アルバストル・アマリリス（ソード・ワールド2.5用キャラクターシート）

【種族】 エルフ 【性別】 女
【年齢】 31 【生まれ】 妖精使い

《基礎能力値》
【技】 10 【A】 11 【B】 5
【体】 2 【C】 3 【D】 11
【心】 14 【E】 9 【F】 11

《能力値》
【器用度】 24 〔器用度ボーナス: 4 〕 +2+1
【敏捷度】 18 〔敏捷度ボーナス: 3 〕 +1+2
【筋　力】 6 〔筋　力ボーナス: 1 〕 +1+0
【生命力】 15 〔生命力ボーナス: 2 〕 +2+0
【知　力】 30 〔知　力ボーナス: 5 〕 +5+2
【精神力】 26 〔精神力ボーナス: 4 〕 +1+0

【生命抵抗力】 8 【精神抵抗力】 10

【冒険者レベル】 6 【経験点】 0

【フェアリーテイマーレベル】 6
【コンジャラーレベル】 3
【セージレベル】 5
【アルケミストレベル】 3
【スカウトレベル】 1

《判定パッケージ》
【技巧】 4 【運動】 3 【観察】 5 【知識】 7

【魔力：フェアリーテイマー】 11
【魔力：コンジャラー】 8

【魔物知識】 11 【先制力】 4 【移動力】 3m/ 0m/ 0m

{武器}
カードシューター（魔法の発動体）


{防具}
ソフトレザー
ラウンドシールド


【回避力】 0 【防護点】 4

{種族特徴}
［暗視］/［剣の加護/優しき水］


{戦闘特技}
【魔法拡大/数】
【ターゲッティング】
【MP軽減/フェアリーテイマー】
【鋭い目】剥ぎ取り+1


{魔法など}
賦術:バークメイル
     ヴォーパルウェポン
     ヒールスプレー


{言語}
【公益共通語・エルフ語・汎用蛮族語・魔導機文明語】読○話○
（妖精語・魔神語・リカント語・ドレイク語）読×話○
「」読○話×

《フェロー行動表》
【1d】 1/2 【想定出目】 7 【達成値】 12
【行動】 ウィスパーヒール
【効果】 対象を５回復 MP-４
【台詞】 ヒールオール！

【1d】 3/4 【想定出目】 8 【達成値】 13
【行動】 ファイアボルト
【効果】 威力10+５ダメージ MP-３
【台詞】 君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 焦熱と争乱 海隔て逆巻き南へと歩を進めよ「破道の三十一赤火砲」

【1d】 5 【想定出目】 9 【達成値】 14
【行動】 スネア
【効果】 相手を転倒状態にする  MP-３
【台詞】 対象を拘束する！

【1d】 6 【想定出目】 10 【達成値】 15
【行動】 N倍拡大ストーンガード
【効果】 パーティーの前衛に物理ダメージ-５（一回のみ）を付与する   MP-４×N
【台詞】 ファランクス！

《フェロー報酬》
【経験点】 なし 【報酬】 不要

{所持品}
冒険者セット
魔海草×4
救命草×2
アウェイクポーション×2
ヒーリングポーション×1
5点魔晶石×3
5点マナチャージクリスタル×2
保存食×14
アビスの欠片×8
マテリアルカード（緑）B×10
                （緑）A×10
マテリアルカード（赤）B×9
                      A×10
チキンベルト


{装飾品}
頭 /とんがり帽子 マモチキ+1
顔  /
耳  /宝石ケース （イヤリング）
首  /幸運のお守り 剥ぎ取り判定+1
背中/
右手/器用の腕輪 器用+２
左手/スマルティエの知力腕輪 知力+２
腰 /アルケミーキット
足  /
その他/敏捷の指輪+1


【名誉点】 29 / 129 【冒険者ランク】 ブロードソード級

《所持金》
【現金】 4810 【預金/借金】 

{設定など}
4-2裏切られたことがある
5-1異種族を怖がっている（いた）
4-6高レベルの魔法をかけられた事がある
冒険に出た理由
4-6家族をすべて失ったので

少女はほんの10年前までは人口十数人ばかりの小さな村に住む御伽噺に目を輝かせ「冒険者さん」に憧れる何の変哲もない村娘だった。
しかし、少女が寂しさ故に村の掟を破り、守護者の森の中で出会った「冒険者さん」の青年と交流を持ってしまったことを皮切りに運命は大きく狂ってしまった。
少女の友人となった「冒険者さん」は、同族を増やし勢力拡大を企むライカンスロープであった。
少女はそれを物語の中でしか知らず、世界の厳しさを知らず、命の儚さも知らなかった。
余興のため、眼の前で助けを求めながら喰われていく同郷の仲間たち、「印」をつけるためにおぞましい生物の群れに飲み込まれる両親、華奢で美しいエルフの身体が毛深く大きな獣の体へと変質していく狂気的な儀式、それらを見せつけられながら、しかして少女は気絶することも、発狂することも、目をそらすことさえ決して許されなかった。
蛮族はニマニマと笑いながら、少女に水をかけ、顎を掴み、あまつさえ魔法を使って少女の精神を保っていた。
いやらしい笑顔を見せる蛮族共の中に「冒険者さん」の姿をみつけ最後の希望まで立たれた少女は、漠然と「この惨状を作り出したのは私である」と理解し。
少女の心は深い絶望に包み込まれた。
しかし理解したところで少女はこの世界にはびこる悪意に立ち向かうにはあまりに若く、あまりに無知で、あまりに無力だった。
少女が意識を手放すことを許されたのは、やっと「自分の番が回ってきたとき」であった。

目を覚ますと馬車の中だった、忌々しい満月は沈み世界が光にあふれていた。
どうやら私は冒険者の一団に保護されたらしかった。半ば化け物へと変わっていた私だったが神官の【リムーブ・カース】によって戻って来ることができたらしい。できてしまったらしい。
私は一息整え曇った瞳で冒険者たちにこう言った。
「蛮族の殺し方を教えて欲しい」

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