シャン＝イダスタシル（ケダモノオペラ用キャラクターシート）

ケダモノ名:　シャン＝イダスタシル
ケダモノ種:　スフィンクス
権能:　叡智
欲望:　探求、鑑賞
疑似餌の姿:　ネコミミな少女
住処:　天まで届く塔

●伝説１：育むもの　貴方は人の子を拾って育てたことがあります
●伝説２：人に憧れた獣　貴方は人という生き物に興味を抱き、憧れています

●オペラ：輪廻転生
●特技①：親心（残酷な遊戯と差替）
●特技②：超感覚のヒゲ
●特技③：半人半獣（しなやかな猛獣と差替）
●特技④：変幻の肉体
●特技⑤：宇宙を知る猫

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「我、汝に問う。」
「汝の体躯が朽ちる時」
「汝の魂は何処に征かん。 」

「あぁ、ごめんなさい」
「これは私（ﾜﾀｸｼ）の癖なの。」

「私は、シャン＝イダスタシル」
「あなたの名は？」

「朝露の様に儚い音の響きね、気に入ったわ。」
「……？」
「つまり、すごく可愛いという事よ。」

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名前：シャン＝イダスタシル
（シャン：お釈迦様から）
（イダスタシル：お釈迦様の本名のアナグラムから）

一人称：私（ﾜﾀｸｼ）
二人称：あなた

インド、お釈迦様モチーフ。
基本的に上品な言葉遣い。

分かりにくい比喩を使いがち。
えっと…つまり？　って聞いてくれると
つまり、ーーという事よ。　って要約してくれる。

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伝説１：人に憧れた獣
『私（ﾜﾀｸｼ）は、ヒトが羨ましい。』
『何故なら、終わりが在ると、心の底から信じているのだから。』
『でも、そうであるからこそ、ヒトの生は美しく煌々と輝く』

『さぁ、あなたが得た稀有な物語（ｻﾄﾘ）』
『私（ﾜﾀｸｼ）に聞かせて下さらない？』

サトリを得て、人間から人外に昇華した存在。
意図せず人外となり、不死性、不変性を獲得した結果、
終焉を迎えられる（と信じている）ヒトを羨むようになった。

新たな悟りを得ようと、
シャンは今日も今日とてヒトに付きまとう。

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●伝説２：育むもの
『あぁ、夜空に輝く綺羅星の様に眩しい答えね』
『私の庇護を受けて下さらない？』
『路傍の石に躓いて、怪我でもしたら大変ですもの』
『衣・食・住。その全てを保証するわ。』

『…え？…冒険の無い生は無駄？』
『それもまた、あなたの生ね。』
『では私は、自分勝手に、付きまとう事としましょう』

不死の存在になり、孤独を感じているので、
同族、または同族に成れそうな存在を探している。
見つけたら全力で守ろうとする。囲おうとする。
提案を拒否されたら、悲しそうな顔をして（演技）
草葉の陰から見守る。

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