もるぼるさんの日記 「キャンペーンに興味が出てきたという話」

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もるぼる
もるぼる日記
2024/04/23 16:52[web全体で公開]
😶 キャンペーンに興味が出てきたという話
ふと思い立って現在SW2.5のシナリオってどんな物があるのかな~と気楽に見ていたのですが、
気楽に考えていた過去の私の頬をぶん殴ってやりたくなりました。

たくさんの方が、ものすごい量のシナリオを作っていらっしゃって、
私はそっとブラウザのタブを閉じたのです。

  「ふむ、今の私にはまだ早かったようですね……。
   そう、きっと今はまだ早いのです」

そもそもGMが出来るほど、まだTRPGについて分かっていない上に、
SW2.5についても理解度が追いついていないのです。

ありがたいことにサンプルシナリオ【蛮族を駆逐せよ】を開催して下さった方のセッションを経験し、
ひとまずSW2.5世界の入り口には立てたのだと思うのですが、
まだまだ諸先輩方に助けて貰わなければ、戦闘での立ち回りも覚束ない状態です。
(ドワーフの盾持ち戦士で基本かばってサンドバックとなるキャラ)

で、タイトルの話に繋がるのですが、パラパラと基本ルルブをめくっている時にキャンペーンなる記載を見ました。
書かれていた内容を読んで『同じPCでいろんなシナリオを遊ぶ』ことと理解したのですが、
先のたくさんの方が作った、ものすごい量のシナリオを流し見した私は、とあるキャンペーン物を思い出しました。
それでキャンペーンという言葉から受けるイメージ自体も読み手、受け手の感受性?に委ねられてるのだなと。
TRPG始めたての私のイメージでは『キャンペーン=ある目的を達成するためのシナリオ集』という捉え方で、
ルルブに記載されていたのは『キャンペーン=色々なシナリオ群』という捉え方のように感じました。

  「なるほど、確かにPC自体の視点で考えれば、色々なシナリオであったとしても、
   そのキャラ自身の一生涯で起こった出来事なのだからキャンペーンだな~」

なんて一人で思考実験をしたような気持ちでフンフンと鼻息荒く興奮していました。
私が見たのは『ある主要テーマをもとに作成されたお話しの根幹部分は変わらず、長期間に渡って細かなシナリオを継続プレイしていく』という物でした。私がキャンペーンという言葉で最初に捉えた意味合いの方ですね。
セッションを重ねる毎にシナリオの根幹部分のテーマ性が解明されていき、ロールプレイにも熱が入っていくような事が書かれていた気がします。

読み物としてのファンタジー作品が好きな私は非常に心が惹かれてしまいました。
ちゃんと中身を読まず、概要?の更に上澄みを小指で舐めた程度の見方でしたが、
『エモい』というワードパワーがすごかったのです。

数多くのシナリオが存在していて、日々新たな冒険が生み出されているであろうSW2.5の世界。
それらのシナリオを同じPCで遊ぶ、広い意味でのキャンペーンでもSW2.5の世界を味わうことは出来ますが、
ある主要テーマのもと、連続したシナリオを遊ぶキャンペーンにおいては、より深くPCに没入する形になるんだろうなと、
勝手に感動して、勝手に妄想しました。

そこでエピックなキャンペーンシナリオを自分で作りたくなっちゃったというのが結論です。
頑張ってネタ出ししなきゃなと、過去に読んだラノベやら単行本やら文庫本を引っくり返して再読する期間が襲来しています。
その後に色々なシナリオの作り方を見させて頂く、もしくは体験して、形にしていきたいな~と思いました。

皆さんは好きなファンタジー小説はなんでしょうか?
私はSWとは全然似つかないのですが【風の名前】という作品が好きです。
魔法ファンタジーが好きでしたらオススメします。
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レスポンス

ミドリガニ
ミドリガニもるぼる
2024/04/23 19:03[web全体で公開]
> 日記:キャンペーンに興味が出てきたという話

もるぼるさん、こんばんは。
古典が既に出ているので敢えて近年の作品を。
『本好きの下克上』と『最果てのパラディン』が大好きです!
ポール・ブリッツ
ポール・ブリッツもるぼる
2024/04/23 17:21[web全体で公開]
> 日記:キャンペーンに興味が出てきたという話
ファンタジー小説では、比較的入手が簡単なものでは、説明不要の古典でありますが「指輪物語」、同じく説明不要の名著「守り人シリーズ」あたりが好きですね。
入手が困難なものになると(手記はここで途切れている)

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