はがねさんの日記 「ボクは一人じゃない(色んな意味で)(DX3rd『天啓を受けた男』GM所感)」

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はがね
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2022/07/11 19:55[web全体で公開]
😆 ボクは一人じゃない(色んな意味で)(DX3rd『天啓を受けた男』GM所感)
もう先週の水曜日になってしまいましたが、はがね GMのダブルクロス the 3rd edition『天啓を受けた男』のエンディングが終了しました。

…ちょっと全体的に構成が甘かったなあというのが素直な感想。
やりたいことに走りすぎたかとも思いましたが、エンディングは好評だったので、方向性は間違っていなかったのだとホッとしています。
そして何より、群像劇というテーマでNPCが多く、割と複雑めなシナリオをなんなく消化し、GMの想定の遥か上を行くプレイングを見せてくれたPLの皆様が素晴らしかったです!
改めて、TRPGはPLとGMで作るゲームなのだなあと実感させられました。

そんなPCの皆は……
PC1はちょっと(だいぶ?)喧嘩っ早いイリーガル少女。PC1として或いは他の誰かを支えるポジションでも、細やかなRPが輝いていました。戦闘では高速単体アタッカー。PC1らしい火力が光る!
PC2は暗い過去を持ちFHを仇とするチルドレン。兎に角ヒロイン力が高くNPCを励ますロールが素敵でした、日常描写も上手くて最強…。戦闘では反撃持ちのRCアタッカー、ボスの取り巻きにブッ刺さりでした。
PC3は酸いも甘いも噛み分けてきたUGN教官。やや損な役回りをさせてしまったかと思ったのですが、それを覆すほどエンディングが綺麗にハマってくれました。良い大人だなあ…。戦闘では単体超火力アタッカー。つよい。
PC4はツッコミ属性のUGNエージェント。明るいRPでやや暗い当シナリオの清涼剤でしたね。しかしながら、必要な部分では進行役を担うバランス能力も持ち合わせとても頼もしかったです。戦闘では範囲RCアタッカー。こちらも安定感が魅力でした。

そんなわけで、群像劇をテーマにロイスや支え合うことをテーマに作った当シナリオですが、思いがけずPLに支えられることを感謝するセッションとなりました。(激ウマ伏線回収)

シナリオ作者としてもGMとしても腕を磨いて、また皆様と同卓したいですね!
改めて、参加いただいたPLに最大限の感謝を!

では、またどこかの卓でお会いしましょう。
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