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😶 ネクロニカ徒然10「CP設定補足」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 現行遊んでるネクロニカの自分がNCしてる部分の補足的な徒然。 「終末世界と後日談世界」 自分がNCする時に、終末世界と言えば2118年から2156年のこと。海水を淡水化する技術があるのに、どうして世界は終末を向けたか歴史年表をひっくり返してみた結果。2118年に起こった限定核戦争の結果、海水を淡水化した程度ではどうにもならない環境破壊が起きってしまったというのが根拠。 世界の終末に抗う科学者とかが好きなので、世界の終りの始まりはどこだったとか考えるのが好きです。 終末世界の反対語に当たるのが、後日談世界。年表の最後「21??」ぐらいを意味。 「Nシリーズシェルター」 2118年の限定核戦争の結果。自国にシェルターをという声から某国が建造を始めたシェルター。 試験的に建造されたN-1、政府関係者専用のN-2、そして一般用のN-3型である。N-3型に関しては、設計図を民間企業に公開し、建造を行う場合は政府の補助金によって建造費を抑える事が出来た。逆に言えば、国家予算だけでは建造出来ないので、民間から建造費用を捻出させたとも言えるが。 こうして、シェルター建造が始まると、今度はシェルター建造を行う企業の側で、万が一戦争が始まった場合に、企業資産である研究結果が失われたりしないよう、研究施設をまるごとシェルターに移すプランが建てられた。これがN-4シェルターである。企業所有のシェルターとして、N-4には、経営者一族が入る事を優先し民間人が入る事が出来ないよう、存在が秘匿された。もっとも、高価な研究機材のあるシェルターを使用しないのももったいないと地下にある通常の研究施設として使用したため、研究資材やら日用品の搬入で所在は出入りしている人間には誰でも知ることが出来た。(中に住んでる研究員もいたので、通販で買い物して届けさせる奴もいた) ちなみに、我々現実世界の太陽光発電みたいに、「時代はシェルター!政府の補助金も出ます!」と作る方がバカスカ利権まみれに販売した結果、見た目は奇麗だがシェルターとしてはひどくお粗末なものがたくさん出来上がった。という裏設定。 「シェルターの構造」 N-3型は、中央に垂直の縦穴を掘り、複数の耐爆扉を作ったのちにシェルター部を配置している。建築のことは素人ですが、耐爆扉を破壊されたら被害がひどいんじゃ? でも建築工事をするうえでこのやり方が、資材とかの搬入が楽だったので、こういう設計になった。(当時の建築会社社長の設計担当への言葉「戦争? ないない。遠い国の話だよ」) はた迷惑なことに、無駄にぐるぐる動くPVつけて他国にも売った。 「N-5以降」 Nシェルターの設計者たちの一人は、春先になってアリが巣を作ってる姿を見て、穴掘りアンデットとセットにして破損しても修復を試みることが出来るシェルターを考えた。また別の設計者は、もういっそ核戦争が起こったら地球に人は住めなくなるからと、シェルターごと宇宙に脱出できるようにするプランを考えた。(推力どーするんだ?) 姉妹たちは、もしからしたらこれらシェルターの残骸を見ることもあるかも知れない。
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