零時さんの日記 「狂気の下に集いし者達」

	零時
	2018/02/05 14:06[web全体で公開]

😶 狂気の下に集いし者達
皆様こんにちは。またまた色んなセッションに参加させて頂きました翁です。(笑いで)死にかけたり、ガチで全滅したり、死にかけたり…物凄く濃かったです。
というわけで、以下いつもの備忘録的CoCセッション記録で御座りまする。信じられます？これ全部昨日1日の間の出来事なのですよ？


◆なに様GM『蕎麦屋・オブ・ザ・デッド』
炎上参加時のアフタートークで七紙さんに誘われました。ご一緒したPLさんは七紙さんとしんか。さんです。私の都合で開催時間をずらして頂きありがとうございました！

一言で言うと、とんだカオス＆FB卓でした。確かに詳細にクレイジーとは記載があったけれども。想像を上回りましたね…。止まることのない笑い声とツッコミ。KPも描写しながら｢おもしれぇ…｣と度々呟いておられる程。
PCは全体的に技能のバランス良かったですねえ。七紙さんのPCが目星聞き耳で情報を抜き、他の二人で図書館などフォロー。ただしFBだけはどうにもならん。二回FBの結果2回お湯にドボンしたしんかさんのPCは間違いなくMVP。私もセッション五回分以上のFBをしましたよ…。

ちなみに私、アホの子なダイバーで挑んだのですが、正直こんな頭悪そうなRPしたの初めてでした。楽しかった(低語彙力)。そして最後の最後に今までのFBを全て集約したかのような1CL。ギャグか！ギャグだったよ！確かになにさんが仰る通り、このシナリオは知った仲でしか出来ませんわ。

KPのなにさん、PLのしんか。さん、七紙さん、ありがとうございました！

しかしもうちっとだけ続くのです。


◆しんか。様GM『輪廻の狭間』
蕎麦屋の出目があまりにもアレだった為、｢狂気の音色やる前の厄祓いに｣と1時間ほどのシナリオを回してくださいました。参加者は引き続き七紙さん、なにさん、私。
語るべきことはただ一つ。
凄いですよ。全滅しました。いっそ清々しい。反省点はPLが何の疑問も抱かなかったことでしょう。言い訳みたいになるけど。確かに結果はBADENDだけど。でもこれは｢負け｣ではない。だって私たちは楽しんだのだから。

何にせよ全ロス。私にとっては二人目のロスト。翁の初ロストは初タイマンで新規PCだったけど、今回は3人だったのもあって結構辛いのは辛い。
KPは最初から殺意が強いと明言していたので全く気にする事はないと思うのですよ。誘導かけたら面白くないシナリオですし。
KPのしんか。さん、PLのなにさん、七紙さん、そしてPC達、お疲れ様でした！


…前向きに考えよう。
これはある意味究極の厄祓いになったのではなかろうか。
全滅経験したんだぜ。もう何も怖くない(いやそれでもやはりultimateは超絶怖い)。
そんな感じで、終了後は仮眠とりつつ音色に続くのです。


◆ミランディス様GM『狂気の音色ultimate』
以前まおーさんのサルーテに参加させて頂いた際、あと一人で立卓確定だからと誘われておりました。
翁は度胸だよ。腹括りました。前々から興味があったのは事実です。めっちゃultimate勧めて下さる方とも知り合いましたしね。
そんな狂気に犯されたPLはまおーさん、ねこ先生さん、hiroakiさん、そして翁。さらに凄いのが12人のオーディエンス。ミリイトさんは初めましてでした。これだけの人数がいて初対面の方が1人というのも私にしては珍しい…。

参加PCは、売れない歌手の御崎真生さん(まおー様)、その妹でプロのミュージシャンの御崎詩音さん(hiroaki様)、芸術に強い私立探偵の不和伴さん(ねこ先生様)、もやしな看護学生紅林由貴(私)。全員が音楽に関係ある技能を持っており、KPがしっかり導入でそれぞれの設定を生かして下さいました。流石。

全員生還したものの、やはり難易度アルティメット。終盤は死を覚悟しました。KPは｢温情は1箇所だけ｣と仰っておりましたが、いやいやそんな。本来の優しさが滲み出ておりました。まあでもKPに言われましたが、本当圧倒的に探索不足だったことが反省点。そして今回のPL4人、誰一人欠けても生還できなかっただろうという意見には全面的に同意します。4人だから思いつけた。4人だから行動できた。そんな場面がいくつもありました。残念ながら推理面では、私はテンパって思いついた事や知っていることを片っ端から並べ立てただけ。それを拾って、推理として繋いで、行動を次の段階へと導いて下さったのは皆様です。
それでもですよ。言い訳みたいになるけれど。｢データベースは結論を出せない｣けど、もし私がデータベースとして少しでも結論を導く役に立てたのなら。これ程嬉しい事は無い。勿論いつかはただのデータベースからの脱却を。

最後まで思考を止めず、行動を諦めず、アルティメットという名の狂気へ共に立ち向かったPLの皆様。また、そのように導いて下さったKPのミランディス様。最後まで温かく(そしてちょっと騒がしく)物語の行く末を見守って下さった見学者の皆様。私が言えるのは単純なこの言葉だけです。

本当にありがとうございました。

お疲れ様でした！！！