かものはしさんの日記 「青いお空に白い雲が４つぐらい」

	かものはし
	2020/06/17 01:19[web全体で公開]

😆 青いお空に白い雲が４つぐらい
梅雨の時期になって参りましたが、青いお空が好きなかものはしです。
先日あるセッションで、とっても美しいお空を見せていただいたので、全てのものにウキウキワクワクと感謝して生きております。物語の中の絶望と希望はごちそうです＾＾　
セッション中のすべての物語は、あくまで物語の中の出来事であり、そうであるからこそ自由に責任を伴わず、水を得たかものはしは楽しくスイスイ泳げます。物語という餌を与えていただいたKP様PL様には感謝感激でございます。
そう、仲良く暖かい希望あるシーンから、死や裏切りという絶望すら　それらすべてを、ただただ美味しくご馳走様～♪

さて、みなさまは「正しさ」とは何だと思われますでしょうか？
それぞれの答えがあるでしょう。
それは魂や信念、生き方に基づくものでございます。
己の「正しさ」の鋭さで他者を刺さないように努力しながら、
時に「正しさ」と「正しさ」の隙間で楽しく遊び
時に己の「正しさ」を諦め、妥協し
時に「一般」や「常識」というラベルをかぶせて、あたかもそれが「正しい正しさ」であるかのように他者や自分に強要し
時に「正しさ」を見ないようにしながら、無難に生きていくことが多いのでしょう。

世に一人っきりであれば、「正しさ」を貫くのは容易なもの。
でも、人は一人では生きていけない。

ただし、己と他者は全く違う人間であり魂であります。
どうして「正しさ」が同じになるなんて幻想を人は抱くのでしょう？
そんなこと、めったに起こるわけがあるわけないじゃないですか。
「正しさ」の合致など、「本当に価値観のあう奇跡的な運命のような合致」か
所詮は「孤独を埋めるため」にすぎないのです。
鋭さを隠しながら、「他者と仲良く」生きていくために、正しさのロープの上を綱渡りして踊る道化が我々人間です。

本当に自分の「正しさ」を貫きたい時、それは自らの魂と命を懸けて、覚悟と勇気をもって　突き進むしかないのです。
リスクがあります。コストがかかります。孤独です。
それでも、「正しさ」を貫きますか？　慣れあわずに貫き通せますか？
それだけの強さが、ありますか？

わたくし現実の方では自分の「正しさ」を貫くなどリスクの伴う行為は相当の価値がないかぎり、（時に中指を見えないところで立てながらｗ）他者に合わしてやっているのですよ。できるだけその場を楽しく、自分も楽しみながらね。
本当に大切な「正しさ」や「魂」は見せる価値のある人でない限り見せる必要はなく、それらをありのまま見せるのは怖いことだと私は感じるのです。　

その点、TRPGは最高ですね。ばーちゃるなかものはしでいられるのも好きです。
あくまで物語の中、リスクなんてなしに、「正しさ」を貫くことがしやすいのですから～♪
美味しく楽しく、物語を、いつだって全力で、余裕綽綽と　
いただきます。ごちそうさまです。

一緒にお空を見るためにお世話になったKP様やPL様、見学の皆様の日々が、素晴らしいものでありますように　
皆様の今日や明日の空がどうか嵐でありませんように祈りを込めて。

RADWIMPSの「俺色スカイ」を聴きながら
愛だけを込めて　かものはし