電光さんがいいね!した日記/コメント
電光さんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
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なまずちゃん | |
2023/05/28 18:58[web全体で公開] |
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Kei | |
2023/05/22 21:36[web全体で公開] |
😶 日程調整パズルのお話 ご機嫌よう。 卓を開催しようという方でしたら日程調整に悩まれた方もいらっしゃるでしょう。まあね、なかなか決まらなくても仕方がないとは思いますわ。 けれど、ある卓の日程が決まらないことによって別の(ことによっては複数の)卓の日程も決まらないとなると話は別ですの。 卓に参加される方は、全て表示するご機嫌よう。 卓を開催しようという方でしたら日程調整に悩まれた方もいらっしゃるでしょう。まあね、なかなか決まらなくても仕方がないとは思いますわ。 けれど、ある卓の日程が決まらないことによって別の(ことによっては複数の)卓の日程も決まらないとなると話は別ですの。 卓に参加される方は、もしかしたら自分の都合の良い日を言うだけで、他の何にも気にしていないのかもしれません。もしかしたら、気にしなくて良いとすら思っていらっしゃるかしら。 けれど、わたくしたちがしているのは日程「調整」ですの。もしかして万が一、自分の予定、ことによると後出しで出す予定にさえ他の参加者が「合わせてくれる」と思うのは大きな間違いですわ。日程調整を「自分の予定に他の参加者が合わせてくれる手段」と思っている方は応募しないでほしいんですの。あなたに合わせると他の卓も崩壊するから。 日程を合わせるのが難しい方がいらっしゃるのも分かります。けれど、正直に言って、そう言う方々ばかりの針の穴を通すようなパズルをやって、やっと日程を決めているんですの。 それでもどうしても仕方がない時だってあるでしょう。どうしても外せない予定ができてしまうこともあるでしょうし、ほんとうに自分にはどうしようもない理由で変更をお願いすることもあるでしょう。もちろんそういったお願いを無碍にすることはございませんし、わたくしも何ヶ月だって延期します。 ただ、カジュアルに「他の参加者が自分の予定に合わせてくれる」というのは違うんですの。自分の予定が決まらない間他の参加者は待ってくれるなど、思い上がりも甚だしいんですの。卓に参加されるなら、少しは自分の予定を他の参加者に合わせる努力をしていただきたいですわ。
明地 | |
2023/04/19 01:36[web全体で公開] |
😶 ソードワールド2.5 ルルブとサプリのススメ 一人を沼の縁にまで誘い込むことができたので、このままとびかかって二度と浮かばれぬように沈めてやろうと筆を執ることにしました。君も沼で泥水に塗れながらセッションを繰り広げる亡者の一人になるのだ。ただし沼底でDX3rd沼と繋がっているので行き来は自由であるとする。 さっそく「初心者が購入するならど全て表示する一人を沼の縁にまで誘い込むことができたので、このままとびかかって二度と浮かばれぬように沈めてやろうと筆を執ることにしました。君も沼で泥水に塗れながらセッションを繰り広げる亡者の一人になるのだ。ただし沼底でDX3rd沼と繋がっているので行き来は自由であるとする。 さっそく「初心者が購入するならどれからがよい?」ということを書いていきます。 今回はストーリー型や舞台紹介型のサプリには触れません。 (それ等は基本的に”ステージ集”のようなものだ、と言えばDX3rdユーザーには通じると思います) よく使われるのは以下に書いてあるサプリとなりますので、まずはここから手を出していくのをお勧めします。 ☆が多いほど優先すべきとします。 迷ったら★(黒い方)のついてる3冊を買えばいいと思います。 ★★★:必須 ★★ :ほぼ必須 ☆☆☆:あると便利 ☆☆ :長期で遊ぶなら持っておくべし ☆ :使うかも…? ◎基本ルールブック篇 『ルールブックⅠ』 ★★★ 買うならまずここから。まずこれがなくては始まりません。 世界観、キャラ作成、ルール、各種データ、サンプルシナリオが詰まっています。 特にp108~125の『行為判定』に関する部分は付箋を貼っておくと便利です。 キャラクターはLv5までサポートされています。 『ルールブックⅡ』 ★★ ルルブⅠの続きです。こちらも2.5の目玉ルールが多く、必須と言えるでしょう。 3種族の追加、新技能の追加、「名誉点」の概要と使い方、武器のカスタマイズが利用できるようになります。 Lv5~Lv10までのキャラクターを扱っていますが、オンセンではこのレベル帯での募集が一番多いように思うので、ほぼ必須の扱いとしました。 『ルールブックⅢ』 ☆☆ ルルブⅡの続きです。こちらは高レベル環境を扱う内容になります。 2種族の追加、2つの新技能、高レベル環境のデータが揃っています。 個人的にもっとも使うのはp.72の「高レベルキャラクター作成表」くらいでしょうか。他には世界観の参照が多く、またデータ類は後続のサプリが補完してくれているので、このルルブを見ることはあまりありません。 しかしサプリがなかなかいいお値段なことや、世界観の広がり(大陸全土の地図もあります)を踏まえると、入門用として3冊セットで持っておくに越したことはないと思います。 ※追記 このルルブ収録の技能『アルケミスト』はめちゃ便利なのでその点はオススメです ◎サプリ篇 『エピックトレジャリー(ET)』 ★★ 基本ルルブのアイテムをすべて集め、新たなアイテムや新ルールの追加などがなされたものです。 すっごく便利です。 主要なデータが一所に集まっているので、キャラを作るうえで最も参照するサプリです。 冒頭には各種技能や神々の解説もあり、読みごたえがあります。 初心者だとルルブをあちこちめくるのも大変ですが、これ一冊あればそうした苦労はなくなるのでほぼ必須だと判断しました。かなりおすすめです。 ※DX3rd的には『エフェクトアーカイブ』の位置づけだと思います。 『モンストラスロア(ML)』 ☆ 新たな2つの技能と、超大量のエネミーデータをまとめたものになります。 新技能「ドルイド」「デーモンルーラー」は扱いこそ難しいですが強力で、慣れたPLが集まるセッションではよく見かける魔法です。 目玉はなんといっても大量のエネミーデータです!GMをする上では必須といっても過言。 ただ、初心者目線ではオーバースペックかと思われるので評価は低めに定めました。新技能に興味があるならぜひ。 『メイガスアーツ(MA)』 ☆☆☆ 新たな2つの技能と、基本ルルブの魔法技能とサブ技能をまとめたものになります。 新技能については割愛。目玉は何といっても魔法総覧でしょう。こちらはセッション中に使う機会が多いです。 魔法技能はデータが多いわりに3つのルルブに散らばっているので参照がすごい大変だったんですよね……。 Lv5以上の魔法使いのPCを使用する場合は持っておくとよいでしょう。 魔法の処理についても注釈が載っており、難解でしょうが目を通しておくとよいと思います。 『バトルマスタリー(BM)』 ☆☆ 新たな近接戦闘の技能、すべての戦闘特技、大量のエネミーデータ、そして「流派」をまとめたものです。 上記3つのサプリと比較するとやや高度な内容になると思います。 戦闘特技はレベルごとに決まっているので基本ルルブを参照するのでも問題ないのですが、このサプリのすごいところはそれぞれの戦闘特技の注釈やエラッタなどを掲載し、処理しやすいようにしている点です。 「流派」は戦闘特技の効果を変えるもので、あまり初心者向けではありませんが、ビルド幅が広がるので慣れてきたら触れてみるのをお勧めします。しかも旧版(2.0)の互換方法まで対応しているのがすごい。 その他、闘技場ルールやショートショートなど、読み応え抜群なので個人的にかなり好きなサプリです。 ◎その他のサプリ 『アウトロープロファイルブック(OPB)』 ☆ 7つもの新種族の追加、『放浪者(ヴァグランツ)』と呼ばれる素性のキャラ作成を扱うサプリです。 『放浪者』は冒険者ギルドに属さないフリーランスのキャラとなります。この素性でのみ扱える戦闘特技があります。 また、新種族はそれぞれ気質や生まれから、冒険者よりはそうした放浪者に向くものが紹介されています。 後半はOPB式キャラクター作成が組まれていますが、ぶっちゃけあんまり使いません……。それぞれの種族がどんな環境で育つことが多いのか、ということがまとめられており、フレーバーとしてはかなり面白いです。 個人的には「アルヴ」という種族がすごい好きでして、また「よくある名前」や「信条」「矜持/執着」などが見どころだと思います。 ※DX3rdにおける『パブリックエネミー』的位置づけだと思ってくだされば 『ブルライト博物誌』 ☆ 博物誌と呼ばれる、地方ごとの特色をまとめたサプリになります。 データ的な見どころは『BM』掲載の「流派」に6つ追加があったことで、これがリボルバー使いだったり2本の剣を合体させたり離したりだったりポールダンス戦法だったりとかなり多色です。 また、PC達が拠点とする各主要都市についても文化や政治形態を取り上げており、読み物として面白いと言えます。 が、ぶっちゃけ初心者向けというにはニッチな内容ですので優先度は低いかと……。 追加 『アーケインレリック』⭐︎ 種族と秘宝についてまとめています。 既存のすべての種族が収録され、旧版の復刻が4種、新種族が2種、そして希少種と呼ばれるマイナーチェンジ版が多数追加されました。 秘宝についてはトンデモインフレしたアイテムです。おもにキャンペーンシナリオ向けの設定といったところでしょうか。 全体的に玄人向けのサプリである感は否めません。とはいえ、全種族のデータが欲しいとなれば『アウトロープロファイルブック』よりおすすめできます。 『ラクシアライフ』⭐︎ かなり評価に困るサプリです。『ET』で追加された「一般技能」を拡張するもので、従来はスカウト・レンジャー・セージといった技能でなければできなかった探索判定が、限定的とはいえ一般技能でも行えるようになります。 そのバランスがちょっと危うく、オンセン上では「試験的導入」に留めていることが多い印象です。 技能や種族の解説はニコニコ大百科や各種個人サイトでなされているので、そちらを参照するのがおすすめです。 さーてGWまでにシナリオをこさえなきゃ
Roz.(Foas.) | |
2023/04/18 23:31[web全体で公開] |
😆 画面越しって強いね☆(初投稿) オンセン使い方全然わからないけど日記って機能があるみたいだから書いてみようかな。 オンセン使ってセッションしたの今日が初めてだったんだ。 普段人前で殆ど話せないからちゃんと喋れるかすごい不安だった。 ぼく怖い人苦手だからKPさんが優しい人でほんとによかった。 多分そのおかげもあるんだけど緊張全て表示するオンセン使い方全然わからないけど日記って機能があるみたいだから書いてみようかな。 オンセン使ってセッションしたの今日が初めてだったんだ。 普段人前で殆ど話せないからちゃんと喋れるかすごい不安だった。 ぼく怖い人苦手だからKPさんが優しい人でほんとによかった。 多分そのおかげもあるんだけど緊張とかしないで話せてほんとに楽しかった。 コミュ障だし挙動不審だけどやっぱりいろんな人としゃべらないと心って持たないんだね。 これから声演技の研究する部活の部長なんだし、RPはちゃんとできなきゃよくないしやっぱ楽しさが全然違うね!11
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2023/02/07 14:43[web全体で公開] |
😶 個別シーンにおける問題提起 今回は特に万人受けしないというかぶっちゃけというか理解してもらえないことは分かった上であえて私の考えを述べさせていただく日記である。あえてこのあたり嘘はつかない。 結論から言おう。テキストセッションの個別導入シーンで時間をかけるのは悪手でしかないと。 最近CoCだけではなく他のTRPGもプレ全て表示する今回は特に万人受けしないというかぶっちゃけというか理解してもらえないことは分かった上であえて私の考えを述べさせていただく日記である。あえてこのあたり嘘はつかない。 結論から言おう。テキストセッションの個別導入シーンで時間をかけるのは悪手でしかないと。 最近CoCだけではなく他のTRPGもプレイし始めた関係で、個別シーンというものもよく触れるようになった。 主にオープニングやエンディングにてPCが単独で登場し、事件に関わるまでや事件後の後日談などを演出する場面で、要するに一人であるから自由に動けるし、ゆっくりと演出に集中できる楽しいシーンではある。 ヒマがあるのならそれはもうゆっくりやった方が楽しいというのは勿論真理であろう。 だがあえて言おう。 プレイヤーが一人でなければさっさと終わらせた方が間違いなく良い。 でなければ別の日に個別でゆっくり時間をかけて収録し、ログを後で共有する形にした方が良い。 勿論ここに反証があるらしいことは私も知っている。あくまで私の方針として言っているのでそれは違うよと思った方はそのままで構わないし、私も特にそれを正したいと思って言うわけではない。だから反証をぶつけられても「そうですね」で終わりだ。 私の卓では違う。それだけのことだ。 個別シーンというのは大抵の場合、PC1人が登場する。他のPCは登場できない。ではその間PCが登場していない他のPLは何をしているかというとこれもさまざまだろうが、大抵は雑談でもしつつ、自分のPCの登場シーンが来るのを待っていることになるだろう。 この「待っている」という状況に対して個々人の認識が違ってくるがゆえに、私が言う結論が誰しも理解できるものではないことは知っている。 だがそう言うのには私にも私なりの理由が存在する。 考えてみてほしい。 例えばあなたはとあるセッションに参加している。週に一度、夜中の21時から24時までの3時間セッションで、その日は個別導入シーンが行われる日だったとしよう。 あなたは参加者なので、勿論自分のPCのコマを用意し、他のPLと雑談でもしつつ出番を待っているだろう。 まずは他のPCが導入シーンに入った。そのシーンを見ながら、あなたはふと時計を見る。22時だった。 結局一人目のPCが導入シーンを終えたのは22時30分ごろ。あなたの導入の順番は4番目。素人目にもまずい予感がしてくるだろう。 結局、二人目も同じだけ時間がかかった。これで24時。導入が終了したのは2人。あなた含めもう一人のPLの導入シーンは次週に回される運びとなった──。 冗談のような話と思うかもしれない。だがこれは実際に「ありふれた」話だ。 私から言わせてもらえば、このセッションはこの時点で大失敗と決定づけるにふさわしい。 誰が何と言おうが私はこの結論を今のところ変えることはないだろうからはっきり言うが、百歩譲っても「その日のセッションでシーンに登場できないまま終わった人がいた」セッションは間違いなく大失敗だ。そうなるくらいなら個別導入シーンなんてバッサリカットして合流した場面からシーンを始めてしまうか、別日収録にでもしてしまった方が良い。 上記の例も、次週に回されたプレイヤーの導入が同じように1シーン1時間半かかったとしたら、最初の週のプレイヤーは同じ状況を味わうのである。 「個別シーンに時間がかかって、その日は全員の個別シーンでセッションが終了した」ならまだいい。個別シーンの順番が後半だった人は前半ヒマだっただろうし、前半に個別シーンがあった人は後半ヒマ。まぁ100点ではなくともトントンといったところだ。 だが、上の例のように、「ゲームに参加しに来たのに数時間何もゲームに関われないまま時間が経過し、けっきょく雑談だけ参加して終わった」という状況になった場合。それを許容できる懐の広い人は果たしてどれだけいることだろう。 誰しも雑談楽しい、メインタブでドラマが進行していくの見るの楽しい、だけを持ち帰れるわけではない。普通に考えれば、「数時間自分は何のために参加していたのだろう」と思っても別に奇妙な話ではない。 そりゃあ何もしなかったわけではない。他の参加者と雑談を楽しんでいたかもしれない。メインタブで進んでいく他のPCの導入で展開されるドラマを見ながらポップコーンでもつまみ、ゆったりとした時間を過ごしていたかもしれない。 だがそんなことだけがしたいのなら、そもそもプレイヤーとして参加しなくても見学にでも入って雑談タブの賑やかしになったり、見ていればいいわけである。わざわざプレイヤーという席を選んだのは、そもそもゲームに参加したい、ゲームで展開されるストーリーに関わりたいと思ってのことではないだろうか。 その日プレイヤーはそのセッション分の数時間、まとまった時間をとって席に座っているのである。三時間もあれば勉強も進むだろうし、ゲームでなら数クエストは終わらせられる。家事だって洗い物をしてお風呂にゆったり入ってもおつりがくるくらいだろう。それでもそれを排して、ゲームに参加している。 それはなぜなのか。あなたがゲームマスターでもプレイヤーでも、一度考えてみて頂きたい。 ゲームに関わりたいというのが雑談だけでも構わないのなら、見ているだけでも楽しめるというのなら、プレイヤーの席を選ぶ必要はないのだ。ではその日にわざわざプレイヤーとしてまとまった時間をとって参加して「ゲームに参加できなかった」というのは、すなわちそのプレイヤーの時間に報いていると言えるだろうか? 私は断言する。 言えない。 間違いなく失敗であり猛省すべき点であると。 誰しもヒマで、ゆったりとした人生の時間が流れているから参加しているとそんなわけはない。 仕事に家庭に学校に勉強にと忙しない人生の中、合間を縫って作るまとまった時間でセッションに参加している。まとまった時間を作るのは、誰しもそれなりに大変だ。たまの休みを寝たいのに押して参加しているかもしれない。もうすぐ何かしらの試験があるがやりたいシナリオだったので、試験勉強の合間を使って英気を養うために参加しているかもしれない。子育てや家族サービスの合間に、ひとときの潤いとして選んでいるかもしれない。……まぁそれを他人との交流に求めるのは些か相手によるところがあるのでどちらかというと一人で満足できる趣味に潤いを求めた方が効率的ではないかとも思うが、そこはそれ。少なくともセッションに参加する以上はみんなゲームを楽しみに来ているだろうし、私はGMとしてシナリオを回すときはそれを前提に察している。だからこそ上記の例を明確に「失敗」と定義づけるのである。 セッションを開始する以上、声をかけて集まってもらい、まとまった時間を作って合わせてもらっている。ゲームに参加して楽しみたいからだ。その期待に報いるのは「参加者として」至極当然である。 ゲームマスターでもプレイヤーでも参加者である。ゲームマスターだけがその責任を負うわけでもないし、プレイヤーとてシーンの流れが分からない以上はどれほど急いでも仕方ない面はあるだろう。 これに関しては全員が共通認識として留意しておかなければならない事だ。 次回辺りは問題提起してほっとかずに、この問題に関してちゃんと向き合った対策を記述していこうと思う。
クロロップ | |
2022/03/18 02:02[web全体で公開] |
😶 ダブルクロス3rd「Deadmans Cruised」第一陣お疲れ様でした!感想&反省点記録 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2022年3月14日(月)、ダブルクロス3rdパブリックエネミー収録シナリオ「Deadmans Cruised」をGMとして回させていただきました。ダブルクロス初GMでしたが、皆さまのおかげもありまして無事に進行できたことをここに感謝させていただきます。 字数が許す限り各PCへの感想、そして自分の次回へのシナリオでの改善案等を記録させていただきます。(ネタバレあり) [各PCたちへの感想] PC1 とてもPC1していて嬉しかったですね!!!うまく葛藤と悩みが表されていて良いキャラクターだったと思っております。個人的に酒とヤニを決めちゃってるのが荒れている感じが出ていて最高でした。プランナーではなく都築京香と真正面から向き合おうとしてくれていたので嬉しかったです。本当にありがとうございました。 PC2 「死 は 救 済 !」を体現したような子ですね。欲望たっぷり、狂気ちょっぴりのFHらしい子でとても嬉しかったです。デックルのPC2はジャンジャックのライバルポジションなので血の気が多い子が来ると思っていました。意外にも救済系チルドレンを持ってきたので「そう来たか!」とこちらも嬉しかったです。本当にありがとうございました。 PC3 工作員をPC情報の隠蔽に使うとは、そう来たか!!!二度驚かせてくれたPC3でありました。クイックスタートで始めるデックルのPC3は、Dロイス工作員とやや立ち位置が特殊なPCとなっています。工作員は「シナリオに1回情報を偽の〈情報:〉30の判定に書き換える(要約)」といったDロイスなので使いどころを楽しみにしていました。GMとしてはノーライフ・クイーン号の失踪事件を改ざんすることを想定していたのですが、まさかPCの来歴を書き換えるとは…いや、たしかにレッドだけれども。PLの方がセッションの二日前には悩まれていたので心配しておりましたが、無事PCが形になっていて嬉しかったです。本当にありがとうございました。 PC4 淡々と仕事をこなしていってるし、来歴から見て強そう。ズバズバ言うタイプの人だったので坂月那岐がどんどんポンコツになっていくのが自分でもRPしていて楽しかったです!実は彼女のポンコツ具合が露見したことにGMも彼女ってこんなキャラだったとは…と驚いてましたが、そういう化学反応もTRPGの醍醐味だと自分は思っているので嬉しかったですね。本当にありがとうございました。 PC5 幸薄じゃないか!!!ご飯食べてお風呂ゆっくり入ってゆっくり寝てね…。実はエンティングでのコードウェル博士の「裏切者はなぜ生まれるのか」という質問にうまく答えてくれて本当に嬉しかったです。GMもちゃんと自分なりの答え出してくれて嬉しかったし、ちゃんと一つの答えとして納得できるものだったので興味深かったです。コードウェル博士のあの返答も彼なりの感謝と報酬として演出させていただきました。伝わっていたら幸いです。本当にありがとうございました。 [良かった点] ・想定時間4時間らへんで終わったこと。正直初GMでこれは無茶苦茶嬉しい。皆さまご協力ありがとうございます。 ・慣れないことをやらないという選択をしっかりできたこと。正直PCたちの士気のためにも死者の宝冠をオークションで競り落とすFS判定をやろうかと直前まで悩んでいた。やらなくてもモブのMSや、都築京香と坂月那岐のシーンで士気がいい感じだったので嬉しかったです。(ちなみにオークションで落札すると、オークショニアが落札の鐘を鳴らしている最中に黒子として潜入していたジャンジャックがズドンとやった後、死者の宝冠を取るつもりでした。) ・意外にもシーン上の盛り上がりが足りていたこと。そもそもシナリオの見せ場が都築京香と坂月那岐のRPなので、オークションFS判定入れなくて本当に良かった。二度書いちゃうけど本当に良かった ・一部シーンの書き換え。坂月那岐のシーン名「馬子にも衣裳」を変えて本当に良かったと思っている(鋼の意志)。あと元のシナリオではジャンジャックの潜入で宝冠を奪われているのだが、PLの士気に関わると思ったので変えて正解だと思っている(なお私の今回のシナリオではどこで奪ってきたのかは知らない。ゼノスの情報網で場所を特定したんだと思う。よく考えてないし知らん。貨物室で取られていたらさすがにGMも悲しくなるので)。 ・シヌーンとカマセーヌはモブとして役割がわかりやすいのでよかった。今後もやっていきたい。 ・侵食率とロイスの削り具合もOK。今回の戦闘でわかったけれどもゲームバランス的にプレイヤー一人ずつにミドル全体攻撃1(+モブ殴り)、クライマックスボス全体攻撃2・3(+モブ殴り)で丁度良いっぽい。 [反省点] ・プランナーとしてではなく、一人の人間としての都築京香を演出する必要があること。プランナー自身、大抵「プラン通りですね」と言えば済んでしまうのでRPは難しくはないが、都築京香が色々とミステリアスな人物であることが悩ましい。自分はおそらくプランは膨大で、少しでも外れてしまうと壊れてしまうようなものだと仮定して「プランナーとしての仮面が外せなくなっている」のが都築京香ではないのかと考えてRPした。多分RPのみだと伝わりにくいと思うので何らかの方法で伝える必要があるのでは、と反省。 ・若干シナリオが頭から飛んでしまったことが反省。作中坂月那岐が都築京香を護衛して船長室に立て籠もることにツッコミを受けたが、当時自分は「坂月那岐がジャンジャックの不死性を破れないから」と説明した。しかしシナリオ上ではジャンジャックは不死の王冠の奪取のみならず、打倒プランナーを目的としているとされていた。それ故にジャンジャックの支配下にあるジャームたちが都築京香を襲撃しようと襲い掛かっているらしい。さすがに坂月那岐が消極的に都築京香を護衛し続けるのは、彼女の武人的な性格的にもちょっと無理あるね、と反省。 ・もうちょっと無冠ジャンジャックの戦闘力をわかりやすくした方が良いのではないかと思った。自分の中ではオーヴァード>=ジャンジャック>無能力者というような感じだったが、わかりやすかっただろうか。 [改善点] ・ミドルのジャーム:ポイズンを範囲攻撃にすれば良いのではないかと思った。あと持ってきた立ち絵が細かったので見えやすい立ち絵を調達するとよいと思う。 ・どとんとふでダブルクロスのやつの盤面卓を持って来る。 ・キャラシがクイックスタートの人たちだとあらかじめGMがわかっているので、全員のデータを把握すると補佐できて良いのではと考えた。 ・漢字の読みは不安な箇所はあらかじめ確認しておくこと ・侵食率・タイタス昇華の種類・BSの種類は書いておくと吉。あとPCの読み方もPLにメモ欄へと書いてもらうと吉。 眠いのでまた思いついたらメモります。おやすみなさい。
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