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😆 【D&D5e】ウィッチライトの此方から彼方へ4(9)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※ルームラーチの子供たち救出作戦について言及しています。ネタバレ注意! COBRAさんDMのウィッチライト。彼方編4回目です。2回目の翌日の突発卓をカウントするか悩みましたが、一応カウントすることにしました。 グリーンドラゴン・ワームリングとの戦闘イニシアチブから開始予定でした。 しかし、これを倒してしまうと救出作戦に悪影響を及ぼす可能性がある、との判断で、開始前にPL相談。 自PCがハット・オヴ・ディスガイズでスカバサに化け、ファイラが後ろからスカバサの演技をしてお帰りいただくチャレンジをすることになりました。 失敗した場合は、横で待ち構えるロロが朦朧撃をする万全の構え! ファイラはインスピを切って、有利でペテンを仕掛けます。ドラゴンは知覚が高めとのことでしたが、さすがはファイラ! みんなの期待に応えてくれました! チビの樫に戻って大休憩ののち、じっくりと練り上げた作戦の段取りをおさらいして、いざ! ルームラーチへ。 初手。ファイラがスカバサの寝室へゆき、彼女がドールハウスに入るのを確認してから一帯にサイレンスを掛けます。 すたこら団のウィルとブリンクドッグのチームは西側から進入。ぶーぶーちゃんを救出してからあえて騒ぎを起こし、子供たちの寝室前にいたブリキ兵をおびき寄せました。 その隙に自PCとロロ、透明化した13体のピクシーが建物に沿って駆け抜けます。階段を上り、自PCは子供たちを怖がらせぬようウィルの姿に変身して寝室へ。 助けに来たことを伝え、毒で死にそうな子供オットルをレッサー・レストレーションで癒やしました。 ところがここで問題発生。子供が一人足りません。想定内でしたが、ファイラからのメッセージに応える形で報告します。 その場の全員がピクシーにフライを掛けてもらい、PC二人で子供たちを先導して無事にチビの樫へと逃がしました。 一方その頃、クヌートはNPCのタフィとドバドバを引き連れて、正面から「たのもー!」。 おもちゃ工場で三体のボーグルと対します。奴らから、つるつる油をゲットしなくてはなりません。 ボーグルはねばねば油を撒いて、ジェットストリームアタック(嘘)をしてきました。(黒いし) 私はてっきり、クヌートは得意な戦闘をすると思っていたのですが、なんと! 彼は手に入れたばかりのUCアイテム、アイズ・オヴ・チャーミングを使って、不思議な踊りを舞いながら魅了を試みるではありませんか! 残念ながら最初のラウンドは抵抗されてしまったものの、次のラウンドで見事に掛かる。 大切に持っていた(ムー○ンのオープニングが流れる)オルゴールと引き替えに、ボーグルからつるつる油をゲットしたのでした。 クヌートPLさん、いつも全力で話を面白くしようとしていて、素晴らしいのです。今回も、みんなが思わず笑顔になる、尊敬すべき真のルーニープレイを見せていただきました。 その頃には、子供を送り届けたロロと自PCが、再びルームラーチに戻ってきていました。 ラモルナの目の前でロロがエリドンの呪いを解きます(いろいろ伏せ)。順調! その後、厨房の前庭でPCたちは合流します。エルクホーンと最後の子供ミシュカを脱出させればミッションコンプリートです。 クヌートは激怒してエルクホーンのつかまっていた檻の扉をぶち破ります!(激怒凄い!) ディテクト・マジックで調べてあった場所から、彼の装備を取り出して渡し、あとはラモルナとエリドンのテレポートで脱出して終わり! ……なのですがここで欲が出た我々は、出来たらやろうと思っていた本の奪還も試みることに。 スカバサの書斎に侵入して、8冊の本を「永遠に借りる」(byアグドン親分)ことに成功しました!(gbを置いてくると、我々の犯行だとばれてしまうのでやむを得ず) 立ち去り際、ファイラが「さようなら、おばあちゃん」と呟きます。……絶対、悪い顔してたよね!? 作戦の成功をたたえ合った後、冒険者たちはすたこら団やエルクホーンと別れ、一度此方へと戻ります。 バグローナにスカバサの絵を渡し、ディスプレイサービーストのスターを母の元に戻し、次なる世界、遠方(おちかた)へと移動しました。 遠方はまた、ガラリと雰囲気の変わったマップでした。空は荒れ、雷が常にとどろいています。 そこでたんぽぽ騎士のアミドーらと出会った一行は、エンデリンの劇場を目指すことになるのです――といったところで待て次号! 気分は武道館を目指すアイドルグループですね。音楽性の違いで解散の危機、とか余談も面白くて、今回も笑いの絶えない卓となりました。 遠方では果たしてどんな冒険が待ち受けているのか! 次回が待ち遠しいです。
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