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💀 突然気が狂ってTRPGシステムを作り始めました 願いを物語に変えて、世界に干渉するTRPGウィーヴ ある年を境に、すべての女性が「魔法」を使えるようになった世界が舞台。 PCは、自身の「願い」を源にした魔法や、個別の「世界観」を通じて世界に干渉する。 ロールプレイは単なるフレーバーではなく、「共鳴カード」を集める手段。「共鳴カード」を集めることによって判定の成功や、時には根源的な「願い」を成就させて世界そのものを改変することができる。 「共鳴カード」はロールプレイに対する共感や好意によって好きなだけ渡すことができる。 ロールプレイがシステムに対等に組み込まれ、複雑な計算は一切不要。物語と演出で遊びたい人に! 2011年の冬のことです。ゆっくりと月が光を失っていった夜。 世界から初めて、祈りがこぼれました。 そうしてほどけた世界を、再び女たちの願いが編み直していきました。 けれど、すでにあふれた世界は、元通りにはなりませんでした。 この世界のもの全てが引力を持つように、この世界は全て「現実干渉力(レアフェルス- Reaferus-)」を持っている。「現実干渉力」とはその名の通り、現実改変に干渉影響する力である。全ての存在が「現実干渉力」を持っているのに、世界がそれぞれの思い通りに改変されないのは何故か? それは「現実干渉力」が釣り合っているとき、「共現圧(コーヒアランスプレッッシャー-Coherence Pressure-)」現象により「現実干渉力」が相殺されるためである。「共現圧」によって、世界は論理的な物理法則を保っている。 しかし過去にも「現実干渉力」の強い存在は時折あらわれ、奇跡を起こしてきた。時に人間の女性は「現実干渉力」が高い傾向にあり、古代様々な文化圏で「巫女」という存在があがめられてきたのはこのためである。また、過去の超能力者研究において、研究者達の監視中に超能力が観測されなかったのは、研究者達の「現実干渉力」が彼らの持つ科学知識によって増幅され、超能力者の「現実干渉力」を圧倒したためだった。 世界中の女性が突然魔法を使えるようになった要因は二つ。今日までの文明文化の積み重ねによる人類全体の「想像力」の強化。世界各地で災害などによる悲しい事件が重なったことによる、奇跡を望む人の増加。 相手の「現実干渉力」に介入しやすい芸術家、論理武装が得意な学者、そして強い意志を持った人たちは魔法が得意な傾向にあり、生来の素養と訓練によって魔法の強力さは決まる。 とりあえずここまで気が狂いました。
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