みんなの新着日記 page.250
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Damspec![]() | |
2024/09/22 08:14[web全体で公開] |

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伊吹![]() | |
2024/09/22 07:53[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)強大な魔神“名前のない怪物”を封印している祠のひとつに〈奈落の魔域〉が発生した。封印魔法を揺るがすその〈奈落の魔域〉を破壊すべく、封魔の監視塔の長は3人の英傑を呼び出したのだった。 GM合わせて3人での15+Aかつ人蛮混成環境、はっじまっるよー!!GMは私です。 第二話となる今回もまた奈落の魔域に潜って魔神を倒し、封印を張り直すという一連の流れは変わりません。 ただ少し変化をつけたいのもGMとしては当然のこと。 そこで今回は封印に関する設定を少しだけ開示することにしました。 奈落の魔域に入ったPCたちは、魔動機と戦う女剣士を発見します。 ストレールフレイと名乗った女性は、PCたちに助力を求めてきますが、魔動機の方もPCを敵と認識して襲いかかってきます。 コロッサス:ルーク。 刃武器からのダメージを一切無効にする能力を持っているため、女剣士は手も足もでなかったのですが、〈魔法の武器+2〉以上なら刃武器でもダメージを与えることができます。 ガイスター+2をもつPCは普通にダメージを与えられますし、後衛ふたりも魔法でダメージを与えられるため、PCにとっては障害にはなりません。 無事にコロッサスを倒しましたが、どうやら女剣士ストレールフレイは魔法文明語で喋り続けるようです。 「交易共通語か汎用蛮族語で喋ることはできないか?」とPCが要望を出すと、ストレールフレイは汎用蛮族語で喋ることにしたようです。 どうやら魔域が見せる幻影だろうこの女性は、交易共通語を話すことができない時代の人物らしいとPLは察したことでしょう。 ストレールフレイは「ここには名前のない怪物を封印しに来た」と言い、PCたちに引き続き協力を求めます。 PCたちは封印に興味があったため、協力を受諾。 ストレールフレイの先導に従い、魔域を進みます。 そして名前のない怪物の一部が顕現、翼との対決になります。 「封印するために、できるだけ弱らせて欲しい」との要請だったので倒すことに。 配下の魔神を召喚したり、【デスクラウド】を撃ってきたり、風を巻き起こして範囲攻撃してきたりと色々とやってきますが、中でも《リーサルディメンジョンα》という手番終了時に強制的にダメージを与える能力が最もPCたちを苦しめます。 ボロボロになりながらもなんとか翼を討伐したPCたち。 ストレールフレイは何やら詠唱すると、名前のない怪物の翼の封印を行い、幻のように消えていきました。 魔域から脱出した後、本拠地に戻ったPCたちは上役にストレールフレイについて問います。 封印の監視と研究を行う本拠地で最も見識の深い研究者のもとへ行けと言われたため向うと、研究者の傍らにストレールフレイがいるではありませんか。 ストレールフレイは流暢に交易共通語を話し、「どうやら魔域の中で何か見たようですね」と言いつつも、自分のことは機密であるからまだPCたちには話せないと告げました。 少しだけ秘密を開示して第三話に続きます。
温森おかゆ(まんじゅう)![]() | |
2024/09/22 07:30[web全体で公開] |
😶 アンサング・デュエット【アンブロークン・アロウズ】 入院3日前に、現状最後の卓が終了した。あとは1週間は戻ってこられないが、この思い出を胸にニヤニヤしながら頑張れるくらいには良い卓だった。 今回プレイしたのはつぎのさんGMの『アンサング・デュエット リプライズ』掲載の高難易度シナリオ、【アンブロークン・アロウズ】。しょっぱなから高い難易度の判定全て表示する 入院3日前に、現状最後の卓が終了した。あとは1週間は戻ってこられないが、この思い出を胸にニヤニヤしながら頑張れるくらいには良い卓だった。 今回プレイしたのはつぎのさんGMの『アンサング・デュエット リプライズ』掲載の高難易度シナリオ、【アンブロークン・アロウズ】。しょっぱなから高い難易度の判定が襲い来る、どらこにあんの殺意が垣間見えるシナリオである。 特殊ギミックを活用し、リソースを温存、やりくりしつつ、中間までは危機感すら覚えたが、結果的に両者生還。恐ろしい世界から、辛くも生還を果たし、ふたりの絆も深まった。 高難易度のシナリオの何が良いって、ヒリつけばヒリつくほど仲間が愛おしく思えるのだ。吊り橋効果と言うやつだろうか。今回、先輩を支えたがる犬系後輩をプレイしたが、最終的に先輩への恋心が勝手に生えてきた。 クーデレ先輩×犬系後輩はいいぞ。 ◆アンサング・デュエットとは 現実と隣り合わせの危険な世界、異界。その真の姿を見抜く特殊能力を持つがゆえに、異界に取り込まれやすいシフターと、そのシフターを異界から助け出すバインダーとなって、危険な場所からふたりで脱出する物語を描く、どらこにあんのTRPGシステム。プレイヤー人数は1~2人までで、GMとPLの1on1か、プレイヤーふたりまでと定員は少なく、難易度はゆるめ。シナリオに登場するPCも必ず2人までと、「いちゃいちゃしろ」と言わんばかりの設計である。 特筆すべきは、その人をその人たらしめる要素を表す6つの“フラグメント”と、“変異”のルール。シフターとバインダーは、異界の影響を受けるたびに、自分の身体や精神が別のものへと「変異」していく。 CoCの発狂のルールや、エモクロアの共鳴のルールが好きな人は楽しめるだろう。隣に立つ大切な人が、もし変わり果てて行ってしまったら……? これはそんな中で、支え合うふたりを演出するためのシステムである。 ◆バインダー 犬神 花鶏(いぬがみ あとり) PL:おかゆ 異界を調査、対策する、警視庁異界対策室の新人女性警察官。底抜けに明るく前向きな性格で、困っている人は放っておけず、たとえ目立たないことでも人の助けになれるのであれば懸命に取り組む、まさに異界対策室におあつらえ向きなキャラクター。 バディが決まって異界対策室のエージェントとして正式配属になるまでは、シフターの“鬼本 零士”のもとで教育を受けていた。正式配属となるとともに、バディが、それまで教官だった鬼本零士その人に決定。アトリは恩返しができると喜び、鬼本というシフターを支える決心を新たにするのだった。 終始、出目が低迷していたあたり、ある意味後輩らしい。だが、持ち前の正義感と後先を考えない勇気ある行動で、一般人や仲間を助け出す。 ◆シフター 鬼本 零士(おにもと れいじ) GM:つぎの 異界対策室のエージェント。異界対策室の設立からずっと活動してきた古参のエージェントであり、「自分」というものに執着せず、忘却でフラグメントを失っては、新しい「自分」を構築することで、感情や表情、記憶を失いながらも、活動を続けていた。 きわめて冷静、そして冷徹な青年。その性格を表すように、その肌は氷のように冷たく、周囲には冷気を纏う。異界に影響を及ぼす装備である“フラグメントバレット”を使用する際、弾丸は異界を凍らせる。 アトリとは別の形で、ストイックな性格であり、特に異界において一般人の救助に当たる際にはとても厳しい態度で当たる。 後半になると出目が高くなる、非常に頼もしい先輩。先輩の判定成功がなければ、もう少し厳しい状態での帰還になっていたことだろう。 NPC ◆阿部 神戸(あべ こうべ) 警視庁異界対策室の室長。鬼本と同じく、異界対策室の設立に携わった初期メンバーのひとりであり、今は室長の椅子に座って、エージェントたちに指示を出す役割を担っている。 異界で受けた変異によって、見るたびにその姿が「変わって見える」。時には妖艶な女性、ある時は銀のオールバックに胡乱(うろん)な笑みを湛えた、初老の男性。しかし、姿は変われど、なぜか見る人は阿部を阿部だと認識するので、仕事に支障はない。 常に飄々とした性格で、殉職、引退の多い異界対策室において、残酷とも言える決断を平気で下す人物だが、心の底では部下への心配と思いやりが共存している。清濁併せ呑む人物。 鬼本とアトリの上司として、ふたりを茶化しつつ、ときに異界に立ち向かうための情報を外部からもたらしてくれる。