ナナフシ(ケダモノオペラ用キャラクターシート)
ペドロマが作成したTRPG「ケダモノオペラ」用のキャラクターシートです。
ナナフシの詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | ケダモノオペラ |
あずまろ屋 いいね! 0 |
キャラクター名: | ナナフシ | |
♥: | / | |
♥: | / | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
ケダモノ名:ナナフシ ケダモノ種:アラクネ 権能:狡猾 欲望:鑑賞 疑似餌の姿:貴族 住処:眠りつづける巨大ケダモノの背中 群れ:主従の群れ 設定: 不死を求めてやって来た人間には真実を丁寧に教え、それに対する反応を眺めつつ魂を喰らう。そしてその死体を糸で操り、人形遊びに興じるのが趣味。しかし本物の人間の感情を引き出すことができないことに不満を感じている。 不死を求めない人間に対して上記のような行為はしない。求めない者に真実を突き付けても、求める者のそれと比べれば大したことはないからである。 脚を1本失っている。 ●伝説 ・大いなる厄災: 昔、ケダモノはある洞窟で暮らしていました。 その人間は、とても感情豊かでした。 初めて会ったときにはケダモノの姿でしたが、それを見て泣き叫び、腰を抜かして動けなくなっていました。 その人間は王家の人間でした。しかし知能や力、政治など、全てにおいてまるで才能がありませんでした。 王家の面汚しとして、こうして暗い洞窟に放り出されて処分されたわけです。しかしこの当時、ケダモノは生きた人間と出会うことなどほとんどありませんでした。ここでこの人間に死なれてしまっては、自分の楽しみを失うことになってしまいます。 かわりにケダモノはその人間に、洞窟で不自由なく暮らせるような環境を与えました。たまに豪奢なエサや物を提供してやれば、その人間は跳ねて喜ぶので、ケダモノはそれを面白がりました。 あるとき、ケダモノが寝静まった頃、その人間は洞窟を出て行きました。外の世界が懐かしくなったのかもしれませんし、あるいはケダモノでも用意できない物を探しに行ったのかもしれません。 その人間は、指を切られました。腕をもがれました。足を断たれました。首をはねられました。 目覚めたケダモノがその人間を見つけたのは、王宮の拷問部屋でした。 ケダモノはバラバラになったその人間の死体を集め、糸でつなぎ合わせました。 そして脳に糸を這わせ、人格を引き出し、蘇らせました。 その死体は、いつも通りケダモノに笑いかけます。その瞳は淀んでいました。 ———ふと、ケダモノは気になりました。この人間が味わった痛みや苦しみを知れば、生きていたときの感情をより再現できるのではないか? 傍には先ほど殺した番兵の剣が落ちています。ケダモノはその死体に、自分の脚を1本斬らせてみました。 歩きにくくなりました。 楽しみを奪われたケダモノは、その人間を殺した人間たちを滅ぼすことにしました。 その人間に手を下した兵士は脳を弄られ、仲間を大勢殺したのち、狂気の中で断頭台にかけられました。 王様でありその人間の父親でもある男は、身体はそのままに魂を啜られ、ケダモノの意思を遂行する人形に成り果てました。そのうち必要がなくなったので、次の火曜日には燃えるゴミとして処分しました。 他にも、その人間の悪評を撒いていた記者、陰口を叩いていた一般人などは、もれなくケダモノの子どもたちの夜ご飯になりました。 僅か数日の間に、その国では要人を中心とした国民の4割が死にました。数年後にはその国が地図から消えることとなったのですが、そんなことはケダモノの知ったことではありません。 ケダモノは住処を変え、その死体と一緒につまらない日々を過ごすのでした。 伝説予言: 使用: ・大いなる厄災: とある村に、ピピという名前の少女がいました。 その村では、ゴブリンによって食料を奪われる被害が相次いでいました。 王都から討伐隊が派遣され、ゴブリンを討伐しに向かいましたが、ピピはあろうことかゴブリンたちの味方をしました。 そればかりか、ピピが外から連れてきたケダモノによって、数人の村人が食べられ、さらにゴブリンたちを逃がしてしまいました。 少女は悪魔の子だったのです。 ピピはケダモノたちとともに、どこかへ消えてしまいました。 伝説予言: 使用: ・: 伝説予言: 使用: ●オペラ 不死人形 死体の脳から人格を呼び起こし、動かす 条件:死体があなたの所有物となる 使用: オペラ予言: あなたは糸によって、偽りの生を与えました。 生前の意思と肉体をもつ、魂なき人形 獲得: 実現: |
|
詳細B: |
●特技 ①恐るべき子供たち C ⚅ 使用: アラクネは多くの子をなす 彼らは親に対して忠実だ……今のところは 特技予言: 子供たちは皆いなくなっていました 獲得: 実現: 特技予言: 子供は言いつけを守りませんでした 獲得: 実現: ②絡みつく罠 C ⚅ 使用: 巧妙な罠をはり、獲物を誘いこむ 逃れることはできない 特技予言: 誘い出されたのは自分のほうだと気がつきました 獲得: 実現: 特技予言: その罠は思いもしない獲物を誘い込みました 獲得: 実現: ③糸の芸術 B ⚅⚅ 使用: 魔法の糸を織り、罠を住処を さまざまなマジックアイテムをつくりだす 特技予言: いくら新しくつくっても、失われたものは戻ってはきません 獲得: 実現: 特技予言: 美しいだけで、むなしいものでした 獲得: 実現: ④人形劇 B ⚅⚅ 使用: 死体や物体を糸によって 巧みに操る 特技予言: 明らかに偽物でした 獲得: 実現: 特技予言: 大切なモノの生死を誤認しました 獲得: 実現: ⑤脳味噌いじり A ⚅⚅⚅ 使用: 獲物の脳に糸をはわせ 情報を読みとり、書き換える 特技予言: あなたが守ろうとしたモノは、最初から存在していなかったのです 獲得: 実現: 特技予言: あなたはもう、誰も信じることはできませんでした 獲得: 実現: |
|
詳細C: | ||
マクロ: |
マクロはありません。 |
|
タグ: |
(▼ タグを開く ▼) |
|
転送: | オンセンルームに転送する | |
キャラクターID: 172408040875pdrmtutor
データを出力する
本作は、「池梟リョーマ、アークライト、新紀元社」が権利を有する「ケダモノオペラ」の二次創作物です。