ヴォストール、パイジームの息子（新ルーンクエスト用キャラクターシート）

STR 16
CON 15
SIZ 13
INT 15
DEX 15
CHR 10
POW 15

ヒットポイント 
マジックポイント 15

部位：          D20   Armor/HP
右脚(Right Leg) 01-04 6/5
左脚(Left Leg)  05-08 6/5
腹部(Abdomen)   09-11 5/5
胸(Chest)       12    5/5
右腕(Right Arm) 13-15 6/4
左腕(Left Arm)  16-18 6/4
頭部(Head)      19-20 5/5

武器
コピス 　　　　80% 1D8+1+1D4 SR6 HP12
ショートスピア 45% 1D6+1+1D4 SR6 HP10
ダガー 　　　　45% 1D4+2+1D4 SR8 HP7
大型盾 　　　　90% 1D6+1D4 　SR7 HP16
ジャベリン　　 30% 1D10+1D2  SR2 HP8
複合弓 　　　　50% 1D8+1     SR2 HP7
中型盾　　　　 35% 1D4+1D4   SR7 HP12

ルーン：風50%、火50%、大地50%

情熱：忠誠(博識ファザール)80%、名誉70%、恐怖(狂戦士ハレック)60%、
恐怖(ドラゴン)60%、憎悪(ファランドロス王)60%、愛情(家族)60%
忠誠（ダンストップ）60%、忠誠（赤の皇帝）60%

評判：19%
身代金：500ルナー
移動(mov)：8

ダメージボーナス(武器表に既に加算済み)：+1D4
精霊戦闘ダメージ：1D6+1
ストライク・ランク：DEX2、SIZ2

鎧：ヘビースケールの長帷子(5)、プレートの小手と脛(すね)当て(6)、
クローズヘルム(5)

技能：
＜回避＞35%、＜ダンス＞15%、＜言いくるめ＞15%、＜雄弁＞20%、＜策謀＞15%、＜歌唱＞30%、＜地域知識（ルナー・ターシュ）＞25%、＜合戦＞55%、＜天文知識＞15%、＜カルト知識（七母神)＞25%、＜習慣（ルナー属領)＞40%、＜農場＞35%、＜応急手当＞30%、＜瞑想＞15%、＜精霊戦闘＞45%、＜礼拝（七母神)＞35%、
＜聞き耳＞40%、＜視覚＞65%、＜捜索＞25%、＜追跡＞5%、＜隠れる＞15%、＜忍び歩き＞15%

言語：
＜新ペローリア語会話＞70%、＜新ペローリア語読み書き＞20%、＜ターシュ語会話＞
30%、＜交易語会話＞20%、＜ヒョルト語会話＞10%
詳細B：
ルーンポイント：3(七母神)

ルーン呪文：
カルト精霊への命令(2)、小型エレメンタル退散(1)、魔力消散(可変)、神託(1)、延長(1)、大地の盾(3)、延長(1)、敵の発見(1)、傷の治癒(1)、狂気(1)、精神破壊(2)、多重呪文(1)、反射(可変)、四肢再生(2)、霊視(1)、精霊遮断(可変)、小型の火のエレメンタル召喚(1)

精霊魔術：
惑い(2)、魅惑(2)、治癒(1)

魔法の品：
太って歯を剥き出しにしたドワーフを象ったベルトの留め金（｟治癒２｠の呪文マトリックス）

財宝：
コイン125ルナー、戦利品、鎧と兜、大型盾、コピス、ショートスピア、ジャベリン2本、複合弓と矢20本

ルナー・ターシュのダンストップ出身の重装歩兵。男性、21歳。七母神の入信者。

自己紹介
攻撃は止めてくれ、勇敢な冒険者達よ。確かに俺はルナー人で、ターシュのダンストップ出身だが、ルナー帝国に対するいかなる責務も放棄して侵略者としてではない別の運命に従っている。我が名はヴォストール。その辺の裏切り者とは違うぞ！
我がコピス剣と盾を赤の皇帝に捧げ、その名の下にノチェットやペンネル渡しの合戦を戦った。狂戦士ハレックと呼ばれる野蛮人に危うく不具にされるところだった。
その回復中に私の人生に関わる企てがなされ、新政権による粛清が始まった。
暗殺や投獄を避ける為、私には何とか逃げ出す以外の選択肢はなかった。
以前の敵達の中に受け入れ先を見つけ、友人すらなかった。俺は今は独立した人間であり、世界の中に新しい道を求めている。

パイジームの息子、ヴォストールはダンストップのルナー・ターシュ兵士の家系の出身である。彼は黒い濃い髪、鋭い眼、強靭な肉体を持っているが、彼の最も目立つ特徴は、顔の右側から右腕にかけての恐ろしく無惨な傷跡である。傷は回復しているものの彼が被った醜い負傷の証となっている。
ヴォストールの祖父は「灰色熊の峰の合戦」を赤の皇帝の為に戦い戦死した。
パイジームは博識ファザール将軍に従ったが、ヘンドリク戦役で名誉の戦死を遂げた。成人してヴォストールはダンストップ歩兵連隊に参加したが、赤の皇帝が博識ファザールをドラゴン・パス総督将軍から解任した事に衝撃を受けた。
とは言え彼は連隊に従いエスロリアへ赴きノチェット包囲戦で勇敢に戦った。
しかし帝国はその都市の攻略に失敗した。ペンネル渡しの合戦においてヴォストールは狂戦士ハレックに危うく殺されるところであり、顔から右腕にかけて酷い傷を受けた。ヴォストールは回復の為ドラゴン・パスへ帰還した。
サーターからの撤退中に、ファランドロス王の派閥がファザールに忠実な士官達を
粛清する一員として、彼の暗殺を試みた。ヴォストールは脱走し、サーターの以前の敵達の中に味方を探した。

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