零時さんの日記 「神々のアソビ(雑記)」

	零時
	2018/02/22 01:08[web全体で公開]

😶 神々のアソビ(雑記)
こんばんは。
今回は、いつもとちょっと違う雰囲気で。


小さい頃、恐らく幼稚園前後や小学校低学年くらい。よくすごろくをした記憶がある。

何度も同じもので遊んでいた為どのマスに何があるかはほぼ覚えてしまっていたのだが。
サイコロを振る度に違う結果が待っていて、小さな私はそれがとても面白かった。

もう少し大きくなって。父が人生ゲームを買ってきた。
家族で何度も遊んだ。
やはりルーレットの結果に翻弄されるのを楽しいと感じた。

私は不確定要素に身を委ねるスリルが快楽に変わるタイプなのかも知れない。
それは多分アレだ。三つ子の魂百までというやつだ。
この先もきっと変わらない。

ギャンブルにハマらないように注意しよう…。



まあ、それはさて置き。
小さい頃そういう遊びをしながら考えていたことがある。

｢自分はひょっとしたら、神様が遊んでいるゲームの駒なのかも｣

この世界はゲームの盤上で。
生きている人間は一人ひとりが駒でしかなくて。
空の上では神様がサイコロを振ってワイワイ遊んでいるのだろうと。

そして神様に飽きられたら死んじゃうんだと。



今、私は昔想像した｢神様｣と同じことをしていないか。

PCという駒を操る私は、きっとその世界の｢神様｣だ。
私はあの子達をとてもよく知っているが、あの子達は私の存在を欠片も知らない筈だから。

駒は沢山あるが。どの駒も愛しているが。
やはりこちらも好みはあるので。
飽きた駒は忘れてしまって。
気に入った駒は壊れるまで遊ぶ。
どちらにしても。どんな形であろうと。
そうやって私はいつか君達を死なせる。ごめんなさい。

ああ。｢神様｣ってなんて無責任。

でも、こんなに楽しい愉しいアソビを。
やめられるはずがないんだよ…。


何となく昔から思っていたこと。
今回はこれでおしまい。
また何か、思い出すかも。
その時は読んでくれると嬉しいです。

ではでは。