らびおり(兎檻)さんの日記
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らびおり(兎檻) | |
2024/02/29 22:35[web全体で公開] |
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らびおり(兎檻) | |
2024/02/28 20:20[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ4【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回ドラゴンカルトの拠点から助け出したモンクのレオシン(NPC)は、ブライアーの恩人です。 その彼が、拠点の奥にある「ドラゴンの孵化場」に行って、今後の教団の計画とドラゴン女王の秘宝に関する情報を調べて欲しいと言う。 報酬は……なし!! この依頼(というか単なるお願い)を受けるかどうか、卓外で(PL間で)かなり紛糾しました。 ドラゴンの孵化場――いかにも危険。報酬――なし。 普通に考えたら、冒険者は受けない。DMすらも「孵化場に向かわせる動機が弱い」と認めていました。 PL的にはみんなシナリオをやりたいはずなのですが、PCの思考で考えるとためらう感じ。わかりますか、この……! その点、自PCは「とにかくドラゴンは滅!」なので、そこら辺やりやすかったです。「よしっ。卵を壊しに行くぞー!」(準備運動!)みたいな感じでした(←予定外にアホの子になりつつある。いかんいかん)。 何とか他のPCもそれぞれ折り合いをつけて(嫌々だったり、自PCを一人で行かせるのは、的な感じで)、みんなで孵化場に向かいます。 再びカルト拠点の中を通っていくのは危険に思えたので、コの字型した高地の東側で、別の入口を探す計画でした。 しかし、探す前にブライアーが別口探索の吉凶をオーギュリイしたところ、結果が(ちきちきちき……)――「凶」。 ヤメターー!(入口捜索のために雇われたモブ狩人の所在なさ……) 諦めて拠点の中を通って孵化場らしき穴へ向かうことにします。 しかし信者の姿はなく? 拠点の入口には、中から外に向かう幾つもの轍が残っていました。 幾人かの狩人風の者たちが休憩していましたが、集団隠密に成功したのでこそこそとすり抜ける一行。 意外にも孵化場の洞窟前まですんなりと辿りつきます。 グウィンが使い魔のアウルを先行させ、洞窟を探る。曲がり角付近で矢が飛来し、アウルが倒されてしまった(涙)。 潜んでいたコボルドを倒して書き割りの向こう側へ進むと、暗闇の中で敵が待ち構えていた。 なぜだか我々の進入が予期されていた様子です。 通路は狭く、詰まってしまって戦いづらい。マンダがバックアタックを危惧してしんがりにいてくれたのだが、これがドンピシャ。背後からコボルドの一団が迫ってきて、冒険者たちは退路も断たれて完全に挟まれてしまった。 死地を切り抜けるには、敵を倒すしかない! ブライアーが光源&戦場コントロールでクリエイト・ボンファイア。通路をたき火で塞ぐ。 飛び越えてきたカルト信者を、自PCとブライアーで迎えうつ形です。 自PCはダメージダイスが絶好調。攻撃ロールと同じくらいのダメージ値が出るので(19とか19とか)、剣を一振りする度に敵一人が屠られます。ヨシ! こちらは順調だが、一人でコボルド5体を相手するマンダが、回避アクションでも徐々に削られている。 ここでマンダは、神性伝導:覇道の威風を使います。コボルドが一体を除いて恐怖状態に!(おおーっ!!) でも恐怖状態は、恐怖の源に近づく移動が出来ず、攻撃が不利になるだけで、接敵している限りは攻撃されてしまうっ。 (不利でも)連続攻撃されたマンダは、ついにHP1になってしまった。ピンチ! ブライアーとライトナのヒーリングワードが飛び、マンダを支えます。 一方で前衛は次々に通路に入ってくる敵を全て片付け終わり、ようやく敵に向かって進みます。 奥には幹部のフルラムがいて、スピスピ戦法(※スピリチュアル・ウェポン+スピリット・ガーディアンズのコンボを勝手にこう呼んでいます)をしてきました。 敵がやってくると、凄くいやらしいなぁスピスピ!!(痛い! でもヘクスの集中はずっと維持!!) 自PCは一振り一殺! で、接敵した後は迅速にボスを屠りました。ドラゴンカルト信者に対しての手加減は、仲間に言われなければしません(キリッ!)。 探索と小休憩をして、地図と鍵とレガリアと幹部フルラムの服を入手。それと大量の銅貨! そこで時間になり、孵化場の探索は次回へと引き継がれます。 (前回の日記の話)結局ですね、レオシンの勧誘でハーパーに入った人は誰もいませんでしたー! なんかレオシン師、セッション外のPL雑談で弄られキャラみたいになっていて、ちょっと面白かったです。マジック干し芋(※グッドベリーの見た目カスタマイズ)を喉に突っ込まれて口の中ぱっさぱさーってなったり、尻にマジックミサイル撃ち込まれていたりw 「孵化場から情報持ってこい、報酬はなし。なお、こちらの情報はハーパーに入らないと教えない」とか、いろいろ無茶言うから…… 他の卓で、彼がどんな扱いをされていたのか、ちょっと気になる今日この頃です! 相談不可卓なこともあり、まだ戦闘の息が微妙に合わなくてちょっと苦戦した気がしますが、楽しかったです。マンダPLさんは動かし方が上手だな……と思いました。 ともあれ、何とかなって良かったーー! 次回も楽しみにしています。ドラゴンエッグ! ドラゴンエッグ!! ⚑彡
らびおり(兎檻) | |
2024/02/27 18:51[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱5・6(最終回)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※二話分まとめたら、スゴクナガイ 海賊王CPが先の連休に最終回を迎えました。 冒険者たちは、バルト王国との交易を再開したい隣国・オーヴァル王国の特使として島にやってきました。そして島の支配権を巡る三つ巴の戦いに巻き込まれます。 調査ののち、島の南部に住む遊牧民タタル族に与することを決定。 第一&第八王子の争いに乗じて第一王子の城塞を落としたタタル族と冒険者は、勢いに乗ってさらに北上します…… 第五話の一戦目は、城壁前の攻防となりました。 レッドスラード二体を引き連れた部隊長との戦闘です。スラードは空に逃げれば怖くないのですが、それよりも戦場のあちこちに設置された布の塊が怪しい…… その正体は、ラウンド終わりに判明します。 ななな、なんと! 大砲が三門!?(飛んでも無駄なやつーー!!) それまで火器が出てこなかったので、このシナリオのワールドには火器がないと思っていましたよ! 大砲あるんかーーい! 思わぬライバル出現に、奮い立つ自PC砲術士。今回は珍しく、戦闘前に魔導砲を防護機モードで出していたのですが、失敗だったかも知れない(砲撃戦展開が熱かったかも!?)。 ゴーマンは初手でナイルにフライを掛けたが、砲撃(範囲攻撃)でダメージを受け、集中維持に失敗。 ナイルはその砲撃に巻き込まれたあげくに、フライが切れて落下ダメージまで喰らい、先のスラードの攻撃と合わせて早くもHPが半分以下になってしまう。 ううっ、つらい戦闘になる予感! 部隊長はグリムが早々に討ち取ってくれたものの、スラードには魔法が効きづらく、三門の大砲からは範囲攻撃がバカバカ飛んで来る。 自PCは大砲つぶしに掛かることにします(ライバル意識めらめら)。大砲は特に耐性はなく、セーヴ魔法に弱いようなので、マインド・スリヴァーをびしばしぶつけていました。ただ、HPがやたらめったら高い! ゴーマンがヒプノティック・パターンで二門を沈黙させてくれたのが本当に助かりました。 ナイルは状況に応じて、スラードの攻撃を回避専念で凌いだり、新たに覚えた盾の使い手特技でシールドバッシュして敵を伏せ状態にしたりとテクニカルに戦っていました。 マルもショートボウやレイピアを的確に当ててスラードを削ります。 グリムのブレスが効いてましたね~! 大砲は自PCをターゲッティングしたのか、毎ターン撃たれましたが、防護機を持っているせいでちびちびとしかダメージを受けない(これはこれで、良かったのかな?)。 それにしても、”幸運な足さばき”は全く成功しないな!?(このCP中、一度も成功しなかった) スラードを倒し終わった物理アタッカーたちが大砲のHP削りに加勢してくれて、勝敗が決しました。 小休憩後に、市街戦に突入です。 ここはめずらしく、さらっと終了しました。敵の数は多かったのですが、手負いの兵ばかりであっさりと片付く。 その頃には城の制圧も完了し、タタルの族長と第八王子が玉座の間で一騎打ちーー!! というところで、以下次号となりました。 (終了後の雑談)昔はGMが延々とNPC同士の戦いを描写して、PLがそれを見ている、ということもあったとか? なにそれ逆にちょっと見てみたい…… 続いて第六話(最終回)です。 DMによる一人芝居の一騎打ちが延々と続く! ――ということは全然なく、あっさりとタタル族長が勝利し、第八王子から箱を取り上げます。 この箱に鍵で封印を施せば、箱から漏れ出す混沌が収まり、町は元通りになると賢者は言いますが……、妙に急かすのが流石に怪しい!(すぐに振り込んで下さいは詐欺!) しかし、看破で22振っても嘘を言っていないようなので信じるしかない。スロット消費してアイデンティファイを掛けても、箱から混沌が漏れ出していることくらいしかわらなかった。 しかし―― マルが箱の鍵穴に鍵を刺した途端、蓋がぱかっと開いて、冒険者たちは混沌の渦に引き込まれてしまったのです……!! うわわあああ!!!(ぐるぐる~@@@) この渦の中のギミックが面白かったです。毎ターン終わりに、PCは8つの方向のどれかに、最大8マス、強制的に移動させられてしまうのです!! 敵は狂った本性を現した賢者。……箱の管理をしていたから、一番混沌の影響を受けてしまったようです…… それとグレルという、脳みそ君に嘴が生えたような魔物二体です。 この戦いがまーあ、……最終戦闘だけあって大変でした!! 賢者はウィザードとは思えないHPしてるし。ファイボにコーン・オヴ・コールド、シールドにカウンタースペルともう、手がつけられません。大暴れ。しかも途中で変身した! 自PCは集中砲火を喰らって早々にHP1に。最終的にファイボ(LV4発動含む)4回、コーン・オヴ・コールド1回を受け(脳みそからも攻撃を受けている)、3回気絶、死亡セーヴで1を出す……などほとんど何も出来ずに混沌(床)を舐めてましたね。 みんながせっせと回復してくれるのがありがたくも申しわけねえええ!!(イニシア順が賢者の後だったので、起こされても起こされても、手番が回る前に毎回ファイボで焼かれてしまうのだ……うさぎの丸焼き!) みんなの戦いは、ナイルのバッシュで毎回すっ転ぶ賢者やら、マルの攻撃ロール出目1からの~ハーフリングの幸運! でびしばし当てるのとか、ゴーマンの声援やディソナント・ウィスパーズからの~前衛機会攻撃二連発とか、見所満載で凄く楽しかった! グリムにはあわやというところでインスピ投げて貰ったり回復して貰ったり、ちょう助けられました(感謝)。 最後はマルがクリティカルでトドメーー!! 最後までヒーローだよ、あんた!! ズタボロになって帰還した冒険者たち。 マルはタタル族の族長ジャウドの義理の息子となり、バルト王国の後継者となったのでした。 うおおお! PCの設定(マルはジャウドに父親を重ねていると言っていた)を大切に拾ってくれるDM!! 素晴らしいトゥルーエンドをありがとうございます……! オーヴァル王国に帰還して、自PCもシャーロット将軍にまた褒めて貰って、焦げた毛をブラッシングして貰う約束まで取り付けました。 めでたしめでたし!!(大団円) とにかく戦闘が、厳しくもとても楽しいキャンペーンでした。毎回楽しく、沢山悩みましたね~! 他の人の動きなど、凄く勉強になりました。 全員生き残れて、素敵なエンディングを迎えることが出来て本当に良かったです。 DMのヨッシーさん、最後まで敵コマを一体一体、色分けして数字つけて、見やすく加工して下さってありがとうございます。マップの高低差や移動困難もとても分かり易く、またBGMも盛り上がる物を様々用意して下さって、めいっぱい世界に没入して楽しませていただきました。 PLの皆さん、最後までよく地面を舐めるうさぎを見捨てずに助けて下さってありがとうございます。自PCが倒れたときに、騎士団の仲間が奮起してくれたのがすごく嬉しかったです。 また機会があればぜひ、一緒に遊んで下さい~! ありがとうございました!
らびおり(兎檻) | |
2024/02/19 19:38[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな島の秘宝3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)久しぶりの忘れな卓!! わくわくしながら参加してきました。 この卓はキャラ同士の掛け合いが完成の域に達しています。打てば響く感じで、毎回会話が凄く楽しいのです。DMのQuquさん操るNPCがみんな魅力的なおかげもあります! さて今回は、いよいよ忘れな島に上陸です。上陸地点の候補が二つありました。 一つは「揺れる浜」(激しく振動する砂浜)、もう一つは「沸騰の磯」(蒸気が沸き上がる磯)です。 最初に聞いたときには、「忘れな島は火山島なのだろうか?」と思ったんですよね。火山性微動と、間欠泉なのかと! ……実際は、もっと面白かったです!! 冒険者たちは先に「揺れる浜」を見に行ったのですが、そこでは原住民たちが恐竜に乗ってズンドコしてました。岩陰で隠れ身をしつつ、立ち去るのを待っていましたが、1時間経過すると交代要員が来てまたズンドコしている…… 一旦、磯の方も見てみることにします。 「沸騰の磯」ではシグリッドがウォーター・ウォークを掛けてくれました。これによって通常移動が可能になったので、一行は早足で浜に向かって移動します。 すると目の前で蒸気が噴き上がり、その隣接マスから(PLには凄く見覚えがある)フレイルスネイルが出現!! 次々に合計三体。 殻を無傷で手に入れれば高額で売れるモンスターです。NPCのプッシュ(←お金大好き)が目の色を変えたのがたいへん可愛かったですね。 イニシアチブは自PCがトップを取り、プッシュの制止も聞かずに銃撃4連発。進路を塞いでいた一匹を葬り、次に近い一匹にもダメージを与えます。 その後、砂浜まで移動。ティアも早足で続きますが、プッシュが手傷を負ったフレイルスネイルに近づいて撫で撫でしてエンドするというハプニングw(おおい! そいつ5回攻撃ですけどーー!?) 幸い、シグリッドの神聖なる一撃LV4が炸裂して、二匹目も一刀両断!(ずごーん!! 大ダメージ) 残りの一体は、足が遅くてこちらに近づく前に余裕で逃げ切れそうなので、殻だけ持って立ち去ろうとしたが―― プッシューーー!!(さらに無傷のフレイルスネイルにも近づいたw)(五回攻撃を受けてぼこぼこにww)(ぷかぁと浮かんだところをシグリッドが回収……) DMの恩情で、殻に傷をつけずに倒せたかどうかをロールして良いことに。 2撃で倒せた方は難易度15、3撃の方は20。敏捷力能力値判定か<自然>とのことだったので、2撃の方は自PCがティアの予見を貰って確実に成功に! 3撃の方は難しいかと思いましたが(インスピ持ってなかった)、まさかのプッシュがインスピをくれて、さらに声援やガイダンスまで載せて良いという!(恩情その2) やったりゃーー!! と振ったら、出目20!(ガッツポーズ) 5000gp相当の殻×2をゲットです。ほくほく♪ 続いての移動先は「沈黙の森」と「人食いの村」の二択。 棒に縛られてBBQ状態になってみたいなぁ、と後者に大変心惹かれるものの(絵面が面白すぎるw)、一行は「沈黙の森」を選択します。 大変凝った立体マップの森ではトレントが大暴れしていました。入るときに判断力STがあり、自PCのみが失敗。このキャラ、ほんと戦闘以外は駄目駄目で実に美味しいです! 自PCは聴覚喪失&沈黙状態に。足音もしないのは便利ですね~ オフセ卓だったらPLによる変なパントマイムが始まって笑いを取れたとこ! オンセだと、パントマイムするPCを文字で表現することになるのですけれど、動きを考えてそれを文字で表現するって難しい! やったところで多分伝わらないし。早々に努力を放棄! ティアが羊皮紙に文字を書いて状況を教えてくれました(思いやりに大感謝祭!)。 1,暴れているトレントは分身で、交渉の余地がないこと、2,外皮が荒れていて、害虫にやられているらしいこと、が分かります(どちらもティア先生による)。 本体がどこかに居るはずですが、手がかりがないので冒険者たちは一旦、暴れるトレント分身から距離を取ります。 シグリッドがディヴィネーションを使用して、ターロスに伺いを立てます(使っている人を初めて見る呪文!)。 その結果、本体の位置が判明です。早速現場に向かうと、1時間ほど東に歩いたところで苦しんでいる木を発見。 エルフ語のわかるシグリッドが話しかけても、相手が沈黙状態で伝わらないようでした。そこで、ダムレイにタンズを掛けて、メッセージして貰うことに。 トレントは自分に範囲攻撃魔法を掛けて、くっついてしまった虫をやっつけて欲しい、という。 ダムレイがこれに応えてシャターを二連発し、その後でプラント・グロウスを掛けてトレントを元気にします。樹木医っぽい!(ドワーフなのに!) 自PCは元気になったトレントの肩(肩?)に乗せて貰い、そこから遠くまでを見通します(断捨離時にダムレイに貰った望遠鏡が役に立った)。(祝☆トレントの肩に乗る、実績解除です!) 山に丘に洞窟、湖に人食いの村……と行けそうな選択肢が色々ありました。それはまた次回! 果たして秘宝の発見はなるか!? それ以前に、プッシュに対していつまで隠し通せるのか…… 次の冒険も、楽しみに待っています~!!
らびおり(兎檻) | |
2024/02/18 13:26[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】竜たちの島ストームレック1【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)COBRAさんDMのストームレックに参加させていただきました。 遊んでみたいと思いつつ、機会に恵まれなかったCP。やったーと小躍りです。 初心者さんたちの意向を伺ったのち、ブレードシンガーのウィザードを作ることにしました。 CPの公式キャラシを参考に、背景は組織の工作員(ハーパー)を選択。ウィザード設定と合わせて、良い感じにCPに乗っかれそうです。 実は背景もいろいろ試したくて、自PCたちは今のところ全て違う背景です。組織の工作員もやったことがなかったので丁度良かった。 さくさく版のせいか、自己紹介もスキップだったので、スレッドで予め自己紹介的な書き込みをしておいた方が良かったかもなぁと思いました。 私自身は自己紹介が非常に苦手なのですが、他のキャラの自己紹介は聞きたい派なのだ!(わがまま) 熟練者お二人は会話の中にさらり自己紹介を挟んできて、流石! 素晴らしい! と思っていました。 じ、自PCはスパイなので、聞かれない限り余計なことは言わないよ!(わざとですよ、ええ。笑) 島に辿りつくなり、ゾンビとチュートリアル的戦闘が行われます。 初心者のお二人も、初めてとは思えない慣れた動きで活躍されていました。ちゃんと戦闘ルール予習してきて偉い!! 100点満点です!(むしろ私だよ、攻撃ロールとダメージロール間違えて振ってたのww ←よくやらかす) 竜の安らぎで、食事をしたり修道僧たちの話を聞いたり。 どうやらここから、三つのクエストがあるらしい! 我々はまず、最初に依頼されたマイコニドの様子を見てくるクエストに挑戦することにします。 マイコニド洞窟までのルートも三つ。船、海岸沿い、山越え。掛かる時間を聞くと、思ったよりも近そうです(小さい島なんだな~)。 タコとの戦闘を避けるため、山越えルートを選びました。 洞窟での戦闘も順調で、怪我もなくさくさくと奥に進みます。 キノコ探しは出目が荒れましたが、期待値よりは多めをゲット! クライマックスは爆発する敵との戦いを遠距離戦で制し(ちゃんと全員遠隔手段あるの偉い!)、その後のラスボスなんて、イニシアの遅かった自PCには手番が回ってこないほどあっさりと倒してましたね。火力パーティ!! 三時間に内容がぎゅっと詰まっていて、濃いセッションでした。メンバーにも恵まれて、とても楽しかったです。次回も期待しております! 余談。今回の卓は抽象戦闘採用のようですが、初心者さんには是非是非、近いうちにグリッドマップを使った戦闘も体験して欲しいなぁ! と思います。D&D5e戦闘の面白さにハマること請け合いですよ~
らびおり(兎檻) | |
2024/02/12 23:57[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱4【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回、タタル村に敵襲――! ってところで終わっておりまして、今回はその続きです。 戦闘はPCたちがマップ中央付近のテント内に配置、それを取り巻く形で、グリフォンライダー3体と海賊兵3体がいます。 テントの入口は南側の2マス分なので、ACの高いナイルとマルがおさえてくれたのですが…… グリフォンライダーが、火炎瓶を投げてきました! 失敗しても、テントの屋根に着火……。屋根が燃え始めます。あわわ。 第一ラウンドはゴーマンの「激励する指揮官」特技による一時HPがみんなに掛かっているので、自PCは魔導砲を作らずに一か八か、着火したばかりの屋根にレイ・オヴ・フロスト。DMが火を消すのに有効と判断して下さり、燃え広がる前に消し止めます。 良かった。この方法で消火活動していれば、後衛が叩かれることは防げるかな……と思ったのですが、甘かった。 別のグリフォンライダーが火炎瓶投げに成功すると、即座に屋根の東側半分が燃えてなくなってしまいました(空が見えるよ、えーん!)。 グリフォンライダーは毎ターン、火炎瓶を探して投げ(チャージ能力で1/3の確率で復活)、屋根の穴から「かすめ飛び」で一撃離脱戦法をしてきます。 海賊兵も、焼け落ちた北側からテント内に進入し、後衛に殴りかかる(後衛なぐられがちキャンペーン……)。 ゴーマンが得意技のヒプノティック・パターンを当てて二体のグリフォンライダーを地面に落とし、落下ダメージを与えましたが、ダメージで直ぐに無力状態が解けてしまい、逆にヘイトを集めて狙われます。 マルの攻撃が最大ダメージをたたき出すも、ゴーマンが火炎瓶を当てられて火だるまになったり。グリムに消し止めて貰ったが、HPがピンチになったゴーマンはインビジビリティを自身に掛けて逃亡……じゃなくて戦略的撤退。 その場にいてもじり貧ですもんね。 仲間が密集している状況、かつ、敵が一撃離脱してくるため、魔導砲は防護機モードで作成します。ゴーマンの抜けた穴に設置。 この戦闘では出目が良くて、強力バリア(一時HP)を張れましたが、それでも敵6体の攻撃はかなりの厳しさでした! なかなか数を減らせない! マルも燃やされ、グリムも接近されて嘴と爪、両方の攻撃を当てられて一気にピンチに。 しかも落下を狙ったグリムのスリープは不発!(涙) こちらのアタッカーたちも頑張り、激しい削り合いが続きますが、いかんせん敵のHPが高い! 猛攻を受けて、戻ってきたゴーマンに続いてグリムも倒れ……。最大のピンチを迎えます。 マルにポーションで起こされたゴーマンがシャター。グリフォン二体ともに抵抗されたかと見えたが、自PCが前ターンに放っていたマインド・スリヴァーがここで効いてきた!(マインド・スリヴァーはいいぞ!) ダメージダイスの出目が高い。続いてナイルがクリティカルを出して、一体を仕留めます。この辺りから一挙に逆転!(起こして貰ったゴーマンは、また倒れてたけど) ぎりぎり勝てたーー! 気づくと村に攻め込んできていた他の兵も、タタルの戦士たちが倒していました。 これらは第八王子の軍でしたが、第一王子が第八王子の拠点に攻め込み、今は第一王子の拠点が手薄になっているとの情報がもたらされます。 タタル族はこの機に、川を渡って第一王子の城を落としに行くという。PCたちもこれに協力して、ジャックスの案内で城壁の内側に忍び込みます。 抜け道の先はとある民家でしたが、レッド・スラード三体を連れた巡回の兵士(強襲兵)に見つかってしまいました。戦闘に突入。 グリムの用心の祝福で一番手を取ったゴーマンは、ここで賭けに出ます。民家から進み出て、強襲兵にペテンを仕掛けました。 ゴーマンPLさんのRPはとても上手だったのですが、出目に裏切られてしまい……(有利で出目が1と3)(涙)。 ゴーマンは一人、家の外に孤立してスラードからぼこぼこにされてしまいます(気絶)。 強襲兵は後ろから指揮して、スラードたちはブレス並みに強化されている。しかも三回攻撃。ううーん。 前衛(とゴーマン)は全員、スラードの卵を産み付けられて病気になってしまいました(戦闘中には不利な効果は発生しないので、まだマシなのですが)。 先ほどの揺り戻しで防護機のバリアがよわよわ。しかもスラードは魔法抵抗を持っているので、自PCは相性が悪いのだー。 仲間のダメージダイスも、冒頭は奮わず。 グリムのヒーリング・ワードで立ち上がったあと、離れたところに飛んで逃げたゴーマンが、遠くからヒプノティック・パターンを撃つ。強襲兵とスラード一体には掛かったが、抵抗した一体が次々に仲間を殴って起こしてしまう。ううう惜しい! 後半はマルも敵もクリティカルの応酬で、派手な展開に。最後はナイルのクリティカルがトドメで、勝ったーーー! 第一王子の城塞は、タタル族が占領しました。 PCたちは族長のジャウドから感謝の言葉を貰い、次回から6レベルになります。 二戦どちらもギリギリの戦い、楽しかった! いよいよ物語も大詰めです。 またスラードが出てくるのかな? PCたちのレベルが上がったことで、なにかこう……上手く行くといいな。 ちなみにアーティフィサーの6レベルは、魔具化式が増えて魔具化枠も増えるものの、呪文スロット数は据え置きなのだ…… あんまり自身の戦闘力は強化されないのだけれど(仲間の防具は魔具化で強化した!)、やれることを探して頑張ります!
らびおり(兎檻) | |
2024/02/09 21:47[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの心願宮3(16)・最終回【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ついに――! 長いようで短かったウィッチライトCP最終回です。 リドルを解いて開くようになった牡鹿の扉の部屋を、順に確認していきます。 目的は、ザビルナの本名を探ること(PLは多分、全員が知っていたが、PCとしては知らないていで)。 幾つかの部屋を回ってアイテムを手に入れるも、本名に繋がる手がかりは得られず。 今度は獅子の扉を開くべく、一旦庭園に出て、牡鹿から冠を借りて獅子の頭に載せる。 とある獅子扉の部屋にて、悪意の同盟のザルガシュと遭遇! いつものように「たのもー!」で入室したため、動かないふりをしたザルガシュから危うく不意打ちを受けるところでした(が、自PCが得意分野である知覚判定に成功して「そいつは止まっていない!」との警告が間に合った)。 珍しく、戦闘突入! 彼我の間には、大きなヘドロのプールがありました。戦闘前にザルガシュが話してくれたこと(イベント会話)によると、アビスからもたらされたヤバいヘドロらしい。 天井から吊り下げられた籠には、三人の実験対象が入っています。 イニシア一番手を取った自PCは、戦闘中に仲間がプールに落とされるといけないと思い、ウォーター・ウォークを掛ける。 しかしそんな危惧も不要で、プールを囲む狭い通路の上を凄い速さで近づいたロロの朦朧撃が決まり、ザルガシュは無力化されてしまったのでした。またもや一瞬!(ロロ強い!) 身ぐるみ剥いだザルガシュをどうするか、ちょっと迷ったあげくに、プールに落とす選択をする我々(犬神家ー! とか言いつつw)。 そうしたらザルガシュがマネス(最下級のデーモン)になってしまいました……あわわ。そんなつもりじゃなかったんだ!(でも因果応報なので諦めて下さい……) 図書館には入るなり、本を持った司書(ション)に「出てけ」と言われる。 ファイラが魅了をしてもなお、(幾分態度は軟化したものの)「出てけ」。ただし、「大事な本は小さい方の図書館にある」と教えてくれた。 おおっ!? そこに手がかりが!? 一行は教えられた場所へと急ぎます。 通路では、蓋を開くと生首が喋り掛けてくるイベントがありましたが、クヌートが次々に開いては閉じていく。その速度が段々速くなっていくのが凄く面白かったです。最後の首は何も言わせてもらえなかったww そして、途中にあったたまたま見ていなかった部屋。 スルーしそうだったけれど、好奇心から一応見てみようと入ってみて…… ……ザビルナの本名を発見! なんだってーーー!!? こんなところにあったのかーーーい!! (ちなみに大事な本があるという小さい図書館には何もなくて、冒険者たちは本を手にションの元へゆき、猛抗議しましたw) 条件が全て揃ったため、移動しておいたザビルナの元へと戻って、彼女を停止した時間から解き放つーーーーー!!! この良いシーンに、ファイラとレドリー以外はザビルナ(&っぽい)姿のままだよwww でもザビルナには、我々の変身などお見通しのようでした。ここでザビ家は終了して、PCたちは元の姿に戻ります。 宮殿にいた姉妹や悪意の同盟は、復活したザビルナに恐れをなして逃亡しました。 三姉妹によってねじ曲げられていたプリズミーアのあれこれは、ザビルナの釜の力で全て元通りになります。助けられず気になっていた、お面に姿を変えられた者たちも、元の姿を取り戻したようです。やったーーー!! よかった! ザビルナは冒険者たちに、お礼として一つだけなんでも願いを叶える、と言います。 残念ながら一人一つではなく、パーティで一つだけ。 その願いは、ファイラに譲ることにします。彼女は行方不明の弟を、ずっと探していたのです。 一番強い願いこそが、叶えられるべき願い! (クヌートが「ギャル(のパンティ)」まで言いかけましたけれどねw ←最後まで面白さを忘れない!) すぐに感動の再会シーンがあるのかと思いきやザビルナは、プリズミーアを自由に旅する権利と空飛ぶ馬車を与えることでこの願いを叶えます。 一行の旅は、まだまだ続くんだね! とりあえずはまだ見ぬ地、心願宮の北に広がる、雲にまかれた謎の地に行ってみようと言い合う冒険者たち。 もしかしたらそこでは、逃げた魔女たちとの再会もあるかもしれません。 キャンペーンは終了ですが、彼らの冒険はまだまだ続くようです――(完) 卓後は思い出深いシーンなどを和気藹々と振り返りました。 長い冒険の旅路。いろいろなことがあったなぁと懐かしく思い出されます。楽しいシーンが多かったですよね。笑いの絶えない卓でした。いつまでも心に残る、素敵な旅が出来たと思います。 DMのCOBRAさん、お疲れ様でした&ありがとうございました! 数多くのNPCを個性的に演じ分け、我々がどこに行って何をしても、温かく見守ってサラリと対応して下さる、素晴らしいマスタリングでした。 同卓PLの皆さんも、本当にありがとうございました! 皆さんと旅が出来て、私も自PCも幸せでした。 旅は続いていくようですので、これからもよろしくお願いしますー! 余談:探していたリンガルランの姿は心願宮のどこにもなく……? 終了後に、意外なところにいたことが判明しました。灯台もと暗しっ!
らびおり(兎檻) | |
2024/02/06 20:25[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの心願宮2(15)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ラストダンジョン、心願宮の探索を続けています。 西側の探索を終えた冒険者たちは、フライで東側の区画へ移動。階下から階上へと、豆の木が伸びているのを見つけました。城の一部が、豆の木に持ち上げられて上空に隔離されています。 クヌートが木を登りたがったので、フライの効果が消えぬ内に上へ。 そこにいたザビルナの使い魔(カエル)から、牡鹿と獅子の扉に関する重要な手がかりを得ました。 なんと、素通りしてきた庭園にアイテムがあるらしい。 カエルに貰ったウィングド・ブーツはクヌートに装備を勧めます。ファイラは飛べるし、ロロとレドリーは壁を歩ける。自PCは変身で何とでもできるので、彼が装備するのが一番理に適っているように思ったのです。 改めて、庭園へ。 獅子と牡鹿のNPCのうち、黄金の薔薇の冠を被せた方の扉が開くらしいが、肝心の冠の所在は不明。 獅子のNPCに会ったあと、切り株に刺さる光るアックスを見つけました。 ところが全員で協力しても(←大きな蕪かな?)、筋力判定に有利をつけても、逆転の発想で切り株を燃やしてみても抜けません。 入手するには筋力が18以上必要らしいです。実はこのパーティ、一番筋力が高いクヌートでも16しかないのだー。 どうするか……と頭を捻っていたところ、ロロが「アウルベア(※庭園の外で待っている)に引っこ抜かせては?」と提案した。 調べてみたらアウルベアの筋力は18!! ナイス提案過ぎて、思わずDMに「ロロにインスピをあげてください!!」とお願いしてしまいました(快く応じて下さって感謝!)。 早速、アウルベア戦車のジュニパーが連れてこられる。動物使いの高い自PCが、戦車からリードを外してアックスに結びつけ、離れたところからアウルベアを「おいでおいで~」と呼んで、引き抜くことに成功です。 続いて、サテュロスっぽい石像が描かれている区画へと向かいます。 エターキャップがファイラを美味しそうに見つめるも、襲いかかっては来ないので無視。石像から、魔法の薔薇を入手します。 思惑が外れ、ここにも冠はなし。 ウォーター・ウォークをかけて、川沿いに湖へ向かいます。 湖面に突き出した手から、銀の針の冠を入手しました(元ネタはアーサー王だろうな~)。これを獅子か牡鹿、正しい方の頭に載せると、黄金の薔薇の冠になるらしい。だが間違えた方に載せてしまうと、NPCごと冠が別の次元界に消えてしまうという。失敗したら、どちらの扉も開かなくなってしまう~!?(いざとなればチャイムがあるが) 同時に謎の文言を告げられます。全員が首を捻る。とりあえず、後から何かが出てきて分かるだろう、とその場ではスルー。 牡鹿のNPCに会います。獅子もだったが、牡鹿も尊大な感じで、クヌートはぷんすこして出て行ってしまった。レドリーはいつでも誰にでも礼儀正しく接していて、めっちゃいい人……!! しかしここにも、謎の文言に繋がりそうなものはなし。 「ということは、これはこれだけで独立したリドルなのだな」と改めて文言を見直し、ハッ! と唐突に答えが分かりました。自分が一番びっくりして、思わず「謎が解けた!」って大声で言ってしまった……(恥ずかしい///)。 謎の答えとその解説をしたら、卓の全員からめちゃくちゃ褒められて、嬉し恥ずかしかったです。普通に生きてて、こんなに褒められることないよな、と思うくらい褒めて貰いました(あばばば! ありがとう!)。 DMには「インスピ10個あげたい」とまで言ってもらえた~!! 開いた扉をたどるように、探索を再開です。 厨房にて、シニングスというザビルナの執事に出会う。 ユニコーンを連れ歩いているところを、悪意の同盟に見つかるとまずいことになると警告されました。 そこでファイラが、ユニコーン夫妻にシーミング呪文をかけることに(→普通の馬に)。 ついでに、ザビルナ・コスをしているロロも、いっそザビルナに変身させてしまおうとなります。これにクヌートも加わり、敢えてドワーフサイズのザビルナ(っぽい何か)に! 8時間ザビ。 レドリーは、姿はそのままでエルフ耳になることを望みます。 自PCはハット・オヴ・ディスガイズで、自前ザビ。 このシーン、絵面を想像するとめちゃくちゃ可笑しくて、しばらく笑いの発作が治まりませんでした。笑い過ぎて涙出てきましたからね!! その後も、ジャバウォック対策が出来たり、固まったザビルナ(本物)とマーシオンをうまいこと回収したり(クヌートの好奇心がナイスに働く)、喋る武器を手に入れたり、さくさくと進みました。 時間になったところで、セーブして終了! 今回は(も)、めちゃくちゃ面白かったです。笑いすぎでした、ほんと。腹筋も涙腺も崩壊。 皆さん面白可笑しくRPしつつも、進捗もバッチリというすばらしさ。クリアに向けてのフラグが、大分固まってきたようです。 次回、いよいよ最終回となるかーー!? 名残惜しくも楽しみです!
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2024/02/05 00:38[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)いやあ……前回はレベル2冒険者がアダルト・ブルードラゴンと戦闘してどうなることかと思いましたけど、夜明け前に眠って昼ごろに起きてきた冒険者たちに今回もいろいろな事が起こります。 まず利き腕の左腕を失った(ことになった)マンダが、義手になりました。一挙にキャラが立って格好いい! それからグウィディニヨンがフレーバーで持っていた黒の書と白の書に、ドラゴン教団の組織に関する情報が記されていることが判明。 また、領主のナイトヒルにドラゴン教団の拠点を調査して欲しいと依頼を受け、ボロボロのモンクたちからはドラゴン教団を単身追っていったレオシン師に協力して欲しいと頼まれる。 大忙しの冒険者だ! 馬を借りていくか徒歩で行くか少し悩んだが、敵地に乗り込むのにもしかしたら馬が邪魔になる(死んでしまったりするかも? 弁償できない)ってことで、徒歩を選んだ。 途中、ドリッズトとグエンワイヴァーに遭遇し、PLたちのテンションが上がる! 第二話のドラゴンといい、出血大サービスのCPだなぁ! ライトナが出身の町を追い出されたと聞いて、「あー……(納得顔)」になる一行。普段の行いww(※本当は濡れ衣を着せられたらしいです) ドリッズトと別れたあと、コボルド&傭兵が大休憩を取る・取らないでもめている場面に出くわす。グリーネストの町を襲った帰りらしい。 大休憩を取るなら、寝込みを襲うのもありか? と思うが、休むまではまだ時間がありそうとのことで、さっさと攻撃を仕掛ける一行。 傭兵が手前、コボルドが奥に配置されていた。もしも傭兵に襲いかかったら仲の悪そうなコボルドは逃亡しそう(そして拠点に知らせそう)だったので、先にコボルドから倒す。ライトナのスリープで3体が眠り、残りも順当に倒した。 が、遠くの敵を射程に入れるため、前に出たブライアーが傭兵から挟撃を受けてしまい、かなりの傷を負ってしまった。 一行は無理をせずに小休憩したのち、拠点に向かった。(傭兵たちへの尋問で、拠点に関する幾つかの情報も得ている) 辿りついたドラゴン教団の拠点は、コの字型の高地に囲まれた地形。グウィディニヨンのアウルが偵察をしたところ、最奥に教団幹部のものらしきテントがあり、高台には見張り櫓もある。中央奥寄りにレオシンが磔にされている様子は肉眼でも確認できた。 ライトナは前回も使ったカルト信者の服装に着替えており、仲間たちは傭兵ということで堂々と潜入する。 情報収集をしつつ、大休憩を控えて人気が少なくなったところで、磔のレオシンに近づいた。 レオシンは第三段階の消耗状態だったが、わざとつかまっていたらしい。幹部たちのテントの傍に村人が囚われているためで、これを何とか助け出せないものかとずっと考えていたが、上手い方法が浮かばなかったのだとか。 虜囚は8人もいる。(一人二人なら、バッグ・オヴ・ホールディングに放り込めるものを!) 一つ作戦が思い浮かんだので、「グウィディニヨンがディスガイズ・セルフで、夕べ見た教団幹部のどちらか(ランデッドローザかフルラム)に変身して堂々と近づいて、人質を解放させよう」と提案してみた。 PCとしては「グウィンの凄い魔法で、なんか凄く解決できそうだよな!」(キラキラお目々)と、キャラ設定的に虜囚は別にどうでも良いと思っているグウィディニヨンに魔法をねだるRPをした。臆病な性格という弱点があるグウィンが、しぶしぶランデッドローザに変身してくれたが、演技は出来ない、という。 そこは取り巻きがやれば良い。マンダが手を挙げてくれて、ブライアーの支援を受けてペテン判定。見事に成功して、冒険者たちはうまうまと虜囚もレオシンも助け出すことに成功したのでした。 帰り道でレオシンからハーパーズへ加入するように勧誘を受ける。 尻込みするPCたち…… といったところで今回は終了。 実は拠点の一番奥に洞窟があり、そこがドラゴンの孵化場になっているらしいです。今回は虜囚の救出を第一目標としたために、そちらの探索は出来ませんでしたが、レオシンは「そっちも探ってきて欲しい」という。 ……このモンク、自分の情報はハーパーズに入らないと教えないというのに、こちらには探ってこいとっ(笑)。 さてさて、次回の冒険者たちはレオシンの頼みを引き受けるのか。無視して(ドリッズトに言われた)エルタレルへ向かうのか。 ハーパーズには誰が加入するのか(それともしないのか)。 選択次第で、ストーリーが変わっていきそう! 次回から3レベル。どんなお話になるのか、とても楽しみです!
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2024/01/30 00:24[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)箱の鍵を求めて、名も無き神の神殿で試練を受ける冒険者たち! 探索を再開です。 魔法で閉ざされた扉の先に行くためには、「石像」「人形」「鍵(※箱の鍵とは別。以下、試練の鍵)」の三つが必要なようです。石像はゴーレムのところで手に入れているので、あとは人形と試練の鍵。 部屋の床が、不自然にカビていることに首を捻りつつ、先の通路へと進む。 通路に入った途端、前後の扉が閉まり始めた。敏捷力セーヴに成功すれば、扉が閉まりきる前に通路の先へ進むことが出来るというが、ヘアレンゴンの「幸運な足さばき」をもってしても1足りないぃぃ! 抜けられたのはマルだけでした。(さすマル) 閉じられた空間で、上からは大量の水が。びゃああああ! きっと外に出たマルが何とかしてくれる、と思う失敗組。そこに怪しげな壺が話しかけてきた。 「ここから出して」「君たちを助けたいんだ」「報酬は笑顔で」 って、怪しすぎるんだけどぉおぉ? そんなうまい話、あるわけない。びくびく。 グリムが信じて壺に触れると、中からジーn(げふごふ)、ラフメイカー(ばんぷ)が出てきた。 そして閉じてしまった壁を、「オラオラオラオラ!」で破壊。 うまい話だったーー!? 一方、敏捷力セーヴに成功したマルは、7回攻撃のヒドラと対面して大ピンチに陥っていたのである。ヒエ……さっきの敏捷力セーヴ、1足りなくてむしろ良かった。(結果として「幸運な足さばき」だった) マルは不意打ちを受けた上、1ラウンド凌がなくてはならない(仲間は2ラウンド目に到着予定)。 ヒドラは倒せるか疑問なステータスで、「多分あの奥で光っている何か(※人形)を取ればいいんだろうな」と見守る外野。 マルは回避アクションしながらなんとかラウンドを凌ぎ、やってきたゴーマンのヒプノティック・パターンでヒドラを無力化してなんとかなったのでした。 さてあとは、試練の鍵ですがこれは一旦スルーした貝の中だろうと予想をつける。 貝はオリジナルモンスターらしいので判定成功しても何も分からなかったが、なんとなく魔法を反射してきそうな予感がしたので、部屋に入る前にマインド・スリヴァーを撃って試してみた。 ……ら、やっぱり反射してきたーー! 知力セーヴは得意だから平気だろう、とフラグを立てて自分の魔法を喰らうウサギw いいんだ。職人はトライ(アル)・アンド・エラーなんだ。 まあ戦闘です。 この貝もねぇ……とんでもなく強かったのですよ!! マルが食べられて(気絶&拘束状態)しまって(涙)。 しかし貝は、閉じている間は魔法反射かつ高ACですが、誰かを拘束していると口が開いて、魔法を反射出来ず、ACも大幅に下がります。なるほど! 殻がメチャ固い&攻撃力が高くて三回攻撃なことから、HPは低いのではないかと予想。 口を開けている貝を攻撃力の高いグリムやナイルに倒して貰い(ゴーマンは貝の一体を無力化中)、自PCは防護機でのバリア張りとエイドで気絶したマルの回復を。最後はシャターも決めました! アーティフィサー(アーティラリスト)って、爆発的に強いとかではないのだけれど、攻撃・補助・回復と、状況に応じていろいろな役割を果たせて器用なクラスですよね。少ないスロットという縛りがありますが、遊んでて楽しいです。好きなクラスかも。 貝の中から大粒の真珠と、試練の鍵を発見しました。 それを手に、閉じられていた魔法の扉を開いて進む。突き当たりに女神像の見える細長い部屋が現れた。 いよいよ、試練か! 資格をそろえたマルが、挑むッ!! 彼が入っていくと、目に見えない壁が出来て他のPCの声はマルに聞こえなくなる。資格を持たないPCが中に入ろうとすると、ビリビリッと来て弾かれるようだ(←ゴーマンが身をもって実験してて、偉い)。 黙って見守るPCズ。マルは堂々とした足取りで女神の元へ進む。 そうそう、マル。そこで跪いてっておおおおーーーい!? 女神に祈る手順が既に示されていたのですが、マルPLさんはうっかりしてしまったようです。 手順を守らずに女神の前に進み出て、ボーンと凄い勢いで送り返されてきました! HP0で!(涙) 一度失敗すると、試練の資格を失ってしまうらしい。丸と四角は相性が悪かったかーー(違)。 次はグリムが挑戦することに。 グリムPLさんは情報タブに書かれた手順をしっかりと確認して、万全を期していざ進み、手順通りに祈り、女神の手に石像を置こうとします。 そこで捜査判定に成功し、石像が欠けていて重さが足りなそうだと気づきます。ナ、ナンダッテーー!! そこからは運でした。金貨1~4枚のどれか、までは判断力で絞れたグリムですが、最後に外してしまって(25%だからね、しゃーない!)、ボーン!!(HP0、二人目) 三度目はもうなく、見えない壁が消えて全員が入れるようになっていました。 よし、パワーで解決じゃ!!(VS女神像) ブロンズ製の女神像はACが高く、魔法抵抗もある上に複数の状態完全耐性や、精神や毒へのダメージ完全耐性もある(人造だし)。 さらに攻撃が当たる度に腕がもげて、それが飛んで自爆アタックしてきた。 ゴーマンのヒートメタルは有効だったが、その集中を切るために女神の腕が次々にゴーマンに着弾(涙)。 ぼこぼこにダメージを喰らっても、気絶するまで集中を切らさないゴーマン。すげーぜ! 腕の攻撃はやっかいだったものの、ナイル・マル・グリムの猛攻の前に、女神像は割とあっさり倒れたのでした。 その後、神殿が崩れ始めて瓦礫が降ってきましたが、ロマンの一時HP配りが効いているのでダメージは通らず。 箱の鍵を手に、タタル村に無事帰還しました。 待ち構えていたジャックスから、鍵をどうするつもりなのか、どの勢力に味方するつもりなのか問われる。 マルが海賊王になりたそうなので、ジャウドと協力しつつマルを王にするルートを選びたかったが、どうもそうはいかないらしい。 PCの誰かが王になるルートは、強制的に全勢力と戦わねばならぬようで、ジャウドたちと戦いたくない一行は議論の末、彼らに味方することにした。 ちょっと残念だけど、きっとこれが王道ルートなんだろうね。 敵が攻め込んできた、との一報がもたらされたところで以下次号となりました!(わくわくする引き!) 今回も強敵盛りだくさんで、ドキドキでしたね……! セーヴに成功した結果、孤立してぼこぼこになったマルは災難でした。よくぞ生きてた。偉い。 次回、マルの出目がむっちゃ良くなりますように!(祈)
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2024/01/29 19:51[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】キャンドルキープ・ミステリー【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ながやさんDMの単発シナリオ(LV1)に参加させていただきました。 キャンドルキープは前々から興味があったのですが(ファンタジー世界の巨大図書館なんて、わくわくするに決まってる!)、最初の募集時には参加できそうな日がなく。しょんぼりしていたら、再募集を掛けて下さったのです。 神か! てなわけで、やったことのないクラスを作ろうと、ドワーフのバーバリアンを作ってみました。 ダイス振りしたら出目がイマイチで。まあそれでもポイントバイよりは気持ちマシかな? とそのまま作りました。うむ、失敗だったかも。 バーバリアンって、上三つの能力値(筋力、敏捷力、耐久力)全部必要じゃないか…… ポイントバイでメリハリつけた方がマシだったかも知れない。ダイス振りならば、出目が走ったときにやるべきクラスでしたね。 AC14で前衛に立つ羽目になったけれど、ま、まあ? いうてAC18の人と比べて、敵の攻撃が20%当たりやすくなる程度だし? 激怒してたら物理ダメージ半分になるから、大丈夫でしょうーー。と脳天気にそのまま行く。 なおイニシアチブ(略) ※以下、シナリオの内容に触れてます。 本来なら未収蔵の本一冊と引き替えでないと入れないキャンドルキープに、護衛という形でちゃっかり入場した冒険者たち。 滞在中の賢者が仕事を依頼したいとのことで、使いが呼びに来る。しかし部屋の扉をノックしても返事がない。 こ……これは……! 殺人事件の匂いか!?(ゴゴゴゴ……) 我々を呼びにきた使いが、部屋に入らずにどこかに行こうとするので(怪しすぎる!)、無理矢理同行させる。冒険者だけで室内に踏み込んで、もしも死体があった場合に罪を着せられてはたまらないもんね! だが中はもぬけの殻で、モルデンカイネンのドヤ顔が表紙になった本が残されているばかりだったのです。 その本からはらりと落ちたメモに書かれていた言葉を口にした途端、部屋にゲートが出現! 一行は、異空間に作られた館を探索することとなりました。(こういう話かーー!!) 行方不明の賢者とは、屋敷内で直ぐに会えたのですが、「内部をざっと調べてきて欲しい」との依頼を残して彼は館の外(元の部屋)へと戻っていきます。……悲鳴と共に。 えっ……? 慌てて扉を開いても、ゲートが閉じているのか元の部屋とは繋がっておらず……。冒険者たちはやむなく、館を探索し始めます。 館内部は擬態型モンスターが沢山で楽しい。本に殴られたり、椅子に尻を囓られたり、空飛ぶ剣が舞い踊ったり、本棚が襲いかかってきたり。 自PCと違ってACが18もある二人の前衛、ファイターのガリックとクレリックのフレイアが頼もしかったです。 尻を囓られたローグのボルボが「四つに割れた」と言ってたのには笑ってしまいました。 表紙にアルファベットが書かれた本を集めていくのですが、これが揃ったときに、頭にぱっとアナグラムされた英単語が浮かんでアハ体験が出来ました。すっきり! 「バーバリアンのくせに、謎を解くとは……」「なんだとー! バーバリアン差別だーーー!」 戦闘ではガリックの出目がずっと走り続けていて、大活躍でしたね! 出てきたほとんどの敵を、彼が倒したんじゃなかろうか。 同じACのはずのフレイアが二度も気絶する中、彼は無傷でした。 無傷といえば、自PCも結局無傷で館をクリアしたのです。前衛に立っているため、何度か攻撃対象として狙われましたが、たまたまDMの出目が優しく。ほっ…… 敵の他にも、謎の黒猫が二匹とか(意味ありげに見えて意味はない?)、フェアリードラゴンとか、ゼラチナスキューブの泡々バージョン(安全)とか、可愛い&楽しいクリーチャーが沢山いました。 フレイアはゼラチナスキューブを飼うらしい。 ソーサラーのゼルプは、地下で見つけたスラードの幼生を飼うらしい。え、マジか!? スラードを!?(他卓での恐怖が蘇るPL数名) フランフがアルコール漬けじゃなかったらなぁ~と思うフランフファンクラブ会員(自称)。 あ、でも自PCは面白い武器を手に入れましたよ。 鎖の先に「武道的攻撃技法(Martial Attack Techniques)」という本がついたもので、フレイル+1相当の武器!! 本が武術指南書なのにそれ自体が武器なんて面白すぎる!! 「でもグレートアックス+1とだったら、グレートアックス選ぶでしょ」と聞かれるが、いやどう考えてもこの面白珍武器のが嬉しい。チェーンを持って本を振り回して、角で殴るっていうのが素晴らしい! キャラが立つじゃないかーー!! キャンドルキープの中庭でこの武器の稽古をしたら、司書からの怒られが発生しそうなのも楽しい。 凄く面白い冒険でした! あとDMの演じるNPCが、なんかこう……みんなかわいい……。喋り方とかが! それと、BGMがめちゃ格好良かったです。それぞれのシーンのイメージに合っていてセンスいい! 面白かったーー。別シナリオの募集があれば、是非また参加したいです。 DMのながやさん、同卓PLのみなさん、楽しい時間をありがとうございました!
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2024/01/29 01:44[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの心願宮1(14)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)はいっ! というわけでとうとうプリズミーア最後のエリア、心願宮にやってきた冒険者一行です。 ファイラは今回からファインド・スティードが使えるようになり、マスティフ(犬)の上に乗っています。かわいい。 鉄格子の門の向こうに広がるのは草ぼうぼうの庭園。意外にも、門はあっさりと開きます。 傍のテントには、様々な世界からやってきたいろんな種族が、願いを叶えて貰う順番待ちをしていました。 ここにも時間停止してしまった人が二人。他の者が言うには、急に動かなくなってしまったらしい。 長居は無用かもしれない。タラヴァー卿からの贈り物(チャイム・オヴ・オープニング)を入手し、お菓子を幾つかつまんだあとは、テントを出ていそいそと宮殿に向かう。 庭園にも気になる場所が幾つかあったが、停止した噴水以外の場所は素通りすることに。 ほぼ最短距離で到着した宮殿の正面入口には牡鹿の絵が描かれていて、扉は魔法的に閉ざされていた。 チャイムを使う前に、他に入口がないか探したところ、西側にも扉を発見する。そちらは施錠がなかったので、一行はここから宮殿内に入った。 そこで見つけたペガサスが牽くガラスの馬車に、クヌートが大喜びで乗り込もうとする。しかし馬車の扉は閉じている。 チャイムをせがまれたが、良く見ると馬車の座席に鍵が落ちている。ファイラにミスティ・ステップをお願いし、中から鍵を開けて貰った。 さっそく飛び乗るクヌートww そして馬車は二人を乗せてプリズミーアの空高く舞い上がり、どこかに行ってしまい―― ――そうになったところで戻ってきた。良かった。 満足げなクヌートを連れて先に進み、絨毯に殴られそうになっているみんなを、部屋の外から見守るなどする(はっはっは)。 開かない扉を無視してずんずん進んだ先に、とんでもない魔力反応アリ!(ディテクト・マジック) ちらっと扉を開いたら、眠っているほにゃららとほにゃららとほにゃららがーーー!!(配慮) 回れ右して、上階の探索に向かう。 二階で、口喧嘩をするスカバサとエンデリンをファイラが発見。こっそりと覗き見する。 その報告(メッセージ呪文)をレドリーが受け取り、知らせてくれた。 ど、どうやら我々が心願宮にやってきていることは、姉妹に知られているらしい! 今まで三姉妹の元でやってきたあれやこれ、ずっとばれていないと思っていたのだが、とあるアイテムを持ち運んでいたせいでばれちゃった。 なんてこったい! \(^O^)/ しかし我々はポジティブなので、この事態を逆手に取ることにする。 彼女たちが我々をスパイするために使っていたアイテムに、ザビルナの部屋でザビルナ・コスをしたロロの姿を映してやった。 姉妹を混乱させる、あるいはビビらせられたらいい。 効果があるかどうかは分からぬが、このシーン、凄く面白かったですww それにこのスパイアイテムは、姉妹と対立することがあった場合に切り札ともなるアイテムでもある。 ……うん、結局持ってきて良かったのだ。(多分) 開かない扉の謎はいまだ残したまま。 自PCはカンジャー・ウッドランド・ビーイングズでピクシー8体を召喚し、PT全員にフライを掛けさせる(1体は、空中に飛び出した状態で時を止められた某NPCに掛けておきました。時が動き出しても落下して死なないように)(時が止まっている対象に掛けた魔法は、保留されると実験済みです) そして冒険者たちは、直接道が繋がっていない東の区画へと、ひとっとびーー! 次回も探索は続く! まずは、すごい杖を持ったまま時を止められている(はずの)リンガルランを探します。 いやあ、ダンジョン(宮殿だけど)探索は、やっぱり凄く楽しいですね! 一部屋一部屋、何が起きるか、どんな物があるか、どきどきわくわくです。 次回も楽しみです。 余談ですが、クレリックのレドリー加入後、自PCの演技をよりお茶目方向に舵を切っています。 もともと、楽しいことが好きな設定のキャラですが、ガイダンスでみんなを導くお兄さん的立ち位置だった(と勝手に思っていた)んですね。 でもクレリックのレドリーもガイダンスが使えるし、回復魔法の使い手であるところも役割的に被ってしまっているので、真面目で礼儀正しい彼と差別化できるように、仲間たちをからかったりする面を強化しています。信用は失った気がするが(笑)、新たな立ち位置は少しずつつかめてきた気がします。 こういうのを手探りで考えるのも、とても楽しいですね~! 掛け合い大好きです。
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2024/01/25 22:49[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの遠方4(13)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※エンデリン劇場の採点について、重要なネタバレがあります 今回は全員揃って演劇! の予定でしたが、ロロPLさんがお仕事のトラブルで急遽お休みに(涙)。 ロロが演じるはずだった手品師のセリフを、クヌートPLさんが代行して下さいました。 劇の時間までに、やるべき事を決めてこなします。 絶対にやっておかなくてはならなかったのが、小劇場にいる影を倒して、奪われた人々に影を取り返す仕事でした。 珍しく予定された戦闘だったので、クヌートやロロの活躍を楽しみにしていたのですが、蓋を開けてみたら―― 自PCが、数をある程度減らす&戦場コントロールの目的で放ったウォール・オヴ・ファイアーの出目が走って、影(シャドウ)×11体を一掃してしまったでござる……(元素の達人:火を取っていたので、シャドウの持つ火への抵抗もぶち抜いてしまった) PLは心の中で、「す、すまねええええ!!」と手を合わせていました(←本当に)。 ぜひとも心願宮で大暴れして下さい、お二方! クヌートが落とし穴に敢えて飛び込んだり、レドリーの背中を押して突き落としたりしていたのが面白かったですw 小休憩ののちは、ファイラがヤスモノ・カザリモノを魅了して糸巻きをだまし取ります。ファイラの魅了、もはや達人の域で、毎回全く危なげないです。今回はメジャー・イメージも併用して、絶対に糸巻きを手放したくない二人組から上手いこと永遠に借りることに成功しました。 しかし糸巻きにはやっかいな効果が付随していたため、クヌートに預けるファイラ。(善とは?) 劇場につかまっていた人々は、邪魔なチャーメイが舞台に立っている間に鉱山に続く隠し通路から全て逃がしました。 それを知ったチャーメイも、エンデリンの怒りを恐れて逃亡! 女優対決は、ファイラの不戦勝となったようです。 大休憩を挟んで、いよいよ劇が始まります。 クヌートとレドリーは徹夜してました。眠るロロの額に「し」と書いていましたよ! (劇の間中、ロロの額には「し」の文字が。ロロは前髪が長いから、アクションしたときにちらっと見える程度でしょう) 監督:ファイラの作ってくれた台本に従って、歌に踊りに演技にと頑張るPCたち……! ファイラ以外の芸能は酷い。ですが覚悟していた妨害にも遭わず、最後まで演じきります。 するとエンデリンがバルコニー席から降りてきて、劇の採点を告げます(あれっ? 講評してくれるなんて、いい人!)。 ……ドキドキ…… 結果――!! 成功18 失敗22 で劇は失敗!! どうやら決められた台詞が出てくるまでの時間が長すぎたようです(本来は即興劇で行うものを、ファイラPLさんが2時間の脚本に直しているからこれは仕方がない!)。 それから、全滅エンドがご所望らしい。 PCたちは「役者として失格!」として、エンデリン劇場を追い出されることになります。 ファイラは悔しそうにしていましたが、これは却って好都合でした! PCたちは「ただの駄目な役者」として安全に城を出ることが出来ました。外で待っていたユニコーン夫妻やアミドーらと合流し、グリーム&グリスター兄弟を見送ってから心願宮へと移動します。 ついに最後のエリアとなります! 長い旅路の果て! プリズミーアの全体マップが出てきました。北の方の、雲に埋もれたエリアが心願宮なのか~!? と思ったら違った! その手前の城でした。(あのエリアはなんなんだろう……?) 仮面にされた人々を救えなかったのがちょっと心残りな遠方ですね。 せめて持ってきた一つくらいは、頑張って解呪してみようかな、と思います(その前に、ザビルナを解放したら何とかなってくれるかも知れませんが)。 広そうなエリア、次回の探索も楽しみです!
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2024/01/16 22:49[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの遠方3(12)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回に引き続き、エンデリンの劇場内を探索です。 残念ながらクヌートPLさんの都合がつかなかったのですが、丁度PCクヌートが単身地下道を探索中だったため、その間の、他のPCたちによる探索ということになっています。 仲間たちのクヌート・ロス症状が面白かったですね。 「ここにクヌートがいれば、ブランコに飛び乗っただろうに!」「これにめっちゃ触っただろうに」とかww 凄い愛されてるーーー!! クヌートの代わりに、ちゃんとみんなで順番に「たのもー!」もやっておきましたよ! 情報を得ていた小道具部屋の玉座から鉄の鍵をゲット。いつの間にか鍵係に任命されていた自PCが預かることに。目指せジャラジャラさん? 続いて小劇場(椅子が並んでいて映画館っぽい)へ移動します。バグベア(弟)のハーリーや、グリームの切り取られた影が囚われているはず。 途中の通路には大道具の書き割りが三枚あったのですが、その最後に落とし穴がーー!! 自PC、落ちる。な、なんでこんなところにD&D名物がッ? 幸い、下はふかふかの土(墓場の)でダメージはなし。ですが、傍らの墓石に自PCの名前が書かれているという悪趣味な演出でした。 「ファイラー、面白い物があるよ」と言ってファイラにも見せる自PC。残念、ブラック過ぎてあんまり喜んで貰えなかった。 この話が後でまた……(後述) 劇場から影を解放する方法は、全員で悩みました。ああしたらどうか、こうしてみてはと案を出してはトライアンドエラー。しかしどれも上手く行きません。 一旦この場を離れて、先に進むことにします。 仮面製造部屋では、ゴブリンが装置によって仮面に変えられる瞬間を見てしまった。酷いなぁ! レドリーが静かに怒っていました(よく堪えてくれた)。 ファイラが装置を操っているダークリングを魅了する間に、ロロが仮面を失敬する。ディスペル・マジックで元の姿に戻せそうだが、難易度は19(つまり9レベル呪文相当!)。ううむ……。仮面は無数にあるので、この方法は現実的ではない。 ここでファイラに魅了されたダークリングから、「(隣の)劇場の影を解放するには倒せば良い」と教わった。戦うのはクヌートが戻ってきてから。 気球でヤスモノ・カザリモノと再会。エンデリンに謁見を申し込んでいるが、なかなか会えないらしい。彼らはバグローナから盗んだ糸巻きを持っている。ファイラが「代わりに届けてあげる」と言ってみるも、信用して貰えなかった(そらそうね)(なんとかして永遠に借りないと!)。 階段を昇って、掃除をしている反応の薄いゴブリンを尻目に、取っ手も鍵穴もないつるんとした石扉へ。とある工夫で中へと入る。 グリスターを発見! 彼が持っていた黄昏の宮廷の物語8巻をお礼に貰い、つ、ついに、シリーズ全11巻をコンプリートしたーー!(大喜びの自PC) グリスターの衣装の上からシーツを被せ、ロロが盗んだ仮面を被せて役者部屋に逃がす。 2階へ戻って探索続行です。 そして何気なく踏み込んだ部屋でね…… エンデリンにバッタリ遭遇してしまったーー!!(どーん! 完全に予・想・外) PCたちはそれぞれ、彼女から死の予言を貰う。 ダイスを振って予言の内容を決めるのですが、自PCのそれが「書き割り三枚の奥で落とし穴に落ち、石筍に串刺しになって死亡する」 ……。 それ、予言じゃなくて過去じゃない?(串刺しにはならなかったけど)(この先、また似たような状況が作られるのか!?) ファイラは「舞台の上でインビジブルストーカーに心臓を貫かれる」 レドリーは「橋を歩いているときに暗い水に引きずり込まれて死」 ロロは「大量の人形に取り囲まれて絞首刑」 クヌートは「広い平原で『たのもー!』と言うと、巨大な城が降ってきて潰されてしまう」(※「たのもー死」というパワーワードが爆誕してしまった) あと幾つかの部屋を確認して、時間となりました。 なんというか……、いつも意外なところにいるね! ハグのみなさん!? エンデリンに出会ったため、PCたちは1レベルアップして次回9レベルとなります。 やること、救出対象がまた沢山います。作戦を練らないと……(わくわく) 今回も自由にあちこちを探索できて、とても楽しかったです! 次回は全員揃って、遠方編のクライマックスになりそうです。待ち遠しい!
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2024/01/16 18:33[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ2【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)さて前回の続きです。 捕虜二人を砦に連れて戻る前に、少しだけ尋問することになりました。 威圧が共に7あるマンダリンと自PCが協力してこれに当たり、攻め込んできた敵のリーダーらしき幹部の名前を聞き出します。 その後は倒したカルト信者たちの衣装をはぎ取り、死体を草むらに隠蔽。捕虜を砦に護送しました。 そこで、粉挽き小屋に松明を持った集団が向かっている、との情報が。冒険者たちは先に教会に行く案を諦め、粉挽き小屋へと急行しました。 その際、はぎ取ったカルト信者の服をライトナが身につけ、道中の余計な戦闘をペテンで回避します。 粉挽き小屋はコボルドが取り囲み、火をつけようとしているところでした(周囲には既に火が)。しかし、芸能判定に成功したマンダリンと自PCには、どうにもそれが演技のように見える。 はて? 火をつけるふり……? このときPLは、「実はこのコボルドはいいコボルドで、上司に小屋に火をつけろと言われてきたけれど、嫌だから火をつけるふりをしてるのかな~」と思ってました。 全然違ったw(後述) コボルドと戦闘。連携戦闘を持っている相手なので、前に出すぎずに倒すのが良いでしょう。 今回から、戦闘時の相談が不可となっています。PCセリフも、自ターンにしか口に出来ません。初めての縛りなので、どうなるかどきどき。 でもみんな考えることは同じだったのか、誰も突出することなく、遠隔攻撃や、近接攻撃で倒して戻る、などでノーダメージで倒します。 一体に逃げられそうになりましたが、長距離射程のエルドリッチ・ブラストを使える自PCが仕留めました。コボルドの忠誠心が高そうだったので、怯えて逃げたと言うよりもどこかに何かを知らせに行く様子に見えたのです。 さて、小屋に火をつけられる事態は避けられました。中には避難民がいるとの情報でしたが、猿ぐつわを噛まされているようなむぐむぐした声を、グウィディニヨンと自PCが聞き取ります。 小屋の扉を開き、声のする方に駆け寄るブライアー。 しかし、我々は気づくべきだったのだ。小屋が襲撃を受けた後なら、そこには単に死体が転がっているはずだ。襲撃を未然に防げたのなら、猿ぐつわを噛まされているわけがない。つまり…… これは罠だった!(火をつけるふりだった理由) 囚われの住民に駆け寄った冒険者たちの前に、見えない襲撃者たちが飛び降りてくる。 10ft!(3m) 「ぎゃあああ」 「痛ぇえええ!」 と何もないところから聞こえてくる悲鳴(笑)! 後から聞いたところによると、敵は透明化ポーションを飲んでロフトに潜んでおり、そこから飛び降りてきたらしい。1d6の落下ダメージを受けている! 何て恐ろしく……おBAKAさんな戦術! 無茶な作戦で怪我を負った敵だが、数が多く、マンダリンとブライアーが怪我を負う。 しかしライトナのクリティカルなどもあり、手早く倒すことに成功。 軽く尋問してドラゴンの卵の情報を得たのち、こちらが陽動作戦だったという事に気づいた冒険者たちは砦へと急ぎ戻る。 砦は破城槌を装備したジャイアントリザード、コボルド、アコライトの攻撃を受けているようだった。 迎えうってくれと頼まれるが、自PCは地上ではなく、砦の上から攻撃することを提案。 攻城戦でも普通、迎え撃つ方は狭間胸壁から弓だよな~と思い。 この作戦は成功で、冒険者たちは無傷で敵を撃退した。 ところが…… その直後に、巨大なドラゴンが砦に飛来する。全員が判定に失敗して何ドラゴンかは分からなかったが、電撃ブレスを吐くやつ(のちのDM情報でアダルト・ブルー・ドラゴンと知る)。 電撃ブレスで、バリスタに取りついていたモブ兵士たちが一瞬で消し飛んだ(ダメージ59喰らってた)(レベル2のPCたちが喰らったら、仮にセーヴに成功しても一撃で死亡する数値)。 ドラゴンに深い恨みのある自PC。 高いイニシアチブを出し(22)(やるき満々だ!)、アダルトドラゴンに対して、攻撃も当てる(28)! さらに恐怖状態へのセーヴは、インスピで有利をつけて成功!(22) ライトナ以外の仲間が全員恐怖状態に陥る中、二撃目のエルドリッチ・ブラストも当てて(24)ドラゴンのHPを削っていく。 うわー……! 設定に出目がついてきてるよ、ダイス女神!!(感謝!) ドラゴンは一定のダメージを受けると撤退するシナリオだったらしく、仲間の損害はゼロで立ち去ったのでした。 PLは、いつ電撃ブレスが再チャージされてこっちに飛んでくるか気が気じゃなかったですが、前回できなかった「ドラゴンへの憎しみで我を忘れる」RPが出来たので大満足でした! しかしそこでまだ終わりではなく……新たな挑戦者が!(長い夜だ……) 人質を連れたハーフドラゴンが、砦で最高の戦士と一騎打ちさせろと言ってきた。 「自分が行く」と言ったものの、マンダリンに止められ「騎士のおれがいってやろう」と言われる。 何と返すべきか迷ううちに、マンダリンは行ってしまった。背中がかっけえな……!!(※想像の中で) 敵は遙かに格上で、マンダリンは善戦するも(神聖なる一撃を当てている)敗れ、気絶させられた上に剣を突き立てられてしまう! 満足した敵は立ち去り、駆け寄ったブライアーによって彼は息を吹き返した。 領主のナイトヒルから、ライトナが取り付けた約束の報酬(ポーションとかスクロールとかランダム)を貰い、ようやく冒険者たちは眠りにつくことが出来たのでした。 盛りだくさんで、また長くなってしまった。 今回、自PCは戦闘での出目が走りまくっていて、なんと一度も攻撃を外さなかったのです。次回が怖い! 戦闘で会話なしは難易度が高くないかな? と思いましたけれど、敵の強さが工夫されていたので(飛び降りてHP減った状態だったり)、なんとかなりました。 グウィンとの仲良しRPも出来て良かった~! 他の仲間とも、少しずつ掛け合い出来るようになりたいな。次回も楽しみです!
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2024/01/14 14:45[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】とある魔女の冒険日誌5(第一部完結)【卓感想】 はるるんさんのCP第五話に参加させていただきました! 今回でついに第一部は最終回です。 リプレイはこちら~! https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic170515930184 魔剣の迷宮に挑むダンジョンアタックものでした。 待って! 入る前からもう面白いw 迷宮には攻略に時間制限があって、越えてしまうと大爆発しちゃうらしい。ヒエエエ!(ちゃんと緊急脱出手段を渡しておいて下さるGMのやさしさ……) 今回もお約束(?)を守って、開幕ファイボ1ゾロを出した自PCが通りますよ! でもですね~、フィオーレが月の舞を掛けておいてくれたお陰で、しょぼしょぼな結果にはならずに済んだのでした(ありがたや×∞)。さすが軍師! 私の出目を読んでる! いやあ、でも今回、自PCだけじゃなくてみんなここぞというところで1ゾロ出してましたね。出目が大荒れで面白かったです。 迷宮内を右往左往したり、壁を歩いて難関を突破したりしつつ、ボスの部屋に。 みんなの演技と台詞が熱かったーー!! メインストーリーはさすがに一本なのかと思っていたら、まさかまさか、別の選択をしてもちゃんと話が続くようになっていたとは!(GMの日記をカンニング) は~とふる♡のほうも、実に気になるところです。 キャラクターたちが自分について語るシーンがあったりとか、最後にPLとして他のPCに対して感想を述べる部分があったりと、なんかもう……はるるんさんのGMの腕前、というか「語り部としての資質」にひたすら感心してしまいました! みんなのPCの「大好きなとこ!」を沢山伝えられて嬉しかったです! とてもよかったーー!! 第一部! 第二部も、のんびり楽しみに待っています。 はるるんさん、PLのみなさま、本当にありがとうございました!
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2024/01/09 22:55[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの彼方へ10c・最終回【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)y.nakanoさんDMのバトル・ウィッチライト、ついに最終回です。 PCは10レベルになりました。しかし今回ボスとして出てくる敵は、脅威度20であると予告されています(=20レベル冒険者4人で互角というバランス)。 10レベル冒険者4人で勝てるかな……ドキドキ。 心願宮2階の探索を開始。部屋を次々に通過して、辿りついた某所でウォーデューク6体に囲まれました。 仲間が交渉を試みている間に、ロッド・オヴ・ルーラーシップを準備する自PC。決裂したところで、DMの許可を得てぺかーん! とさせて貰いました。 すると5体が魅了状態に…… 「今日から僕がここの魔王だからね」と言って、大人しくさせました。残る一体を、仲間たちがボコって、ネストルの朦朧撃がヒットして終了。 ザビルナの囚われている場所を聞き出し、そちらへと向かいます。 眠っている彼女は揺すっても起きない。 リムーブ・カースはあるか? とうさぎのラビに問われたが、バトルしかない卓なので、当然クレリックのアードベックも準備してきてない。 さてどうしようかーと考えていると、ボスの方から歩いてやってきてくれました(親切設計!)。 敵が魔王を名乗っているからなのかなんなのか、自PCのやる気が溢れてイニシアチブダイスが出目20(23)。 新しく覚えたビグビーズ・ハンドを出して、魔王を掴もうとしてみました。 そうしたらこれまた出目20(28)(←やる気ありすぎる)。魔王をがっちり掴んでしまいます。 しかし流石に脅威度20。なんだかおっそろしげな魔法陣が床に出現して、アビスの裂け目なるごっつい範囲攻撃を仕掛けられます! 耐久力セーヴ22は、ビグビーズ・ハンドはどうやってもむり。範囲内にいたネストル・ガンダルと共に、HPをがっつり削られてしまう。ぐぬぬ。 ネストルが朦朧撃を仕掛け、魔王が有利で抵抗。だが2ポイント下げれば抵抗を失敗させられる状態だったので、自PCがRE「運命改変」! 1d4で魔王のセーヴを丁度2下げて、朦朧撃を通す! が、それを伝説的抵抗で打ち消してくる魔王!(熱い展開!) これでいいのです。伝説的抵抗を削り切ったらこっちの勝ちだから! 魔王はハンドを不利で攻撃して当て、ハンドは消滅。 自PCにヘイトが溜まっていたようで、すぐ傍にいるガンダルを無視して魔王はこちらへとやってきます。 先ほどREを使ってしまった自PCはシールドも出来ず、魔弾をまともに喰らう。まだまだ全然平気。 ガンダルのファイボが削り、アードベックのスピポンが削り、自PCのファイボが削り…… そしてついに、伝説的抵抗をなくしていた魔王に、ネストルの朦朧撃がヒット! 続く連撃で、倒れたのでしたーーー!! あ、あれ。意外と、大丈夫だった。うーん、みんな強い! 物質界に帰還し、依頼人のマドリック氏からでかい屋敷を貰う。だが維持費が掛かりそう。 アードベックは心願宮で見つけた魔法の絨毯でタクシーをするらしい(楽しい発想!)。 自PCは「絶対に働きたくない。ヤダーーー!」とだだをこねたのでした…… 戦闘巧者PLさんたちの戦い方を間近で見られてたいへん勉強になり、またDMの演じるNPCにも味があって、凄く楽しいCPでした! ソーサラーの使い方をなんとなく分かってきたところだったので、名残惜しいです。 また何かの機会があれば、自PCは続けて育てていきたいな~と思います。まだ記憶喪失のままの魔王。 DMのy.nakanoさん、同卓したPLの皆さん、楽しい時間を、本当にありがとうございました!
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2024/01/09 20:11[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ1【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)らんひろさんDMのCP第一話に参加させていただきました! ドラゴンイヤーにドラゴンCPがスタート。非常に楽しみです。 既にメンバーとは12月上旬から、Discordを使ってキャラ作成諸々を打ち合わせていました。 前衛が足りないということで、自分はヘクスブレードウォーロックを担当する流れとなりました(隙間埋め埋め)。ウォーロックは初めてなので、どんな風なのか楽しみです。 能力値をダイス振りで決めるのも初めてです。DMが用意してくれたココフォリア部屋でダイスを振りました。 ビギナーズラック(?)で出目が炸裂(18,18,15,14,13,12)して、魅力20の公式イケメンキャラが爆誕してしまいました。 作成時点で、ドラウPCをやりたいPLさんと、ドラウがパーティーにいたら即斬りつけるPCをやるというPLさんがいたので、「じゃあ(バランス的に)ドラウPCの味方をするPCを作るね」と宣言。オンセンで初めて! 最初から関係性アリのPCを作ってみることにもなりました!(どきどき……)(残念ながら、敵対PCのPLさんは都合が合わなくなってしまい、味方設定にさほど意味が無くなりましたが) DMがそれぞれの導入を小説風にして下さって、とても良かったーーーーッ!! 世界観やNPCに関しても丁寧に説明して下さっており、物語への期待が高まります。 そんなわけで待ちに待った第一話! それぞれの理由でグリーネストに向かった冒険者たちは、日没後に炎を上げている町に辿りつくことになります。空にはドラゴンらしき影(?)が…… い、いきなりクライマックスじゃん!? ティーフリング一家がコボルドに囲まれている場面に遭遇し、これを撃退します。 一家は町の中心付近にある砦まで避難したいとのこと。冒険者たちはこれを引き受け、なるべく裏道を通って砦に向かいます。 が、あと少しというところで、金品目当ての山賊部隊に見つかってしまいました(隠密の集団判定に失敗)。ドルイドのブライアーがコボルドから奪った金品を見せて、山賊仲間のふりをしようとしますが、ペテンの判定に失敗し、嘘がばれてしまいます。戦闘! 途中、山賊の一人が撃った矢が、NPC一家の母親に命中して、彼女は亡くなってしまいました(涙)。同じティーフリングのマンダリン(パラディン)が、一番悲しんでいる様子でした。 一方、PCたちは被害らしい被害も出さずに敵を撃退します。砦に逃げこんだところで、レベルアップ(2レベルに!)(リソース回復はなし)。 砦では、ドワーフと人間の領主が出迎えてくれて、まだ砦外に残っている住人を助けて欲しいと言ってくる。 自PCはドラゴンに恨みがある善属性なので、むろん引き受けることにやぶさかではなかったが、背景が賞金稼ぎなので一応、「それは依頼としてなのか?」と確認したところ、領主に嫌な顔をされてしまった…… ううーん。被害を受けていることは分かるが、仮にも領主の立場の人間が、当たり前のようにただで冒険者を働かせようとするのはどうなのか?(災害時の自衛隊派遣だって給料ちゃんと出てるんだぞ……) ちょっと領主への疑いが芽生えかけた(金に汚いやつなのかな? とか、冒険者は使い捨てても平気という考えなのかな? とか)が、「お金はまず領民に配って余ったら」という解答で一応納得(そこまでお金がないのなら仕方ない)(←言葉を額面通りに受け取るというキャラ設定)。 バードのライトナが上手く話をまとめてくれて、ありがたかった。 ただ働きだとしても、助けられる者を助けたいのは本当。なにせ自PCも子供の頃、ドラゴンに瀕死の重傷を負わされたところを、ドラウPCに(何の見返りも求めずに)救われているので(という関係性設定です)。 早速、砦からの秘密の通路を通って助けに向かった。 狭い通路の先頭を歩く自PCが、預かった鍵を折らずに(判定に成功)隠し扉の錠をあけ、扉を開く前に外に気配があることを察知(判定に成功)。立ち去るのを少しだけ待ってみたが、どうやら気配は隠し通路の入口を探している様子で立ち去らない。 ドラウ・ウィザードのグウィディニヨン(←命の恩人!)が、自PCが扉を開くのと同時に、人型にしたダンシングライツを川向こうに出現させ、敵の気を逸らした。この機転により、冒険者たちは敵(カルト信者)の不意を打つことに成功する。 幸い敵はばらけていたうえ、飛び道具を持っていない様子だったので、近い位置にいる順に火力を集中させてやっつけることができた。 最後の二人を捕虜にとったところで、時間となりました。 チュートリアル的な側面の強いバトルだったお陰で、冒険者たちは怪我もなく敵を倒しましたが、リソースはかなり減っている状態です。 あとどれくらい戦闘があるかわかりませんが、温存も考えねばなりませんね。そうなると次からは厳しい戦いになる可能性も(襲撃中という緊迫状態を考慮すると、小休憩を取っている時間はなさそう)。 選択荷重ルール採用だったり、大休憩中にもランダムエンカウントチェックがあって、中断されたら大休憩が初めからになるとのことだったり(びくびく)、次回以降は戦闘時の相談が不可になるかもしれないなど、今までになく厳しい裁定の卓ですが、それはそれで、縛りプレイをめいっぱい楽しんでいこうと思います。 今回、ドラゴンに対して設定通りに我を忘れたRPが出来なかったので(初見時、遠過ぎてドラゴンかどうか確信できなかったこともあり、タイミングを逸した)、次回以降もうちょっとRPをがんばりたい(普通に考えて、トラウマをかき立てられそうに思いましたが、時間を浪費してしまうのも悪いし、と悩み)(鬱RPは匙加減が難しいですね←やり慣れてない)。 DMのらんひろさん、初回はゆるめに楽しく卓を運用して下さり、ありがとうございます。PLの皆様、次回以降もどうぞよろしくお願いします~!
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2024/01/08 14:35[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱2【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回から遺跡探索に入ります! 前CPでグリムが苦労のすえ手に入れた魔法の船に乗り、冒険者たちは名無しの神が祀られている島へと移動。 鍵を求めて、試練を受けることとなります。 遺跡は平屋で天井はなく、ただの開口部である窓が沢山開いています。 まずはディテクト系を持つグリム(毒/病気)と自PC(魔法)が、内部を範囲に入れつつぐるりと周囲を回ってみました。特に感知されるものはなし。 しかし入っていくと、スラードが潜んでいました。初見モンスターだ! 魔法学に成功して、ブルー・スラード1体とレッド・スラード2体の能力を知る。近接攻撃を当てられてセーヴに失敗すると、卵を産みつけられて病気になり、いずれはスラードに…… ヒエエエエ……! ガクガクブルブル…… (この日記を書くために今MMで調べてみたら、脅威度7と5じゃないですかーー!! 格上過ぎるにも程がある) 5人中4人はウィングド・ブーツを所持していたので、空中から遠距離戦を仕掛けることにしたが、ナイルだけは空を飛ぶ手段を持っておらず……。回避アクションを選択するも、DMの出目の良さもあって、卵を植え付けられ、病気にさせられてしまった。 空中組が遠隔攻撃で削り、最後はゴーマンのヒプノティック・パターンで無力化してなんとか倒すが、ナイルが…… マルの提案もあって、一行は一旦、タタル村まで引き返すことを選択した。 族長のジャウドにたいへん貴重だという茸の治療薬を処方して貰い、なんとか復活するナイル。良かった~ 再び遺跡に戻り、地下の探索を開始。 最初の部屋でストーン・ゴーレムと戦います。自PCの初級呪文(精神、冷気)はどちらも完全耐性で封殺されてしまいましたが、火属性は素通しのよう。 ということで、魔導砲ロマンを火炎放射器モードで喚び出し、BAでひたすら火を吹きかけていました。 ゴーレムの減速という特殊能力と、手数で戦うマルのスタイルが非常に相性悪く、マルは強みを封じられて大苦戦してしまいます。 一方でゴーレムは敏捷力に弱みを抱えており、敏捷力セーヴを強いる火炎放射は相性が良い! さらに自PCはアクションで、これまた敏捷力セーヴを強いるフェアリー・ファイアーを掛けてやった! 思惑通りに掛かる。これがターニング・ポイントとなって冒険者たちの攻撃がびしばしと当たり(ナイルやグリムはクリティカルし)、ゴーレムを倒したのでした。 誰かにとって苦手な敵も、他の誰かが得意だったりして、この補い合う感じが良いですね! 戦闘後(小休憩時)に、ゴーマンがフェアリー・ファイアーの歌を作ってくれたり、仲間が褒めてくれたりして、褒めに弱い自PCは大喜びでした。 次の部屋は水没していて、大きな貝が四体ほど沈んでいました。 自然判定に成功して、危険な怪物だとわかる。貝の中に何かが入っているのかな? と思いつつも、一旦はこれを素通りします。遺跡攻略に必要なアイテムかなにか、足りないようなら戻ってこよう。 その先の部屋で、壁の文言を読んだところで時間となり、この回は終了となりました。 いやあ……それにしてもスラード怖かった。ナイル一人を地上に置いていくのは大変心苦しかったです。 何とか助け出す方法はないかと、戦闘中にも皆で知恵を絞ったのですが、うーん。敵を素早く倒すしか方法がなかったですね。ごめん。 でも無事に復帰できて本当に良かった! 次回もどんな強敵が出てくるのかとビクビクしつつも、とても楽しみです!
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2024/01/07 10:56[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの遠方2(11)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※シナリオ内容についてのネタバレがあります COBRAさんDMの正統派ウィッチライト、新年一回目に参加してきました。 なんと、今回から新しい仲間が増えました~! 生命領域クレリックのレドリーは聖人かってくらい、穏やかでいい人でした! エンデリンのマザーホルン劇場に、冒険者たちは正面から乗り込むことを決定します。恒例のクヌートによる「たのもー!」が炸裂! でも誰も出てきてくれない。自ら扉を押し開けて入っていきました。 エンデリンとの謁見チケットを持っていたので、会ったら何を話そう、どう交渉するかと事前にPC同士で話し合いました。が、実際は劇場から、これを見下ろす位置にいるエンデリンと遠目に会えただけ。 演劇をして、注目させるしかない!? はりきるファイラ! 台本(ダイスで決定したランダムな台詞)と役(これもダイスで決定)を貰って、冒険者たちは衣装部屋へと移動します。 以下、配役と台詞。 クヌート:意地の悪い召使い「このゴロツキめ! こんなもの、アティアグでも食わねえぞ」 ファイラ:死から蘇った高潔な騎士「いいニュースだけ聞かせてくれ! 気が滅入っているんだ」 レドリー:高慢ちきな王女「ねえ君、浮かない顔してどうしたんだい?」 ロロ:ヘタクソな手品師「この出会いは私に大きな収穫をもたらしました」 自PC:愚かな吟遊詩人「二つの予言は本当だ。そのあと必ず嘘が来る」 各キャラクター、この台詞を必須で入れつつ、即興劇を演じなくてはなりません。 その上、他に三つのキーワード(伏せ)を内容に盛り込み、エンデリンの好みの話に仕上げる必要があります。 ――何という、……鬼難易度!! まてまてまて! 待ってくれ。アドリブ苦手PLなので、あったまぐるぐるですYO!! ところが、です。ファイラPLさんが、他PCが書棚を探索している間に、裏でせっせと脚本を書き上げて下さいました。アドリブ力、すげえ!! 無事にストーリーが仕上がったので、開演時間まで安心して探索を進めます。今回も救出対象が複数いるから、居場所を確認。 ファイラが別の女優にライバル宣言したり、レドリーが嘆いている役者たちを励ましたり、ロロが鉱山に続く秘密の抜け道を発見したり、その道の先をクヌートが確認しに行ったり、非常に順調に探索が進みました。 幾人かの救出対象を確認するも、メインの救出対象は見つからず。といったところで時間となりました。 毎回、予想外の展開と細かな情報の海に圧倒されるCPです。た、たのしい……! 探し人はどこにいるのか。即興劇の成否と、ファイラのライバル対決の行方は? エンデリンの弱点はどうやって実現する? 次回もわくわくが盛りだくさんになりそうです!