倉喜 望 (くらき のぞむ)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

290が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

倉喜 望 (くらき のぞむ)の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用後はコメントください)
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
倉喜 望 (くらき のぞむ)

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キャラクター名: 倉喜 望 (くらき のぞむ)
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メモ:
心理学部卒、生物学専攻である為、
教科は
職業技能として
 保健体育(応急手当).生物学(生物学).倫理学(精神分析)
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 メンタルセラピスト 【性別】 男 【年齢】 32 
【出身】 阿叫市 【学校・学位】 養護教諭 
【精神的な障害】 愛(居場所)を求める 

【SAN値】 現在 / 最大
44 / 87

【STR】 9 【APP】 14 【SAN】 55
【CON】 10 【SIZ】 11 【幸運】 55
【POW】 11 【INT】 16 【アイデア】 80
【DEX】 13 【EDU】 17 【知識】 85
【H P】 11 【M P】 11 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 340
【個人的な興味による技能ポイント】 160

《戦闘技能》
☑回避     50% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    52% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☐投擲     27%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%

《探索技能》
☑目星     55% ☑聞き耳    75%
☑応急手当   65% ☐追跡     10%
☐隠れる    10% ☐忍び歩き   10%
☑隠す     50% ☐写真術    10%
☑図書館    60% ☐登攀     40%
☑鍵開け     5% ☑精神分析   76%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:    20%
☐電気修理   10% ☐操縦:     1%
☐跳躍     25% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   20% ☐製作:     5%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% 

《交渉技能》
☐母国語    85% ☑信用     65%
☑説得     53% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☐歴史     20% ☐クトゥルフ神話 12%
☑オカルト   25% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☑心理学    75% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☑生物学    75%
☑薬学     20% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☐芸術:     5%
☐医学      5% ☐PPK     5%

詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
ライト付きペン、スマホ、サボンの香水、財布、オカルト雑誌「ムアー」、ハンカチ、絆創膏、ステロイド軟膏、メモ帳、


【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】
イゴローナク

【探索者の履歴】


ソープスクール HO3 
こぶし、投擲2成長 フリーポイント10
神話技能 12
イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、
そのセッション内では問題ありませんが、
クリア後に触発され悪徳の一面が開花します。

どういった内容か、その後の扱いについてはKP・PLに委ねます
詳細C:
-「HO3 先生は優しく話してくれる」-
・あなたは保健室の先生です。


暮喜 望という男の事を語ろうと思う。

結論から語るのなら、
愛を求めた男だろう。

彼に愛が与えられていない訳では無かった
だが満たされている訳でも無かったのだ。

人のこゝろが形成されるのは
中学〜大学の頃だと言われている。

そこで交流した人々によって
その後の思考ルーティンは決定する。

彼はそんな大事な節目に
人々とこゝろを交わす事が叶わなかった。

片手の指で収まらないほど転校を繰り返し、
友人が出来ては転校で疎遠となり、
離れて行った。

勿論、恋愛も同じである。
家に帰れば暖かな家族が待っている訳でも無かった。孤独、、、唯々孤独な人生だった。


彼は人を愛す事も、愛される事も叶わなかった。


だから彼は愛を渇望した。


愛は彼にとって 居場所 だ


存在を認めて貰える場所だ


ただそこに一人でいるのではなく、
こゝろを通わせる事が出来る人がいる。

自分がそこに居ると認めて貰える。

自分が存在していても 良いーーー


その場面こそ 彼が求めた
居場所であり、 愛 だった。


だが彼は世間で言う所の
独善的な男では無い。
彼は賢く、世の理を知っていた。


愛を求めるのならば
其れなりの対価を支払わなければならない。


愛(居場所)を求めるなら居場所(愛)を与えねばーー


では愛を求め、与えられる最も良い場所は何処か


居場所(愛)の無い者に、
愛(居場所)を与えられるのは


彼のセピア色の青春時代で
その様な場所だったのは、
何時だって彼を受け入れてくれたーーー


保健室だった。



ヨードチンキやオキシドール等の消毒液の臭いが存在感を告げる澄み切った部屋で、

サボンの香水がふわっと香る
彼は今日も 愛 を与える。

「やぁ、いらっしゃい。 今日はどうしたの?」

優しく微笑み語りかける。


居場所(愛)を求める為に。



 



あれから、時がたったーーー。




   倉喜 望という男について語ろう。



一言で言うならば、彼は  愛を手に入れた漢 だろう。





彼女の心の居場所になれたのかどうか
不安だったが、最後の最後に居場所になれていたのだと確信した。

薬のない彼女からの最後の言葉は
彼の心に染み込んでる。


自分はここにいてもいいのだと、
彼女の心に住まわせてもらってもいいのだと、
彼女は自分の存在を 愛してくれた 。
 

それだけでどこか足りない彼の心は満たされた。


もはや彼は愛されるために、
愛を与える必要はない。


居場所を得るために居場所を与える必要もない。
満たされたから。


でも、、、彼は 教育者だ、こころを育む者だ、
こころはどれだけの人と言葉を交わしてきたかどうか
による。


又、こころを交わすには
それだけの居場所が必要なのだ。


今回の事件で、目的は違えど、
これまでのように居場所になろうとするだろう。


恋、勉学、性、家庭、友人、、、、
未熟な彼らはときに喜び、時に苦悶して育つ。


そんなとき、相談できる、
気兼ねなく言葉を発していい、
居場所が必要なのだ。


それを彼は一番良く知っている。




だから彼は、、、、






今日もまた
消毒液の匂いが染み付いた部屋で


カルバンクラインの香水の香りを點せながら


「やぁ、いらっしゃい、

さぁ、座ってーーーー

今日は、どうしたの?」


と優しく笑いかけるだろう。



その側に彼女の気配をただよせながら。




マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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キャラクターID: 163740702850plant290

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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