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🤔 みおとさんアレンジ「ゆくさき」CoC (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ツッタ様作「ゆくさき」 テキストセッション KP みおとさん PL もコモこさん(加賀 ともみ) ギアさん(光明寺 千悟) 愛善院 (吉祥寺 やえ) 7/14に参加した。 日記によくみかける「みおとさんの卓だ!」 と、内容をちゃんと精査せずに飛び付いてしまい、 関係者各位に多大なご迷惑をおかけしたことを まずお詫びせねばなるまい。 このセッションは みおとさんのKP練習用のものであった。 本来であらば、愛善院は部外者であるため 参加を拒否されてしかるべきところ、 お手数をおかけしてねじ込んでいただいた。 重ねて、感謝申し上げる。 さて、本編。 私自身の目標は、GMの操るシナリオに入り込み PC、NPCと言葉を交わすこと。 私のPCは、老婆が多いが 新規作成してみたが、やはり老婆だった。 ワガママ婆さん(いわゆる老害)を演じるつもり ……であったが、 NPCが『吉祥寺やえ』にとっては いたいけな少女、救うべき少女、 というものになってしまったため ワガママやってる場合ではなかった。 このセッションでの肝となるギミックは おおきくわけて2点。 「進むべき方向」「連れてゆくために」 推理とRPで、 ギアさんがどちらも看破しきったため 無事に「ベストエンド」を迎えることができた。 シナリオはPLとしてはできるだけ 「一度だけの体験」としたいのだが、 これ、やえ婆だけだったら、 どうやって攻略しただろうと色々想像する。 「暗所恐怖」もしくは 光り足音だけをたてるうごめく人間たちへの恐怖……。 逆転すれば「明かり」が糸口であるから 電灯・蛍光灯に対するアプローチから考えていただろう。 (現に、もコモこさんのキャラ加賀さんが 電気屋さんなので、そちらに話をふったりしている) それがどうしても無理ならば、 横穴を開けようとするだろう。 (地質学で試したりした←大失策) 最後に 目の前にいるNPCと どうすれば信頼関係が得られるか 君の進みたい方向ではない方向に 行かなくてはならないことを 『どう伝えるか』 に、腐心することになったのだろう。 目の前にいるNPCに 愛情を持っただろうか。 きっと、PCとしての、やえ婆であれば 「どうしましょ、 かわいそうよ、 おいてはいかなくってよ」 となるのだろうけれど。 PLとしては 「置いていくのも、無難か。 いずれにしても正体不明だ」 と考えていても不思議ではなかったやもしれない。 ギアさんのPC光明寺さんが けっこうなご無体を働いたりしているので 可愛そうになってしまった、 連れていきたくなってしまった、 という部分が本音なのではないか、とも思う。 同情心が芽生えさせられた感じであった。 自分のPCと、操作しているPLとの 狭間にある、この不思議な感覚は なかなか巡り会えないが ロールプレイをしていて最も興味深い面白さがある。 よきセッションでなければ、 これを体験することがかなわない。 この機会のめぐりあわせに KPとPL各位に、 改めて感謝をささぐ。
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