大晃寺 響(だいこうじ ひびき)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート) 智が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
大晃寺 響(だいこうじ ひびき)の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用可(使用前と後にコメントください)
TRPGの種別:
クトゥルフ神話TRPG
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キャラクター名:
大晃寺 響(だいこうじ ひびき)
♥ :
12 / 12
♥ :
14 / 14
外部URL:
メモ:
2015特徴表3.9(スポーツ万能)
任意の運動系技能に+20%ほか3つに+10%
回避+20,登攀・跳躍・組み付きに+10
opp:6
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 大学生 【性別】 女 【年齢】 15→21
【出身】 【学校・学位】 大学生
【精神的な障害】 ブラコン/シスコン
【SAN値】 現在 / 最大
80 / 88
【STR】 16 【APP】 16 【SAN】 70
【CON】 13 【SIZ】 11 【幸運】 70
【POW】 14 【INT】 16 【アイデア】 80
【DEX】 10 【EDU】 15 【知識】 75
【H P】 12 【M P】 14 【ダメージボーナス】 +1D4
【職業技能ポイント】 300
【個人的な興味による技能ポイント】 160
《戦闘技能》
☑回避 50% □キック 25% □マーシャルアーツ 1%
□投擲 25% □こぶし 50% □マシンガン 15%
□拳銃 20% □頭突き 10% □サブマシンガン 15%
□組み付き 35% □ライフル 25% □ショットガン 30%
《探索技能》
☑目星 76% ☑聞き耳 52% ☑応急手当 50%
□追跡 10% ☑隠れる 75% ☑忍び歩き 80%
□隠す 15% ☑写真術 20% ☑図書館 65%
□登攀 50% □鍵開け 1% □精神分析 1%
《行動技能》
□水泳 25% □電気修理 10% □運転: 20%
☑跳躍 50% □機械修理 20% □操縦: 1%
□乗馬 5% □ナビゲート 10% □製作: 5%
☑変装 5% □重機械操作 1%
《交渉技能》
□母国語: 75% □信用 15% ☑説得 50%
□言いくるめ 5% □値切り 5%
《知識技能》
□クトゥルフ神話 11% □歴史 20% □オカルト 5%
□コンピューター 1% □経理 10% □電子工学 1%
□天文学 1% □物理学 1% □化学 1%
□考古学 1% ☑心理学 10% □法律 5%
□人類学 1% □生物学 1% □薬学 1%
□地質学 1% □博物学 10% □医学 5%
□芸術: 5%
詳細B:
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{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
{所持品}
(以下、おにいさまとお揃いだった)カバン、教科書、スマホ、筆記用具、カメラ、双眼鏡、伊達眼鏡、マフラー
応急キット、化粧道具、手帳、プリクラ写真(おにいさまとのツーショット)、おにいさまによく似たキーホルダー、アポフィライトの指輪、おにいさまの特別な眼鏡
【現金】 【預金/借金】
{パーソナルデータ}
中学生(写真部所属)趣味はバトミントン
職業技能:説得、写真術、心理学、忍び歩き、図書館、目星、隠れる、変装
【収入】 【個人資産】
【不動産】 【住所】
【家族&友人】
世界一かっこいいおにいさま:大晃寺 隼人(PL:moriyaさん)
…今はもう居ない、大事な大事なおにいさま。
可愛い可愛い大切ないもうと:大晃寺 美春(NPC)
…目に入れても痛くない、とても大切な守るべきいもうと。
【狂気の症状】
ブラコン/シスコン
【負傷】
【傷跡など】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト】
【学んだ呪術】
呪文:【光亡きムトゥーラより出でし知性の結晶の招来と帰還】
減少SAN:なし、消費MP:任意
使用方法:この呪文を使う際の精神力(MP)は使い手の任意で決定できる。少なすぎれば対象を退散させることはできず、精神力は無駄に消費されるだけである。
しかし、精神力を消費し過ぎれば死に至ることになる。呪文を使う際の精神力は、複数の使い手から出し合うことができる。
【遭遇した超自然の存在】
ニャルラトホテプ
イオド
【探索者の履歴】
2019.12.03(GM:yosuzume様)ひみつのリフレクション シナリオクリア
2020.07.12(GM:エビフィレオ様)平行線のアポフィライト トゥルーエンド
SAN+10/CoC+11(初発狂)/成長P+12(聞き耳+2/図書館+5/忍び歩き+5)
【キャラ紹介】
双子の兄が好きすぎて仕方がない妹。
この世の中で一番カッコ(可愛)いいのは兄だと信じて疑わない。兄至上主義者。
病弱な妹を持つが故に双方の体調を気にしている。その為の応急キット。
一人称は『わたくし』二人称は『あなた』『おにいさま』『〇〇さん』
兄以外が居る場合は淑女(を装っている)なのだが、二人きりになると態度が一変する。
最近は兄に化粧や女装を勧めているが必死の抵抗をされているため
日夜難攻不落な兄の初めてを堕とそうと奮闘している。
※兄のコーデをお揃いにしたがる。写真部に入ったのは兄の姿を見逃さずに写真に収め
コレクションする為。気づかれないようにスッパ抜くため忍ぶ技能が向上した。
趣味のバトミントンはより自衛本能が働いている兄の守りを潜り抜ける為の
瞬発力を磨くために行っている。組み付きや登攀は日々の攻防戦で身に着いた。
こんなブラコン拗らせた妹の前に、もし兄が彼女なんて連れてこようものなら・・・
「たとえどんな事が起きようとも。世界中の誰よりも。ずっとずっとおにいさまが大好きですわ!」
CCB<=({STR}*5) STR×5
CCB<=({CON}*5) CON×5
CCB<=({DEX}*5) DEX×5
CCB<=({APP}*5) APP×5
CCB<=({SIZ}*5) SIZ×5
CCB<=80 アイデア
CCB<=70 幸運
CCB<=45 知識
CCB<={SAN} SANチェック
CCB<=50 回避
CCB<=50 こぶし
CCB<=50 登攀
CCB<=35 組み付き
CCB<=76 目星
CCB<=52 聞き耳
CCB<=65 図書館
CCB<=50 応急手当
CCB<=75 隠れる
CCB<=80 忍び歩き
CCB<=20 写真術
CCB<=50 跳躍
CCB<=50 説得
CCB<=05 変装
CCB<=20 歴史
CCB<=10 心理学
CCB<=11 CoC
詳細C:
(▼ ネタバレを含む内容を開く ▼)
平行線のアポフィライトの事前HO情報。
HO2:あなたはHO1を失った。HO1がHO2を失った時と真逆の方法で。
(もしリフレクションならあなたがイマジナリーフレンドということは変わらないがあの時、兄が死んだという判定になる。それ以外は全く変わらない)
あなたは平行世界の住人です(勿論本人はそんな事気づいてませんが)
----------------ひみつのリフレクション後----------------------
<イマジナリーフレンド>
わたくしは、そう言われる存在でした。おにいさまによって創造された頭の中だけの存在。
わたくし達の通う学校にある旧チャペルに、幼馴染の提案で肝試しをしたのがそもそもの始まり。
そこで見つけた書物に、おにいさまには絶対に見せられない<それ>が置いてありました。
そして、『なんでも願いを叶えてくれる方法』が記載された日記も併せて。
なんでもという言葉に、今尚入院している病弱な妹を思い出す。
かなえられるなら、美春ちゃん・・・早く元気になってほしいな。そうして、わたくしも・・・。
その思いを裏切るかのように、美春ちゃんの容態が急変したという知らせが先生から届いた。
お医者様曰く、今夜が峠という事らしい。まるで示し合わせたかのような出来事・・・
でも、その知らせを受けた後、おにいさまが昨日チャペルで見つけた願いが叶う方法を試したいと言い出しました。ですが・・・。
昨日拾った日記。ああいう類の謳い文句は甘美なものだけど、必ず何かしら相応の代償を支払わなければいけないはず。おいしい話には必ず裏があるんだ。
そう。日記の主は、昨日緊急搬送された田中くんのものだから。何かしらの代償が支払われたんだ。
正直なところ、その方法を試す事に抵抗がある。試せば、確かに願いが叶うかもしれないけれど、何が起こるかわからない。おにいさまをそんな危険な場所へ、方法を取ってほしくない。けれど・・・
おにいさまの決意は固く、わたくしには最早止める術はありませんでした。
旧チャペルで、願いを叶える方法を試すと、それはやってきた。
これが・・・願いを叶える『神』
『神』は、色々な事を教えてくれました。本当、知られて欲しくないこともベラベラと。
田中くんの事、旧チャペルの事、そして・・・わたくし達の事。
そうして一しきり満足気に話し終わった後、願い事を叶えて上げよう、そうわたくし達に話しかけました。
ただし、叶える代わりに生贄の魂を貰う、という代償付きで。
ほら、やっぱり。この世界はギブアンドテイク。無償なものなど存在しません。
そして・・・不条理で出来ています。
今を必死に頑張っている美春ちゃんを救うために、誰かを犠牲にしなければならない。
何が『神』か。こんなの、悪魔かそれ以上にタチの悪いものだ。
誰も犠牲にしたくなんてない。わたくしも。おにいさまも。勿論、美春ちゃんも。
おにいさまも、思うところは同じだったようです。
すると、『神』は、代わりにこんな提案をしてきました。
--------『なら、ちょっとした肝試しをやってみないかい?』
何でも、『神』の今の姿は仮の姿で、本当の姿を目の当たりにして正気を保っていられるかどうか、というもの。
わたくし達は・・・この提案を飲みました。わたくし達は、3人でまた仲良く暮らしたい。
その為には、この位耐え抜いて見せるんだ。
『神』は、その返答に満足したのか、その本性を晒し・・・
おにいさまが、狂ってしまった。
わたくし達の身体から、おにいさまを形作るモノが朽ち果てていく。
そんな・・・おにいさま・・・?
わたくしが、おにいさまと一緒に生きたいと願ってしまったが為に、おにいさまが居なくなってしまった・・・
わたくしのせいだ。わたくしが犠牲になれば、おにいさまが居なくなってしまうなんてことも無かったんだ。
美春ちゃんの様態が良くなった知らせに、わたくしは素直に喜ぶことは出来なかった。
だって・・・この世界におにいさまは居ないから。
3人でまた皆と仲良くお話をして、どこに行こうか、今日は何があったとか。
そんな些細な事やささやかな幸せさえ、享受する事が叶わなくなってしまった。
わたくしのせいで。
美春ちゃんも、どこか雰囲気を感じ取っているかもしれない。
美春ちゃんが、元気になって退院へ出来るという知らせを聞いたって。
わたくしのせいだ。
わたくしの心の底ではおにいさまの顔がちらつく。
運命というものは、残酷だ。
神様というものは、残酷だ。
こんな運命を、どうやってわたくしは耐えろというのか。
抗えというのか。
ただ虚無な毎日を過ごしていく傍ら、いたずらに季節だけは過ぎていく。
・・・もう、良い。
おにいさまが居なくなった毎日は退屈で。無価値で。
そこに大切な美春ちゃんが居るという事実はあっても、わたくしの日常はまるでモノクロ写真のように色あせていった。。。
----------------平行線のアポフィライト後----------------------
あれから1か月・・・
わたくしは毎日、あの旧チャペルへ足を踏み入れてました。
もしかしたら、またあの『神』に会えるかもしれない。そう思いながら。
そうしたら、先客が居ることに気づいた。気になって声をかけたら開口一番。
『大切な人ともう一度会いたいですか?』
先の経験から、また代償を要求されると思っていましたが・・・会いたい、その気持ちに嘘偽りはない。
わたくしが首を縦に振ると、また明日ここに来てほしい。ですって。
半信半疑になりながらも、翌日また旧チャペルに行くと・・・
嘘だ。
大人びて雰囲気が変わってるけど間違いない。はやと・・・おにいさま・・・
本当に会えた。
世界が再び色づいたような、そんな感覚。
おにいさまがわたくしに気づくや否や、わたくしに抱擁してくださいました。
あぁ・・・本当に戻ってきてくれたんだ。本当に、良かった。
止まっていた時を動かすかのように、わたくし達は色々な所へ行って遊びまわりました。
ゲームセンターで一緒に写真を撮ったり、ラーメン屋さんやコロッケ屋さんで一緒に食べたり。
雑貨屋さんでショッピングしたり。
けれど、そんな楽しい時間も、お兄様に巣食っている居る病のせいで、直ぐに終わってしまう。
宝石病・・・体の一部が宝石になり、徐々に体が宝石へと置き換わっていく病。治療法はなく、感染経路も不明。
そうして、今まさにおにいさまが患っている病。
治療法を探すために方々を探していたら、どうも怪しげな教団が一枚噛んでいるようだった。
教団の中に潜入している方と一緒に突入して、呪文を行使して、元凶を何とかした。できたんだ。
でも、おにいさまの病気はそのまま進行し続けている。一体、どうして・・・?
旧チャペルに戻り、『神』いや、あいつに事の顛末を聞きに行くと、待ってましたと言わんばかりにあいつが居ました。
あいつは、こうなる事をはじめから知っていたんだ。何がただの善意だ。あいつの善意は100%の悪意に満ちている。
曰く、おにいさまの宝石病は、患っている人の一番大切な人間に宝石の粉末を飲ませる事によって病を移すことが出来るとのことだ。
・・・なんて、残酷な方法だろう。こと、わたくし達に今一度同じことをやれと言っているんだ。まったくもってふざけてる。
わたくし達のどちらが犠牲になるか。その話は、各々の主張が交じり合うことなく長時間に及びました。
それもそうだ。過去を悔いてわたくし達はここに居るのに、悔いた原因を再演しようというのだから。
しびれを切らしたのか、あいつは別の提案をしてきた。どちらかもしくはどちらの記憶と引き換えに、おにいさまの宝石病を直してやろう、と。
わたくしは悩みましたが、おにいさまの方は・・・即決でした。向こうのわたくしが消えた6年間もの間、わたくしのせいで心が壊れる寸前だと。
そこまで想ってくれる事をうれしく思えば良いのか、わたくしのせいでおにいさまが壊れかけてしまう事に悲しく思えば良いのか。複雑な気持ちです・・・。
わたくしは・・・正直、1か月前の記憶は、ちょっとやそっとじゃ払拭する事は出来ない出来事でした。けれど・・・忘れてしまうという事は、おにいさまと過ごした記憶諸共消してしまうという事。
楽しい事、つらい事、悲しい事、色々ありました。それを全部「なかったこと」になんて、わたくしは絶対にしたくない。全部ひっくるめて、わたくしなのだから。
そうして、おにいさまとお別れの時間になってしまいました。本当のことを言えば、ここにいつまでも居てほしいのだけれど・・・向こうの美春ちゃんに寂しい思いをして欲しくないから。
でも。これ位は良いよね・・・?
去り際に、腕を首に回し、そのままおにいさまの唇を奪う。
「ばいばい、最後にお会い出来て、嬉しかったよ」
そうして、旧チャペルからおにいさまの姿は・・・消えた。
マクロ:
マクロはありません。
チャットパレット:
マクロはありません。
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
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