かものはしさんの日記 「珍しく直接的な日記:バウンダリーと7つのコツ編 おまけつき」

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かものはし
かものはし日記
2020/08/13 17:53[web全体で公開]
😆 珍しく直接的な日記:バウンダリーと7つのコツ編 おまけつき
あまり直接的でまじめな事は書かないわたくしですが、たまにはそんな事もしてみたくなったので。
今日はバウンダリーについて。
私はTRPGはコミュニケーションゲームだと信じておりますが、コミュニケーションではバウンダリーを意識することが大切だと思います。
「あなた」と「他者」は違う人なので、それを頭に入れた上で
「自分を守り」つつ「他者と楽しむ」ためのバウンダリーを意識したコミュニケーションのコツを7つほど。
卓が始まる前でも、卓の最中でも、卓の後でも。GMPL関係なく、意識して損はないんじゃないかと思うことを。

①GMなら「私/GM」、PLなら「私」、PCなら「キャラの名前」を主語にしゃべってみる。
②肯定的な言いまわしをするように意識する。
③「事実・思考・思考の過程」を分けて簡潔に話すように意識する。
④具体的に言う。相手の発言が曖昧だと感じるなら、「具体的には?」と聞く。
⑤我慢せずに自分の感情を言葉にする。
(ただし言い方は「他者を責める言い方」にならないように気をつけてね。)
⑥やってみたいことがあるなら提案をしてみる。
 相手からの提案があれば、相手が言い終わるまで傾聴の姿勢を示す努力をする。
⑦相手にやってもらって嬉しいことは「うれしいいいいい」「だいしゅき~~」と積極的に伝える。

以上でございます。
受け売りの知識ではございますが。
皆様のTRPG生活が楽しいものでありますように~。

あとはいつか書くかもしれないおまけです。
<私が卓で気をつけてること番外編>
①拒絶や逃げること
自分が許容できない領域に相手が踏み込んできた時は
まずは理由をいって、その行動をやめてもらえるように告げることです。
それでやめてもらえないなら、逃げるのも手段の一つ。
何も言わないままだと、何も伝わらないし、沈黙は「それをしてよい」というメッセージになってしまいます。
まあ言い方には気をつけますがね。
特に「感情的な怒り」は「相手への言葉」にのせない方が無難です。
事が済んでから他の受け止めてくれる人にぐちって、ありがとうっていいましょう。

②立場について
セッションをする時にはPL・GM・見学という役割、立場がございます。
◎GMをする際はPLの心や声に耳を傾けて、できたらみんなで楽しもうとしながら、勇気をもって選択してください。
卓の最終決定権はGMにあります。そのことを忘れないで。

◎PLをする時は「1卓にはGMがいること、2他のPLに対して支配的にならないこと、3GMでなくPLであること」を忘れないことが大切です。

1.「卓にはGMがいること」を忘れない
卓の最終決定権はGMにあります。
PLは提言はできますが、必ずしもそれがGMに採用されると思わないことです。
採用されなくても気を悪くしないこと。
GMが許可をしないことはしないこと。

2.「他のPLに対して支配的にならないこと」を忘れない
協力したり、提言したり、PvPがあるシナリオならPCが敵対したり 色々しますが
あなたには「他者の行動を支配したり、選択をさせない状況にもっていったりする」権利はありません。
「強制」をするのでは、「提言」をしましょう。
他者が自分の望んだり思う通りになると思わないことです。

3「GMでなくPLであること」を忘れない
GMでは物語や場を責任をもって「支配」します。
その感覚に「酔わない」ように気をつけたほうがいいでしょう。
そして、その感覚を決してPLの際に持ち込まないようにすることです。
余計なフラストレーションや不和を生みます。

◎見学をする時は
自分は物語の一部ではないと自覚しておくことです。
特に後に残るかもしれないログには十分気を付ける。
GMPLPCがする選択に意見を求められた時以外口出ししないようにする。
一度物語を経験すると、上から目線になりがちです。
セッションをしているメンバーを不快にしないように発言には十分気を付けること。

さて以上でございます!!!!

いやぁ~~~。 長くて具体的な日記を書くのも楽しいものでございますねえ!
曖昧に頭を捻りつつ「えもぴよ」唄うのも楽しいですがw
たまには人間に戻ってみましたw
あ~楽しかった!
今日書いたことを自分も気を付けてこれからも楽しもう!!

ここまで読んでくださってありがとうございます。
皆様良いTRPGライフを!

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