうでもないかと言われれば当たり障りの無い性格をしている。髪の毛は幼少期のストレスで色が抜けており白髪。現在は世界を転々としており、そこで彼自身何か解らないしかしその何かを求めている旅をしている。
好物はタルト・オ・シトロン(レモンタルト)特に母が作ったレモンを蜂蜜にじっくり寝かせたものが大好き。
そんな彼には1つの特性があった
人の瞳・声を見て聴いただけで、その言葉や感情に嘘又悪意を持っているか感覚的に理解できる特徴をもつ。
この特徴ゆえ言葉を理解出来るようになってからは、この社会・世界・人間の醜悪に曝され続け、その苦痛は途方もない無慈悲な無秩序な不調和で未だ未成熟な少年の心を軋ませるには十分な出来事だった…
しかしそんな彼にも母の雪剥(はく)彼女がいた。いつも笑顔で一切の曇りはなく、泣いて帰ってきた日も笑って慰めて、休日にはお菓子を作って、寝る前には月の光に(Au Clair de la Lune)を子守唄として唄ってくれたそんな彼女。
シングルマザーで決して裕福とは言えない家庭だったが、彼にとって15畳ほどのアパートは生きる全てだったと行っても過言ではなかった。
12歳の時に、親戚の集まりで自分の特徴をポロリと溢してしまい、奇怪な眼に晒されることになる。この事で母の教育が悪い変わった子だと思われないよう必死に叔父の感情を言い当てた……徐々に金のガチョウを見つけた顔になるのを気がつきながらも……
それからというものの叔父は、テレビに出そうとあの手この手を使ってきた。
母は杜若に負担をかけないように前に立ち庇い続け、家に押し掛けられるようになった際に引っ越しを行った。
この時母の負っていたストレスは計り知れず片親で経済的負担もあったのだろう……母のストレスをひしひしと感じると同時に心配させたくない慈愛の感情も感じていた彼はなにもすることができなかった。
そして16歳の夜 食事中に
「杜若はねかたつばきって花からとってるんだよ、花嫌なの?フフッ可愛いじゃん、それでねその花言葉は幸せはあなたのものって意味なんだ、幸せの形は人それぞれで誰の物でもない唯一無二千差万別なんだから、世界は広いんだよ!え?突然なんだって?んー?なんだろうね??わかんない何となく?かな?まーでも母さんはかーくんのこれからの歩く未来を後ろからそっと眺めてたいんだよな!」
母の何気ない言葉に一抹の胸騒ぎ覚え朝目を覚ますといつも起きて料理を作っている母の姿はそこにはなかった……
恐る恐るベッドを見に行くと眠るように横たわっている母の姿……いや母親の肉体がそこにはあった。
急性心臓死…突然死だった、ストレスからか栄養不足からか他にも様々な理由があったが、これだけは変わらない彼女は死んだのだ。
当たり前のように慟哭し、苦悩し、自分を責め、その鈍重な感情で自分自身をひたすら殴り続けた。
死から数週間後母親の言っていたことを思い出した。
僕なんかが幸せになっていいのかわからない、それでも今の僕を見たら母は悲しい顔をするだろう、色々な全てをくれた母のために親孝行をしなければならないきっとどこからでも見てくれているのだから。
枯れた両目をゴシゴシと擦り進むことを決心した。目の前に立ってくれる存在はいないがしっかり自分の足で踏みしめて歩きながら。
月日が立ち言語の専門学校を卒業し、父と母の保険金で学校に通い複数の言語を覚えることもできバイトをしながら世界を回る資金の準備もできた。
いまだこの世の中は嘘と私欲でまみれている。この個性を授かった意味を探して、
はたまた「月の光に」のように自分だけの探し物を見つけに今日も彼は世界を転々としている。
母:雪薄(はく)スノーフレーク花言葉で「純粋」「純潔」「汚れなき心」
杜若カキヤ:かたつばき 花言葉
『幸せは来る』『幸せはあなたのもの』
--------------------ネタバレ---------------------
あの島での出来事から、2年の月日が経過していた。
リチュアール・ライト彼女は、身を寄せる先がなかったこと、何より私が共に過ごしたかったこともあり、あの日から私の家市街地から少し離れた日の光と風通しの良い15畳程のアパートで暮らすことになった。
その暮らしは彼女にとって、たくさんのハジメテに満ち溢れていた。そもそもテレビ・パソコン・スマホ等の電子機械自体みたことがなかったらしく、初めてテレビを付けたとき、きゃっ……っと小さな悲鳴をあげつつも、眼を真ん丸させた後キラキラと眼を輝かせ、液晶テレビを不ひ思議そうに「ここの中の人が?と興奮していた。
他にも、人がすし詰めのようにごった返す満員電車、小さな海を切り取ったかのような水族館、どんな遠くにいても声の繋がる携帯、圧巻させられるような巨大な高層ビル群、その一つ一つに一喜一憂している彼女に微笑ましくクスッと笑ってしまったのは僕だけの秘密だ。
同居するに当たって僕らはルール、と言っても殆ど僕が強行してしまったようなものだけどそれを決めた。
1つ 家事は分担で二人で行うこと。
2つ 気になったことはすぐに伝えること。
3つ ベットはライトが使う。
4つ 意見が分かれたときはコイントス。
これを聞いたとき、ライトから程々に抵抗されたけど、二人で分担して支え合いたい、お互い気を使って自分の意見を抑えがちになりやすい旨伝えると了承してくれた。
3つ目だけは凄く反対されたけど、年頃の女の子を床に寝せるわけにもいかず、ここだけは譲れないと、意見が割れたときはコイントスをするってことになったね、じゃんけんだと僕が勝ってしまうから。
そうこうあって始まった同居生活。
本当は新しい家に引っ越す事も考えたけれど、経済的余裕と思い出あるこの部屋に名残惜しさを感じていた時、ライトの「ここが杜若さんとお母様の大切な場所なんですね♪」と嬉しそうに「ふふふ」と笑ってくれたこともあって、ここで再び暮らすことを決意した。
その日々はずいぶん長く止まっていた時計の針が動き出すような、そんな懐かしさもどかしさを感じるものだった。
そうこうするうちに3ヶ月の月日が経過した。彼女は勉強家で飲み込みが早いこともあって、この生活環境にもすぐに適応することができた。
最近の彼女は、島のような庭植えではないため、若干勝手が違うのか試行錯誤しながらベランダの小さな植木鉢で園芸を行ったり。
色々なものが見れるネットに興味津々で見ながら、毎日こんな風景があるらしい!こんな料理がある!
なんて事を楽しそうに喋ってくれる、お気に入りはYoutubeのたまやチャンネルだったかな?花火の綺麗さ凄さを身ぶり手振りで教えてくれるのが見てて楽しいらしい。
そして勉強にも打ち込んでいた。
学力的には申し分無いが、彼女の世界は僕しか知らず、もっと多くの事を人を知って欲しいと思った。自身の高校生活は心を閉ざしていたが、僕に光を差し込んでくれた彼女ならより良いものになるんじゃないか?と完全な僕のエゴだと思いながらも来年16歳になる彼女に高校受験を持ちかけたのだ。
そんな提案に戸惑い躊躇いながらも、最後はわくわくの感情を匂わせながら承諾してくれた。
そんな中僕の生活にも彼女以外に変化が起きた。今までバックパッカーとして過ごしてきた彼だったが、過去に出会った幼稚園グループの社長に、子供の純粋な感情を汲み取れる所を気に入られて誘われた。本心で言ってくれているのを肌で感じ、二人で生活していること、子供が好きなこともあり、資格を取るまで見習いとして働くことになった。
[13:38]
そして1年の月日が経ち道路の日差しが照り返す眩しい夏
夏休みにかねてより約束していたフランス旅行へ、大地さんに戴いたレフトの写真を胸に抱え巡った。
少々ライトの心境が不安だったが、彼女は爛々とした姿で満喫していた、まるで二人分の喜びを味わうかのように。
露天で食材アーティチョークを見つけ、調理法を話したり試食してみたり、陽気な音楽に心を踊らせつつ人情に触れ、ヴェルサイユに咲く珍しい花華に眼を奪われたりなんかもした。
そして片田舎荷足を運んだとき、町の一角に2輪のカーネーションは咲いていた。
凛としてどこか気丈にも見えるくらいしっかりと、そしてその後ろの黒百合の花に寄り添うように。彼女はポロリポロリと涙を溢し、その涙は同居してから初めて見た涙だった。今までの生涯を共にした、生きる意味とも言える存在二人を失ってしまった。その事実は、頭で理解しようとしてても心は完全に受け入れなかったのだろう。あの時の彼女から漏れでた感情を私は忘れてはいけない、あの日は彼女手をぎゅっと握りしめることしかできなかったからこそ、僕がそれを忘れてはいけないんだ。
頼人さんにこの感情を教えてもらったことがある、これを恋というらしい。
そう私は彼女に恋をしていたのだ、あのときは未知でその余裕もなくなってしまったけれど、好きとは違う何とも言えない感覚なのはわかる。
僕はこの未知を既知に変えいつか必ず伝えようと思う、僕にとって月の光はそこにあったのだから。
あれから更に1年の月日が経ち現在
僕らは、15畳のアパートで過ごしている。あの日以降時折彼女は、僕のベットで添い寝をするようになった。どんな気持ちできているのか詳細はわからないときもあるが、安堵した気持ちで寝ているから悪くはないのだろう。まぁ1つ悪いと言えば、彼女自身どんどん大人びて、時折横顔に眼を奪われる時もあるから、眼を開けて目の前で寝てると心臓に悪い時もあるくらいかな。
彼女も無事高校二年生になり、新しい日常を送っていた。初めての学校生活で不慣れなところもあるけれど、仲の良い子もできたらしく、食事のときに楽しそうに喋って笑っている。
そんな彼女をみて、ずっと彼女が笑顔でいられる場所になりたいな何て事も思ってる……そうそう1つ夢が増えたんです
何年後いや何十年後かわからないけど二人で孤児院を営んで、一人でも多くの人にてを伸ばしたいって思ったんです。
好物はリチュアール・ライトの作るタルト・オ・シトロン
イメージソング 髭男のイエスタデイ
マクロ:
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チャットパレット:
マクロはありません。
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キャラクターID: 160439291373koruku314
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
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