もぺ島さんの過去のタイムライン
2019年07月
もぺ島 | |
2019/07/04 19:23[web全体で公開] |
もぺ島 | |
2019/07/03 19:45[web全体で公開] |
😶 アナタがシナリオにニンジャをエントリーさせることに慎重になるべき理由 ドーモ、もぺ島です。 こういう日記のあるSNSには実際古式ゆかしいアトモスフィアを感じる。 昔……遥かなる昔。ワタシはmixiやブロッゴなどでこういう日記に一種の愛着を感じていた。 これらを投稿することで自分が何かすごいことをしているという錯覚を感じることができた。そして一年も持たなかった。 少しばかり当時のノスタルジーを感じながら、電子オンセン空間にテキストを投稿したいと思う。 この世には矛盾した真実がいくつもある。本来排他的関係にあるものが同時に存在する、灰色の真実……。 その内の一つが、あるときツイッターアーの青い小鳥が運んできた言葉にも表れている。 「オタク存在はコミュニケーション不全である場合が実際多いが、コミュニケーション遊戯行為であるTRPGをやりたがる」 これには胸を穿たれた想いだった。あまりの切れ味にニューロンがばくはつし、廃人になるのではないかと思った程だ。 あの時はハイクを読むべきかどうか本気で悩んだものだ。 では、TRPGとはオタクにあるまじきコミュニケーション強者でなければ遊んではならないゲームなのか? そうでないのは皆さんご存知の通りですね? きちんとお話ができればゲームは遊ぶことができる。 ではそろそろ本題に入ろう。アナタがシナリオにニンジャをエントリーさせることに慎重になるべき理由だ。 これは何も先ほどの重く辛いしんじつと無関係な話でない。(もしもアナタが自分はコミュニケーション強者であると思うのであれば、あるいはオタク存在がナンカ光の戦士とかそういうのだと考えるニュー・ジェネレーションであるのであれば、これ以上テキストを読むことは推奨しない) つまりこれはコミュニケーションの話であるからだ。 それをたとえ話でアナタ方にお話ししたいと思う。 ある時、GMがCOCをやると言った。「舞台は?」と一人のPLが尋ねた。GMは答えた。「近未来日本」であると。 少し変わっているな、と思ったPLは「パトレイバー的なものか」と考えた。もう一人のPLは「AKIRA」ではないか? と考えた。しかし、GMはOPで宣言した。「ここはネオサイタマ。悪徳とマッポーの蔓延る土地」であると。 PL達は情景描写を聞くにつれて眉を顰め、悲鳴をあげるニューロンに眩暈を覚えながらも解釈する。「なるほど、ブレードランナー的なものか」などと。あるいはシャドウランと理解したかもしれない。 しかしそこに邪神存在めいてニンジャが登場したとき、ついにPL達は急性NRSを発症し……発狂して失禁。卓は割れた。 もしもこれがGMが最初から、「ニンジャスレイヤーTRPG」をやると宣言していたならばどうだろう? PL達は即座に戦闘態勢に入り、卓を囲う者は漏れなくニンジャになっていただろう。 そして赤黒い死神と壮大なイクサをしていたかもしれない。 この違いはどこで生まれたのか? システムの違いだと考えたアナタ! アナタは少し単純に考えすぎている。 これはつまるところ、コンセンサスの問題である。GMとPLの間の合意である。 もしもCOCでニンジャを出すのであれば、GMは最初に「今回のCOCはニンジャスレイヤーシナリオである」と宣言しなければならない。それはネタバレではない。 ネタバレを防止することと、アンブッシュをしかけることは異なる。 アナタはアンブッシュをしかけてPLをやっつけることが目的ではないはずだ。そのことを思い返すべきである。 これを間違えると、ほのぼのした魔法少女シナリオだ、実際プリキュアめいているなどといってマージナルヒーローズを開催し、まどか☆マギカ的アトモスフィア溢れるシナリオを行い、卓が割れることになる。 コンセンサス……それはコミュニケーションによって得られるものである。 シナリオ開始前に、そもそもPLを募る際に、それは取るべきものである。盛り上げるために何かを伏せることと、アンブッシュは違う。それを忘れないことだ。 COCでニンジャを出すのが罪なのではない。ワタシはソレを実行に移すのは地球環境や海産資源、ラッコか何かに悪いのではないか? と懸念を感じるが、悪いとは言わない。 しかし、突然探索者達をネオサイタマに誘い、ニンジャのイクサに巻き込み、首を刎ねるような真似は奥ゆかしくなく、そのようなキーパリングはブッダも怒り、アナタの友も静かに光り出し、アナタはマンゴーをもぐなどの研修を課せられることになる。 コンセンサス……それが得られないのであれば、如何なる奇抜で素晴らしいアイディアも奇襲になってしまう。 何も種を1から10まで開示せよというのではない。そのシナリオのアトモスフィアを先に話すべきだ。 ニンジャを出すのであれば、ニンジャとは何かを解説し、ニンジャが出ることを示唆するべきだ。 そして、それを受け容れるPL達と卓を囲むべきだ。ニンジャは恐ろしい! 見たくもない! そのようなPLを無理やり卓に座らせることはゲームではなくハラスメントである。 アナタはゲームがしたいのか? それとも凄惨なイクサが行いたいのか? そこを勘違いしてはならない。 少しばかり長くなったが、これは当たり前のテキストであると思う。 アナタ方のTRPG体験が善いものであることを私は祈っています。それではまたいつか電子オンセン空間でお会いしましょう。
もぺ島 | |
2019/07/02 23:55[web全体で公開] |
😶 ここは温泉。ここは電子オンセン空間。 ドーモ、もぺ島です。 こういう日記のあるSNSには実際古式ゆかしいアトモスフィアを感じる。それは例えば古き良きmixiなどのコミュニティ・サービス。彼らは今もある。しかしかつての栄光は過去のものである。ショッギョ・ムッジョ……全てのサービスに絶対も永遠もないように……。 そう、それは例えばどどんとふ。Flashの脆弱性に起因する問題からどどんとふはFlashと共に滅ぶ。 我々はいつか、その親友を失い……それでも卓を求めて歩き続けねばならない……我々は卓を求める。さながらズンビーの如くに……。 環境という友ですら絶対ではないというのに、何故画面の向こうにいる卓を囲む友が絶対であると言えるだろうか? 画面の向こうにいる存在はAIではなくヒューマンである。これを勘違いすると実際卓は割れる。 相手は要求を通せばその通りになるコンピューター・ゲームではない。ゲーム脳になってはいないだろうか。家族と会話をしているだろうか? アナタのブレインが過熱しすぎていると感じた時、ワタシはアナタにチャとスシを勧めるでしょう。 あるいは、ドリトスとコロナ……。チャとスシ。ドリトスとコロナ。一見相反するこれらは……しかし血中に作用するケミカルなナンカが複雑にスパークし、あなたのブレインに作用することは実際同じである。 とにかくそれらを摂取した後に速やかにザゼンを組むことで加熱しすぎたブレインは収まるでしょう。 もしあなた方にチャドーの呼吸を嗜む方がいるのであれば、チャドー呼吸により己の中の悪しき洋マンチ・ソウルを退散させることができる。 だれしも心に洋マンチ・ソウルを飼う。それはさながら悪童の如く手がつけられず、猫のように移り気である。 悪しきソウルに乗っ取られてはいけない。アナタはそれを常々認識する必要がある。わかりましたね? 私の記念するべき初投稿は以上です。質問はありますか? ありませんね。