天戸宮　かのん（クトゥルフ神話7版用キャラクターシート）

《パーソナルデータ》
【職業】作家　【性別】女性 【年齢】19歳
【身長】157㎝　【体重】45kg　【出身】日本
【髪の色】黒色　【瞳の色】ヘーゼル　【肌の色】黄色人種
【学校・学位】中卒/高等学校卒業程度認定試験合格/独学

《能力値》
【STR】30/15/6　【DEX】25/12/5　【INT】75/37/15　【アイデア】65/32/13
【CON】20/10/4　【APP】60/30/12　【POW】75/37/15
【SIZ】50/25/10　【EDU】85/42/17　【移動率】7
【H P】7/7　【M P】15/15　【SAN】76/96　【幸運】44/99
【ダメージボーナス】−1 【ビルド】−1

《技能》
【あ-お】
[威圧:15] [言いくるめ:5] [医学:1]
[運転(自動車):20] [応急手当:30]
[☑オカルト:50] [隠密:20]

【か-こ】
[回避:10]←DEX/2
[科学():1] [鍵開け:1] [鑑定:5]
[機械修理:10] [☑聞き耳:75] [クトゥルフ神話:3]
[☑芸術・製作(バレエ):80] [経理:5] [考古学:1]
[コンピューター:5][☑芸術・製作(執筆):70]
[☑芸術・製作(ヴァイオリン):50]

【さ-そ】
[サバイバル():10] [射撃(拳銃):20] 
[射撃(ライフル・ショットガン):25]
[自然:10] [重機械操作:1] [☑信用:11]
[☑心理学:50] [人類学:1] [水泳:20]
[精神分析:1] [近接戦闘(格闘):25] [説得:10]
[操縦():1]

【た-と】
[跳躍:20] [追跡:10] [手さばき:1]
[電気修理:10] [電子工学:1] [投擲:20]
[登攀:20] [☑図書館:80]

【な-の/は-ほ】
[ナビゲート:10] [変装:5] [法律:5]
[☑ほかの言語(英語):50]
[母国語(日本語):90]←EDU

【ま-も/や-よ/ら-ろ】
[魅惑:15] [☑目星:70] [歴史:5]

【職業技能点】360　
【個人技能点】150

《戦闘・武器・防具》
素手　1D3+DB 1回

《所持品・所持金》
高性能ノートPC　ポメラ　万年筆　メモ帳　財布　スマホ　痛み止めなど各種お薬

《収入と財産》
【支出レベル】2万911円
【現金】4万6004円
【資産】115万116円

《バックストーリー》
【外見特徴】
　手脚が長い。小顔で色白。柔軟な体。綺麗な指。

【イデオロギー・信念】
　極度の厭人家(人間不信・人間嫌い)。趣味(バレエ、ヴァイオリン、執筆、読書、食事)をしている時だけが唯一の安らぎ。とは言え世渡りのためには人と話さないとダメなので、表向きは良く接する。しかし彼女は最後の一線で人を信じないタイプで、それはかつての経験から来るものである。

【重要な人物】
　ハンス・クリスチャン・アンデルセン。
　『人間は死ぬ意外に幸せになる方法などない』、それは若き日のハンス氏が掲げていた哲学である。しかしその考えは晩年になって穏やかなものへと変わり、死以外にも幸せになる術はあるとなっていった。
　挫折を味わったかのんもまた、『人間は死ぬ意外に幸せになる方法などない』に近い哲学を持っているが同時に、死以外での自らの幸せを探している。
　ハンス氏はかのんに生きる意味を教えてくれたのだ。

【重要な場所】
　鏡の前。かつてバレエ界の"神童"と呼ばれ、最も幸福であった時期に鏡の前でポーズの練習をしていた。もう殆ど立てなくなり、何とか歩いても数歩歩いただけで息が上がる今となっても、たまに鏡の前でバレエの練習をしようとする。それは医者は看護師、数少ない友人・知人に止められても止める事は出来ない、一種の自らの存在証明なのだ。例えそれがかつての栄光に醜くしがみついている様に見えても、止める訳にはいかないのだ。

【貴重な財産】
　金の仮面。昔、小人たちと踊る夢を見て起きた際に枕元にいつの間にか置かれていた仮面。彼女はあれを「バレエの精霊さん」だと思い、御守りの様に大事にしている。

【探索者の履歴】
・ネガウモノ【改変】

【特徴】
　動物に好かれやすい。

【収入と財産】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト・学んだ呪文】
【遭遇した超自然の存在】

《仲間の探索者》
・木ノ葉 遥

　大企業とまでは行かなくとも、それなりに大きな会社で部長をしている父親と、同じく結構な大きさの商社でOLをしている母親のもとに生まれる。
　幼い頃からバレエに人並外れた才能を持っており、"神童"と呼ばれていた。12歳の頃には日本の主要なバレエコンクールで7回の優勝、6回の準優勝を果たしている。しかもそれは総合得点であり、大人も混ざった試合での結果であり、同年代のコンクールでは敵なしであった。

　しかし13歳の頃、彼女は幼馴染であり、バレエ仲間であった少女によって生死の境を彷徨う事となる。信号待ちをしていたかのんは後ろから幼馴染に押され、4tトラックに撥ねられたのだ。運転手がすぐに気が付く、咄嗟にブレーキをかけた事で一命を取り留めたものの

・軽度の低髄液圧症候群
・脊髄損傷
・第9級10号等級の疼痛性感覚異常
・肋骨が刺さった左肺の全摘出及びそれに伴う合併症
・脾臓損傷による免疫力の低下
・交通事故による精神的後遺症

がかのんに残されたのだ。"神童"ともてはやした世間もそうなってからは興味を失い、事故から1年もせず世間は彼女の事を忘れた。
　家では万が一に対応できないため、病院で暮らしている。家族は今でも面会に来てくれるが、かつての友人と思っていた人達は誰ももう面会に来ない。
　バレエはもうまともに踊れないが、体に染みついた動きは殆ど衰えてない。また厭人家ではあるが、それは主に同年代や年上に対してであり、病院の子供たちとはたまに遊んでいる(と言っても体を動かす事は不可能に近いが)。
　手先のリハビリでヴァイオリンを始め、流石に入院代を全て笑ってもらうのは申し訳無くなってきたため、ネットで執筆活動をしている。日々の日常をブログに綴ったり、クラウドソーシングで記事などを書いてる。また昔のバレエの経験を生かして、文字ではあるがネットにコツなどを書き、主に広告収入で生活費を手に入れてる。


"願い事"
　かのんは「バレエの精霊さん」とまた踊りたいと切に願っている。もし精霊に魅入られ、連れていかれたとしても......。

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