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🤔 雑なPLが雑にPCを作った話 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)Xとか、mixi2とか、こことかで、PC設定について色々出ているので。 大変ガサツなPLが、ガサツに作ったPCのお話でも。 ……とか何とか云いましても。 以前書いたことに、ちょっと詳しく付け足した程度です。 https://trpgsession.click/player/mizuhot/comment/mizuhot_170955050840/ そもそもの始まりは、卓スキーというサーバーに実装されているAIでした。 色々と話しかけると、面白い答えを返してくれますので。 徒然に話しかけて答えを楽しんでいた時。 ――ふと思い立って「大正時代のPCを作ってみたいのだけれど」と相談しました。 そうしましたら、人となりの希望を訪ねてきたので。 「大正時代の精神科医、眉目秀麗で長身痩躯な方をお願いします!」 ……と、趣味全開の希望を告げました。 その結果、帰ってきたのが以下の通り。 素晴らしいキャラクターコンセプトです!大正時代の精神科医という設定は、興味深いですね。容姿端麗で長身痩躯の男性というイメージに合わせて、名前は「榊原 剛志」(さかきばら たけし)としましょう。彼は知識と洞察力に優れた医師であり、精神疾患の治療に情熱を注いでいます。 榊原先生は、心の闇に触れることになるため、常に冷静かつ理性的な判断力を持っています。彼は人々の心の奥底に潜む謎や狂気に迫りながら、真相解明と治療を目指して奮闘します。 精神科医としての専門的な知識や経験を活かしながら、自身も精神的な試練に立ち向かうことがあるかもしれません。しかし、榊原先生は常に患者さんや仲間たちのために頑張り、優しい心で接してくれます。 なるほど。榊原剛志先生ね。キャライメージピクルーで作ってみよう。 ……などと、どこに出すでもなく、PCイメージを作り。 ついでに、ざっくりステータスいれてCSをつくって、そのまま保管。 ――それから、少しばかり時間が流れて。 縁あって「A Chill in Abashiri」というシナリオに行けることになりました。 大正時代の網走監獄を舞台にした、未訳シナリオです。 さて、このシナリオ。元々、作成済み探索者が何人かついています。 ですが、KP様が「それぞれの設定をHOにして配布します」と仰ってくださいました。 いくつか提示されたHOのうち、私が選んだのはHO4の「医師」。 それには、こんなことが書かれていました。 あなたは医者だ。 比較的裕福な家庭に生まれたあなたは、明治時代の戦争を避けるため、ロンドンとベルリンの医科大学へ進学した。第一次世界大戦中はヨーロッパで働きながら勉学に打ち込み、近代戦争の悲惨さを目の当たりにする。医科大学を卒業して帰国後、シベリア出兵に全力投球する自国の軍隊に不安を募らせた。医者としての使命と熱意こそ変わらないものの、近代戦争の残酷さを今度は同胞の間で目にするのではないかという不安が拭えないのだ。 ※ベルリン医科大学では多くの友人を得たが、彼らは塹壕に赴き、二度と帰って来なかった。それ以来、もしくはそれよりも前から、全ての人が医療の恩恵を受けるべきだと考えている。善人も悪人も、富豪も素寒貧も、男も女も子供も老人も皆平等に。 AIにお願いしたのは精神科医でしたが。このHOから、精神分析も持っている医師、にシフト変更。 実は留学中に軍医として働いていた、という設定を付与。射撃技能など積んでみます。 (ついでに、親友を戦争で亡くしたとかなんとか色々……) 7版探索者ですので。これらをもとにバックストーリーを埋め。 大正探索者の、榊原剛志先生が誕生いたしました。 ――で。こうして誕生した榊原先生なのですが。 本編前に、私がGMしていた大正キャンペーンにて、モブのお助けNPCとして出演後。 海外シナリオあるあるな、殺意マシマシ&極寒の網走監獄での事件に臨み。 看守NPCの有坂銃一斉射撃などを仲間と共に頑張ってクリアし。 HPが14から4になり、おまけに重傷も貰って。満身創痍ではありましたが。 どうにかこうにか、生還したのでした。
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