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😶 星辰正しき刻を待ちわびて いやぁね、もうすぐ『星辰正しき刻』が販売されますね。 歓喜! 大歓喜! なんたって舞台は現代アメリカ。ロックンロール、ドラッグ、精神医療、コンピューターグラフィックス、殺人鬼、電波天文学といった現代ならでは要素を取り入れた、モダン・ホラー風の探索が楽しめる一冊、ですよ。 ロスト率高そうですね…! いいね…! なんか最近、「これはクトゥルフの意味あるのかな?」っていうのが、あまりにも多い気がして。 勿論楽しいから、自分もやるし、回して欲しいし、書きもするけれど。 「これはわざわざクトゥルフと銘打つ必要性があるんだろうか?」 「クトゥルフのシステムを借りてるだけでクトゥルフ要素ひとつもないのでは?」 そういうシナリオがちょっと、なんだろうな、思ったより多くて。 ちょっと違和感がありました。 物足りないともいうな。 原作のクトゥルフって大体、 神話生物や神格になすすべなかったり、多くの犠牲を払ったり、 まぁ結構死にますよね。 たまに灯台守りが船旅する程度の柔らかい話もありますけど、 だいたい登場人物死ぬっしょ。 超有名な「窓に! 窓に!」の人も、死んでますしね。 クトゥルフは死ぬ。人間は所詮塵芥に過ぎない。 わざわざ神格が相手にしてくれるのなんてカーターくらいなもんで、 みんな死ぬ。けれど、だからこそ、抗う。 そういう、神々の遊戯盤の上で人間がいかに抗うのか、 ……そういうのが自分は好きで。 元々クトゥルフのシステムは、ガンガン死ぬので、 セッション中にキャラシを何枚も書くということが普通だったと聞きます。 じゃあ、親戚出します、じゃあ、同僚出します、みたいなノリで、 高難易度に頭を抱えるゆえに、マイナーだったと。 だからそろそろ、クトゥルフがしたいなって。 本当のクトゥルフがしたいなって。そう思っていたのです。 ということで、大歓喜なのです! 星辰正しき刻というタイトルから匂いたつ、容赦ない感じ。 すごくすごく、楽しみなのです! はぁ、9月29日、『苦(9)しめ、肉(29)の日』はよ来い…! もしくは先行販売で28日に本屋に並んでいて欲しい。 もう、叫ぶ準備は出来ているぞ! 「キャラシ急いで作ります!」って。
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